Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

日銀の「物価上昇率2%」何て達成しないで欲しい。

2018年08月05日 | 日記

 経済の事はあまり判らないのだが、一つだけ以前から疑問に思っていた事がある。それは日銀の黒田総裁が就任以来掲げている「物価上昇率年2%」という目標値だ。それを今だに達成できないとメディアから盛んに批判を浴びているが、何で物価上昇させなきゃいかんのか、そこのところがよく判らない。

 私は今後収入が目減りする事はあっても、増える事何て絶対に有り得ない年金生活者だ。収入が増えないのであれば、物価はドンドン下がってくれた方がありがたい。日銀の黒田総裁には公約を覆して、「物価下降率年5%」を公約に掲げて欲しい程だ。

 日本の経済を牛耳る日銀のトップが「物価上昇、物価上昇」とお題目のように唱えるのだから、お国の経済を成長させる為には物価を上げなきゃならぬ複雑な経済メカニズムがあるのだろう。

 だけど、しがない年金生活者の立場からしてみれば、お国の立場何て「そんなの関係ネー、そんなの関係ネー」 古いギャグです。我が身の生活を守るのが最優先、だから「物価上昇」何て言葉は聞きたくない。

 それに物価が上がらないとは言ってるが最近の日常生活を見渡すと、ガソリン価格はリッター当り10円以上、私の大好きなマルハのイカの缶詰が330円から480円、国産中粒おかめ納豆が1パック98円から138円、野菜の価格も軒並み上がっており、随分いろんな物の値段が上がっているように思えてならない。

 これでは老後の健康な食生活に支障をきたす程で、日銀の黒田総裁には年金生活者の切なる願いを叶えるべく、「物価下降率年5%」の実現へ大いに励んでもらいたい。

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