80ばあちゃんの戯言

聞いてほしくて

卓球大会

2013-11-18 00:58:07 | スポーツ・趣味
昨日はふれあい地区センターで6回目の卓球大会が行われた。

都筑区ふれあいの丘地区社会福祉協議会主催、葛が谷ケアプラザ

共催の卓球大会で、葛が谷、高山、見花山、富士見が丘の地区の

人々が参加でき、小さいお子さん連れのご家族が、パパやママの

応援に来ていたり、温かい感じのアットホームな大会である。

大会と言っても、大会運営委員さんを含めても6、70人くらい

のごく小さな催しであるが・・・。

今回のクラス分けは男女とも上級中級初級になっていて、以前

あったシニアクラスがなくなった。

毎回、大多数が見花山からの応募者でしめられ、ほとんどの賞は

見花山からの人々がもらっていく。  もちろん町ができたのも

見花山が一番早いようで、30年はたっているとか。

私の町からはUさんと私のたった二人だけ。 亡くなったり、もろ

もろの事情で減ってしまったのである。

私の相棒Uさんは今まで、6回とも、優勝したことはないのだが、

何か賞品をもらって帰る人だ。 今回も賞品のルールが変わったが、

それにも合致して、高級(?)ワインを持って帰った。

何か持っているお方である。



原則として、中学生以上と言う会だが、いつも特別に小学生が

上級クラスに一人だけ入っていて、必ず優勝する。今回も優勝

してワインを頂き、それをもって写真に納まったので、小学生が

ワインを持って写真に撮られていいんでしょうかと野次が飛んだ。



昨日は九十○才のおばあちゃまが息子さんの応援にこられていた。

はじめに練習をしていたら、いつもお風呂でお会いする方が

私たちのすぐそばのベンチに手押し車を押しながらこられたので、

どうしてこられたのかと声をかけたら、息子さんの応援だと

仰ったので、私の卓球台は、女子の部の一番奥で、もっとも

息子さんたちの台とは離れていたので、ここでは遠過ぎて見え

ないでしょうからと、会場の反対側のベンチまでお送りした。



私たちが三位決定戦を戦っているところの後ろを通って帰られたので、

ゲームが中断した。 私はすぐ、おばあちゃまのところへ近寄って

いき、息子さんいかがでしたかと聞いたら、とっても嬉しそうに

優勝しましたと仰ったので、私もなんだか嬉しくなってしまった。



その後は例によって、楽しい交流会でお食事がでた。 勝っても負け

ても、といっても、残念ながら私は優勝したことはないのだが、楽し

ませていただいたのである。運営委員の皆様ありがとうございました。