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『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

黒川検事長の賭け麻雀報道に政権は困惑や戸惑い半分、安堵が半分なのかもしれない。

2020-05-21 09:08:09 | 喜怒哀楽をポジティブに
黒川検事長が緊急事態宣言中にあろうことか賭け麻雀を
したという報道に驚きというより怒りがこみ上げる。

安倍政権は『余人を持って代えがたい・・』と法の解釈を変え
法をねじ曲げても強引に定年延長を決め、さらに検事総長への
道を作ろうと検察庁法を変えようとしたその中心となる人物の
まさかの賭博という違法行為・・・

国民の大きな声、批判が拡大しても、更に検察内部からの反発や
検察OB達の反対の声を押し切ってでも強行突破しようとした事を
やむなく先延ばしをしたのはそれらの声に耳を傾けたのではなく、
あくまでも一時凌ぎであることは明らかだったが、もしかすると
この情報が事前に政権内に伝わっていたのではないかと
勘ぐりたくもなる。
強行採決せず先送り事をしたことを悔やみながらも今は
ほっと胸をなで下ろしているかもしれない。

報道内容は当然政権内容にも伝わっており党内からも厳しい意見が
出ていることを承知している筈なのに官房長官は例のごとく
『コメントを控える・・』と逃げ腰である。

黒川検事長本人が辞意を表明したようだがこれは当然であり
言うまでもなく即刻辞任すべきである。

何事にも反省なく奢り高ぶる状態が続き、国民を軽視していると
思わぬところから破綻するという一つの例でもあると思う。

コメント (2)
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