ついこの間まで暑い暑いと言ってたのに、暦は既に10月。近くのホームセンター「カインズホーム」を訪れたら、先日まで扇風機などが置かれていた販売棚が、ストーブなどの暖房製品に様変わりし、早くも冬物商戦が始まっていました。
近頃は地球温暖化のせいで一年の大半を夏が占め、日本は亜熱帯の国へ様変わりしているように感じます。このまま温暖化が進めば、冬はだんだん先細りしていくのではと不安になってきます。
暖冬は凌ぎやすいかもしれないが、冬に雪が降らなければパウダースノーが自慢のスキー場は閑古鳥が鳴き、雪融けの水が減って農家の人が水不足で困窮する。四季折々の、変化に富んだ気候風土こそ日本の魅力です。夏の暑さはもう十分過ぎるほど堪能したので、今度は雪を手土産にした冬の寒波が待ち遠しい。