Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

茨城、栃木を襲った未曾有の大水害

2015年09月11日 | 日記

 9月11日(金)

 各地に甚大な被害をもたらした雨雲も去り、今日は久々に青空が広がった。我が家のベランダからもクッキリと筑波山の山容を望む事ができた。あの一帯で多くの地域が浸水し、大変な事態に至っているとは信じ難い思いがする。こんな時にブログで「北海道アチコチの風景」等とノー天気に綴っていた自分が気恥ずかしい。

 いつもながらテレビに映し出される警察、消防、自衛隊等の勇敢な救助活動には心打たれ頭の下がる思いがする。又被災された多くの方々も苦境の中で秩序を保ちジッと苦難に耐えておられて、その姿に同情と深い感銘を禁じ得ない。

 災害の都度感じるのだが、非常事態に至っても決してパニックに走らず沈着冷静に行動するのは日本人特有のアイデンティティーなのだろうか、同じ日本人として、それは誇らしささへ覚えるものだ。

 被災地も水が引けば、多くの救援サポートが必要となるだろう。パソコンで「常総市、ボランティア」を検索したら、市の方では現在受入れ態勢の準備段階にあるという。

 今、分裂抗争でゆれるヤクザの皆さん、図書館で平日の昼間からイビキかいてる団塊のオジサン、そしてひきこもりの青年達よ。ボランティアへ行きましょう。被災した方々があなたの救いの手を待っている。こんな老骨がシャシャリでてもお邪魔虫かも知れないが、取りあえず私もボランティア保険入って(保険に入ってないとボランティア活動させてもらえない事がある。)、長靴、ゴム手を買って準備だけはしておこう。

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