Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

奥武蔵、雷電山ハイキング

2023年03月23日 | 山歩き

3月21日(火)     天気=晴れ後曇り

 

08:02せせらぎ体育センター駐車場→ 08:17堂山登山口→ 08:33~41堂山→ 08:54日影分岐→ 09:19~34雷電山→ 09:42雲河原集落→ 10:15~35西平交差点(ときかわベース)→ 11:11せせらぎ体育センター駐車場

 

 「小川町桃源郷が綺麗だったよ」と、岳友のSさんがLINEで写真を送ってくれた。その写真を見たら私も行きたくなった。どうせ行くならついでに山歩きもしようと、小川町桃源郷の近くに聳える雷電山を登る事にした。

 朝食後に車で我家を出発し、朝8時頃ときかわ町体育センター駐車場に着いた。準備を終えると、軽ザックを背に県道30号線を北へ向かう。都幾川に架かる橋を渡った交差点で左折して、住宅街を通り抜け堂山登山口に着く。

都幾川を渡る

堂山登山口

 登山口から林道を数分登ると給水施設が在り、その先から登山道が始まった。樹林帯の登山道をしばらく登ったピークが堂山(250m)で、登山口から15分の呆気ない山頂だった。

堂山へ向かう登山道

堂山山頂

 堂山から雷電山に向かう尾根道は、緩やかな樹林帯で実に快適だ。しばらく進んで日影分岐を通過すると急坂となり、登り着いた所が今日唯一の展望地点で、東面にときかわ町の街並みが見渡せた。

日影分岐

展望地点へ向かう急坂

展望地点からときかわ町の眺め

 展望地点から先も快適な道が続き、堂山からコースタイム通りの1時間で雷電山(418m)に到着した。平坦な山頂は樹林に覆われて展望は無く、二つの祠が祀られている。

雷電山山頂

 15分ほどのコーヒータイムを過ごした後、山頂を後に雲河原集落に向けて下山を始める。山頂から10分も経たずにアッケなく雲河原集落に着き、その後は山間のクネクネ曲がった車道をダラダラ降り、山頂から約40分で都幾川沿いの県道172号線の西平交差点に降り立った。

雲河原集落の雷電山登山口

山間の車道を降って行く

 交差点の脇に「ときかわベース」という休憩施設があったので、喫茶コーナーでコーヒーを注文してしばらく休憩する。休憩を終えると、都幾川沿いの県道を40分足らず歩いて、車を停めているせせらぎ体育センターに戻って来た。

西平交差点脇のときかわベース

 県道からは今しがた歩いて来た堂山から雷電山に続く山波が望まれた。車に乗ると今日もう一つの目的地である小川町桃源郷へ向かったが、それは次回のブログにてご紹介したいと思います。

県道から望む雷電山(左奥)と堂山(右)

せせらぎ体育センター駐車場へ戻って来た

 登山で高峰や雪山を登る時は困難に立ち向かうある意味覚悟が必要だが、今日のような低山歩きは優しい自然に迎えられて穏やかな気持ちで歩く事ができる。若い頃は高くて有名な山ばかりを目指していたが、年老いた今はこんな低山歩きが楽しくなってきました。

 ・・(裏を返せば、高い山へ登る元気が無くなってきたとも言えるんですが)・・

 

    ・・「花見頃、低山歩きで癒される」・・

 

 

 

 

コメント
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