このところ世界の人々をはらはらさせてきたアメリカのデフォルト
問題にやっと解決のめどがついたようですね。
米国では政府が借金を借りる限度額を1940年法律で決定して
以来、だんだん経済が大きくなるので、これまで90回以上も
法律を変えてきているそうですが、当時は借金が上限にきたら殆ど
機械的に法律を改定していたようで、レーガン時代には18回も
しているとか。
しかし、3年前の中間選挙で、野党の方が下院で多数派になった
ので、ねじれが生じるようになり、政争の具に使われるように
なったそうで、今回、共和党は、法案を通すのはいいですよ。
でも、3年前に法案を成立させて医療保険法案を、来年から実施する
ことになっているが、それを遅らせましょうと言っていて、政府は
個人のことにまで介入する必要はなく、それをやれば莫大なお金が
かかると反対している。
現在アメリカでは、医療保険に加入できていない人は4700万人
もいて、そこで日本のように国民皆保険にしたいと、民主党は
100年前から、この法案を通そうとしてきたそうで、とても
ここで、譲ることはできないと主張している。
このことに対して世論調査をやると自分たちの国は間違った方向
に進んでいると言う人が、8割近くいるそうですが、共和党の
せいだと言う人は53%だとか。
そもそも政府は個人のことにかかわる必要はない。大きな政府、
小さな政府、これはアメリカ人にとって、政府がどのくらい
自分たちの面倒を見てくれるかと言うことと、やっぱり個人として、
自分の責任において生きていきたいという理念の問題だそうです。
でも共和党も自分たちはよくがんばってきたから、もうここまでで
いいと言って、新しい法案を出すことに合意したようですね。
以上NHKテレビ、おはようニッポンと、E-NEWS より
問題にやっと解決のめどがついたようですね。
米国では政府が借金を借りる限度額を1940年法律で決定して
以来、だんだん経済が大きくなるので、これまで90回以上も
法律を変えてきているそうですが、当時は借金が上限にきたら殆ど
機械的に法律を改定していたようで、レーガン時代には18回も
しているとか。
しかし、3年前の中間選挙で、野党の方が下院で多数派になった
ので、ねじれが生じるようになり、政争の具に使われるように
なったそうで、今回、共和党は、法案を通すのはいいですよ。
でも、3年前に法案を成立させて医療保険法案を、来年から実施する
ことになっているが、それを遅らせましょうと言っていて、政府は
個人のことにまで介入する必要はなく、それをやれば莫大なお金が
かかると反対している。
現在アメリカでは、医療保険に加入できていない人は4700万人
もいて、そこで日本のように国民皆保険にしたいと、民主党は
100年前から、この法案を通そうとしてきたそうで、とても
ここで、譲ることはできないと主張している。
このことに対して世論調査をやると自分たちの国は間違った方向
に進んでいると言う人が、8割近くいるそうですが、共和党の
せいだと言う人は53%だとか。
そもそも政府は個人のことにかかわる必要はない。大きな政府、
小さな政府、これはアメリカ人にとって、政府がどのくらい
自分たちの面倒を見てくれるかと言うことと、やっぱり個人として、
自分の責任において生きていきたいという理念の問題だそうです。
でも共和党も自分たちはよくがんばってきたから、もうここまでで
いいと言って、新しい法案を出すことに合意したようですね。
以上NHKテレビ、おはようニッポンと、E-NEWS より
