80ばあちゃんの戯言

聞いてほしくて

野田改造内閣(2)

2012-01-15 17:56:54 | 政治
 日本の総理がころころと変わっていくときには

何時もろくなことがない。


日本には立派な政治家が本当に少ないような気が

している。

野田内閣のやり方が全面的に支持できると今まで

思ってきたことは残念ながらないのであるが、

ころころ総理が変わって欲しくないから、今の

ところ野田改造内閣を支持していくほかないと

思っているのである。

もともと自民党に最も近い人たちの集団であるから

ということを何時も念頭において、彼らのやること

をチェックしていかなければいけないとは思って

いるのだが、八ッ場ダムの時だって、なんだかなし

崩しに、あっという間に方向転換してしまったし、

議員宿舎の問題の時もおかしくなりかけた。幸い

途中でストップを掛けられたようだったが、どこか

国民の気がつかないうちに裏の方で何かが決ったり

しているのだ。

暮に政府は"武器輸出三原則”を大きく緩和したと言

う。戦後どういう形であれ、平和憲法を作り、守って

きた日本にとって、是は由々しき問題である。

武器輸出を大幅に緩和していくと言うことは、即ち

武器商人を援護していくと言うことであり、いざと

言う時に武器を作る下地を今のうちにどんどん固めて

いこうと言うものに他ならない。

原爆を落とされた国だから平和を願うはずではなかっ

たのか?

次にくるものは憲法の改悪であると思う。


戦争は勝った国にも、負けた国にも庶民の死者、怪我人

が多く出るのである。

こんなことをなし崩しに許して行ってはならない。

どのような方向に行くのかは厳しい目で政治家のやる

ことを見、批判していくしかない。

お若い方々の政治への関心をもっと、もっと、持って

いただきたい。

平和への道をネバー、ネバー、ネバ^-、ネバー


ギブアップしないようにしていかなければならない。
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿