今日も予報通りの天気になりそうだ。
空が少し明るくなってきたような気がするが雲は一日中
空を覆い尽くすかもしれない。
雨は一旦上がるが夕刻からはまた雨が降り続く模様。
外出自粛を続けている最中、雨だとやはり行動範囲も狭くなるが
ピカピカに光った椿の葉にも細かな雨粒が無数についている。
雨は嫌いだが時にはゆっくりとこんな光景を見るのもいいかもしれない。
外出自粛を続けている中、雨だとやはり行動範囲も狭くなるが
それをいいことと考え、こんな時こそゆっくりと自分自身のこと、
周りのこと、そしてもっと大きな事を冷静に見たり考えたりする
いい機会にできるのではないかという思いに少し近づいてみよう。
今日は二十四節気の『小満』。
陽気が良くなり、万物すべてのものが次第に伸びて天地に
満ち始めるころで農家では田植えの準備を始めたり、動物や
植物にも活気が溢れる頃だという。
秋に巻いた麦の穂がつく頃で農家がすこし安心(満足)するという
意味もあるようだ。
あることがきっかけで私も『二十四節気』や『七十二候』に
関心を持つようになり、時々はこうして語源や由来を調べ、
納得したりそこに思いを馳せることも楽しみにしているのだ。
立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑・・そしてまだまだ暑い日が続く
立秋までのこの2ヶ月半位は梅雨の間を除き私が一番好きな季節であり
心身共に軽やかになり気力も充実し、『70代はまだまだはなたれ小僧』の
つもりで、ますます行動範囲ややりたいことも広げたくなるのだ。
今週いっぱいは雨または曇りになるという予報はちょっと寂しい。
適度に雨が降らないと困る人や職業、場所などもあることから
晴天やカンカン照りだけを望むわけにはいかない事を十分
理解承知の上で来週からの好天気に期待しよう。
まもなくやってくる梅雨の後には私の好きなあの暑い夏が来るのだ。