80ばあちゃんの戯言

聞いてほしくて

ママさんバレー

2011-11-08 17:29:27 | スポーツ・趣味
 ワールドカップ バレーボールが開幕中だ。

全日本のバレーボール選手たちに美人が多くなったことが、今日も

老人達の話題に上った。若い選手達がのびのびとして本当に美しい。

 今日はふれあいの丘地区センターのCコートで卓球を楽しんでいた

ら、真ん中のBコートでは若いママさんたちがバレーボールを楽しん

でいた。 皆背も高くて、スラットしていて、私達の方から見ていて

も美しい人たちばかりだった。

何でみんなこんなに綺麗になったのだろうかと思いながら、それを

ちらちらと見ながら卓球をしていたのだが、そのうち、どうにも気に

なることができてきた。

十数人もいたかしらと思うお母さん方の中に小さいお子さん連れが

三人か居られたが、いづれも2歳になっているいないかぐらいの

小さいお子さんに見えた。

それがママさんたちが3時間も練習しておられるのだから、飽きて

しまって、コートのすぐ後ろに立って見ていたり、ネットを支えて

いるポールのところをぐるぐる回ってみたり、時には選手の間に

はいっていたのである。

私たちも同じことだけれど、玉を追いかけている時には後ろは見て

いないので、あの背の高い方が思いっきり下がってきたら、子供さん

たちは吹っ飛ばされるに違いないと思われた。まかり間違えばどこか

を骨折したり、最悪の事態を招く事も、絶対無いとは言い切れない。

若い方がスポーツを楽しみたいのは良くわかるが、幼い子は自分では

どんなこと起こるのか判断ができない。 そのうちは母親が注意を

してあげるしかないではないか。

せめてグループで話し合いを持ち、一人か二人お当番で順番にお子

さんを遊ばせてあげるぐらいのことはできるはずであると思う。

初めのうちこそ、子供さんと一緒に遊んでいたかもしれないが、

後半は殆どほうりっぱなし状態に見えて、私たちははらはらしていた。

老人の一人が、以前注意をしたら、いまは時代が違うんですよと言わ

れたとか、時代が違っても子供さんが危険を察知できるとはどうしても

思えないのである。