平成25年2月25日
最近腰通がよくなってきたので、調子に乗って寒風吹きすさぶ中、1時間走を試みたら、走り終えた途端胃がムカムカとしてきた。どうも直前に食べたマックのフライドポテトの油があたったような感じだ。私は鬼瓦のように頑丈そうな容貌とは裏腹に、5尺6寸の身の丈に納まった胃は、常人の1/3しかないせいで、ガラス細工のように脆くて度々胃の調子が悪くなる。結局その日の夕食と翌日の朝食を抜いて、二日間おとなしく静養する破目になった。仕事を持つ身であれば無理して出勤するところだが、こうしてノンビリできるのも無職ゆえの有難さだ。しかし「ゼッ好調―」と叫ぶような体調が減ってきた気がする。これも老化の一つなのだろうかな。そんな私と違い、「美人薄命よ」と言う妻は、殆ど病に伏した事がなく以外に丈夫だ。あの世へ旅立つ日は、私の方が早いのはほぼ間違いないだろう。まあそれは私の希望でもあるのだけれど。