舞台裏のこと

最近低迷気味だったブログへのアクセス数がまた、回復してきた。一日1000件ものアクセスをくだらない有り難い状況が続いている。

どうしてなのかはまったく判らないのだが、こんな粗末なブログを訪れて頂くなんてと恐縮・汗顔の極みなんである。

下のデータはこのブログの編集画面をそのままコピーしたもの・・・・。

gooブログではアクセス数が記録される仕組みになっているのだ。

 

【風竿の「人生の達人」烈伝】のアクセス・ランキング

アクセスとランキングの状況を表示します。ランキングは上位10000件まで表示されます。

過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング（日別）

日付	閲覧数		訪問者数		ランキング
2010.05.20(木)	1130	PV	324	IP	2381 位  /	1412832ブログ
2010.05.19(水)	1097	PV	313	IP	2563 位  /	1412360ブログ
2010.05.18(火)	1019	PV	285	IP	2938 位  /	1411873ブログ
2010.05.17(月)	1181	PV	305	IP	2707 位  /	1411298ブログ
2010.05.16(日)	972	PV	283	IP	2910 位  /	1410767ブログ
2010.05.15(土)	1003	PV	288	IP	2651 位  /	1410225ブログ
2010.05.14(金)	1052	PV	319	IP	2231 位  /	1409797ブログ

	とんでもないありがたいアクセス数なのでございます。
	「ゲイノージン」でもあるまいに、田舎者の疲れたおじさんのブログが、全国１，４１２，832人ものｇｏｏブロガーの中で2,381位のランキングなんだそうである。 青天の霹靂、まったくもって勿体の無いことであるのだが、それだけ遊びにお出でいただくんであれば、少しはましなことを書かねばならないなんて、ちょっとした励みにもなるんである。 思えば何をトチ狂ったのかブログを書き始めて１年と二ヶ月余り、睡眠不足と戦いながら深夜の孤独な作業を続けてきた。 なるべく毎日更新を心がけた関係もあり、日付が変わってもタイム・マシンを使って前日の２３時５９分５９秒に投稿してきたんである。
	実は今夜もお取引先との意見交換会があって、１１時半の先ほどご帰還に及んだのだけど、今や日課となってしまったパソコンに向っている。只今21日の0時25分・・・・。 でも投稿は20日23時59分となってしまうのである。 そこまで毎日更新にこだわるのかというムキもあろうが、このパソコンの向こう側に、こんな拙いつまらない、低俗な三流誌みたいなブログでも訪れて下さる奇特な読者がいらっしゃるのを思わされるとき、何か書かずにはおれないのであります。 それは身内の僕が最も尊敬する従兄弟の兄貴でもあるし、県内は勿論のこと、遠く山形の地で活躍されている600通のラブレターの志直さんでもあるし、はたまた石川遼君のパパでもあるし、山口の前川先生や、大阪の潮騒さん、新居浜の康洋和尚、そして信用金庫の皆さんなど等、とにかくご縁のあるなしを問わず、たくさんの読者の方々がいらっしゃる限り、舞台の上で舞い続けなくてはならない。 いやはやとんでもないことを始めたものだと、何度後悔したことやら・・・なんである。 そんな思いも一端にはございまして、疲れたおじさんは今夜もブログの編集画面に向っているんであります。 今夜は、ブログの舞台裏をチラッとお見せした次第でございました。 お時間がよろしいようで・・・・。 どなたさまも、オヤスミナサイ。

 

 

 

佐賀発東京行き

佐賀市内の中央本町にとても素晴らしい楽器店がある。

あの佐賀信用金庫本店のすぐ近くにある「ＭＡＲＵＹＡ」さんがそれ。

佐賀にもこんな店があるのかと・・・感心しきりの超・ウルトラ・怒級のギター専門ショップなんである。

お店の雰囲気を動画でご覧下さい　　こちら

ギブソンからマーチンは勿論、ここでしか取り扱っていないメイド・イン・サガの素晴らしいギターが置いてある。

このギターとんでもない素晴らしい音がする。マーチンの比ではないくらいに完成度が高い。

坂崎幸之助氏に使って貰おうという計画があるらしいし、あの人気デュオ「スキマスイッチ」も愛用していると聞いた。

そして何より今をときめく斉藤和義氏がニューアルバム「ずっと好きだったのに」のレコーディングで使用しているギターなのだ。

この人がその注目のクラフト・マン大和町に工房があるとのこと。佐賀県はこの人をマイスターとして認定すべきである。

「BEFFNICK」というブランドで注文生産されているものであるが、東京の有名ミュージシャンから注文が相次いでいるらしい。

ホームページはここ

「ベフニック」というブランド名は、もともと小学生の頃、多久の別府２区に住んでていたから名づけたとのこと・・・。いいねぇ・・・・。

まさに佐賀発東京行きの貴重なギターブランドなのだ。

それくらいに凄いギターが佐賀で作られているのだ。

このお店もクラフトマンも、友人の北村尚志君の推薦ご紹介。

音にうるさい尚志君のオススメだから間違いのないところ。

その素晴らしいギターを使用したＹｏｕｙｕｂｅ動画がありましたばい。

<!-- ＢＥＦＦＮＩＣＫギターでの演奏 -->

 

ふたたび「ＭＡＲＵＹＡ」さんのお店の話題に戻そう。

ここのオーナーはギターにとても優しい気配りをなさる。

先日決死の覚悟で手に入れたＭａｒｔｉｎのＤ－２８をピックアップ内臓にリペアをお願いしたのであるが、とても丁寧な対応をして頂き、ギター全体の微調整まで施して頂いた上に、ポリッシュでトリートメントして、綺麗に拭き上げてくれていたんである。

当たり前のように素晴らしいサービスをなされて、何にも仰らないんである。

その心遣いが今時とてもうれしいではないか・・・・。

心にジーンと沁みた。

専門店とはかくあるべし。

私たちも金融の専門店として細やかな気配りと、押し付けではないさりげないサービスを提供しているだろうかと、自問させられてしまうくらいに素敵なサービスであった。

こんなサービスの出来るお店は、日本中探してもそうあるものではない。

今からギターのことは「まるや」さんにお願いすることに決めたんである。

真ん中のギターはあのＭａｒｔｉｎ　Ｄ－４1である世界限定１９本しかないという極めてレアな一品、定価１５０万円なり・・・・。

このギターもＤ－４５　　またまた１５０万円なり　フゥーッとため息

弾いてみたら、もう、それはそれは素晴らしい深い音、悪魔的な音なんである。

もちろん一般的なリーズナブルなギターもたくさんございます。

店主はとても優しく気配りの粋人、そのお人柄を味わうだけでも良し。

店内はさながらギターミュージアムでありますよ。

どうせギターを買うならば、やっぱりメンテもばっちりの、こんな正直で真面目な専門店から買わねばなるまい。

そしてＭＡＲＵＹＡさんも佐賀発東京行きの、佐賀県民が誇れるお店なんである。

石川遼選手の生秘蔵写真を入手

石川遼くんパパ石川勝美さんの講演会から一週間が経過したが、そのあったかい講演会の余韻がまだ続いている。

わが「ひぜしん」の中でもささやかな達成感が、そこかしこに溢れているのである。

無理もない、遼君のご両親は信用金庫で結ばれた職場結婚のカップル。

わが業界の末席を汚す一員としても、遼君の大活躍は極めてセンセーショナルであり、信金マンとして素直に嬉しくてならないのだ。

そんな講演会の余韻を噛みしめている矢先に、とんでもない秘蔵写真の画像が送られてきた。その写真を見た瞬間、喉の奥ががゴクリと鳴った。

まさに耽溺の三枚・・・・。生の写真の発する臨場感とオリジナリティに圧倒される。

わが風竿ブログの皆様にだけ、特別にご披露致しましょうね。

送り主はわが「ひぜしん」の大村・諫早地区の統括部長である脊川理事さん。

彼は「ひぜしん」が主催した佐世保での講演会の折に、講師である石川勝美さんをお迎えにパサージュ琴海まで出向いたのでありました。

お迎えにあがると、丁度練習ラウンドの真っ最中で、お父様もラウンドにお付き合いされていたのでした。挨拶もそこそこに慌ててデジカメを取り出したそのファインダーの先には・・・・。今をときめくまぎれもない石川遼選手が！

その際の、18番グリーンで貴重な生写真をパチリ・・・・。秘蔵写真が誕生した瞬間。

さても、練習ラウンドだけは一般の写真撮影が許されていたのでした。

でかしたぞ、脊川理事！さすがにゴルフ大好き人間だけあります。

この日はイエローを基調としたウエアとパンツそして帽子を着用している遼君は、さすがにカッコいいんであります。

 

折しも武雄地区では地元のケーブルテレビ局で石川勝美さんの講演会の模様が1時間番組で放映されます。

25日、26日、27日の三日間、放送開始時間は毎日10時、13時、16時、22時となっております。2チャンネル・ケーブルワンにご注目あれ・・・・。

講演会にいかれたお方も、都合で行けなかったお方も是非テレビで、お父さんの心温まる、味のある素晴らしいお話を聞いて頂きたいものであります。

そして臨時ニュース「ひぜしん」では石川遼君応援定期が6月1日から発売されるのであります。

トーナメントで遼君が1勝するたびに預金金利が2倍、3倍、4倍(3勝まで)となる夢のある定期預金なんであります。遼君を応援して金利をアップさせましょう。

詳しくはどうぞ「ひぜしん」窓口にお立ち寄りくださいませませ。

いつのまにか信用金庫の宣伝をしていた私なんでありました。(涙 )

 

麦秋のうねり

ガソリン代がじわりと高騰していたが、いつのまにかそれはそれは、とても高くなってしまっている。

それにつれてじわじわと国民の不満が高まり、片方では景気回復の芽を摘み取ろうとしている。

確かしばらく前に、民主党は暫定税率を廃止すると息巻いていたよね。

生活第一？　コンクリートから人へ？　嘘つきもいい加減にしろといいたい。

消費税値上げも今度は織り込むという。

官業の民業に対する圧迫ともいえる、郵便局の不公平な優遇措置は思う存分にやった挙句、次から次に嘘つきの化けの皮が一枚、また一枚とめくれている。

僕たちが期待した政権交代というのはこんなものだったのか。

夏の参議院選挙に向けて、強烈なうねりが起ころうとしている。民主党は判っているのだろうか・・・・。

政治不信のウェイブが次々に畳み掛けるように起こるであろう。

国民はいささか、がっかりしているのだが、今更旧態然とした自民党でもあるまいに・・・・。

そこで困り果てた政治家の皆さんは大きな地殻変動を起こすに違いない。

政界大再編はもはや不可抗力と見るべきである。

自民と民主が大きく壊れ、烏合離散が起こるのではないか。

かっては頼みの原口一博君も亀井さんから抱きこまれて、まったく政治家の体をなしていない中、民主はボロ負け必死なんである。

さて、その中で「みんなの党」比例区から地元出身者が立候補する。できれば武雄から国会議員を出したいものである。

今こそ、青い麦のような地面にしっかりと根を張った青雲の志を持つ、本物の政治家の出現を期待したいんである。

 

石川遼くんのいないパサージュなんて

僕らの遼君がまさかの予選落ちで・・・、しらけてしまっている。

この週末は武雄のゴルフ仲間が大挙して、最終日の応援に駆けつける大計画であったのだが、みんなイマイチ気乗りしない様子なんである。

そりゃそうだ、一所懸命頑張っている男子ツアーの選手には悪いのだけれど、今、遼君のいない男子ツアーなんて・・・・、

クリープを入れないコーヒーというか、醤油のない刺身というか、気の抜けたビールというか・・・・そんな感じなのは否めないんである。

ということでパサージ琴海の通しチケット４枚つづり合計４セット１６人分の観戦チケット４万円分をパーにしてしまい、突如ギャラリー参戦は中止とあいなった。

それでは・・・ということで、地元の名門「若木ゴルフ倶楽部」でプレーすることに・・・。

写真は上から今年グランドシニア選手権に挑戦する梶原師匠プロ

木曜日にパサージュに行き遼くんを応援してきたナオキプロ

還暦をすぎても益々盛んな光武プロ

「遼君も大変だなぁ」と皆で同情しながらのラウンドとなった。

だって、どこに行っても注目されているし、ゲイノージンなみに追っかけもいるというし、ギャラリーの中にはゴルフのゴの字も知らない人が大勢くっついて歩くし、パサージュ琴海では携帯のカメラでパシャパシャと撮りまくっていたというのだから、凄いというか呆れてしまうほどにヒドイ話なんである。

遼君は幼い頃から大人とラウンドしてきて、挨拶とか礼儀作法をそれは厳しく教えられているのだから、当然一緒に回っているプロ・ゴルファーに気を遣うことだろうし・・・。

有名税だと云ってしまえばそれまでだけど、まだ未成年なのですから、大きく育てる意味からも、競技中なりともそっと見守って欲しいものなんである。

だって日本の停滞していた男子ゴルフ界を救ってくれた救世主なのだからね。

お父さんの講演会でも初日は携帯カメラが大活躍していた。

それでちょっとやりにくそうだったから、佐世保会場では来場者にしっかりとお願いをして、納得して頂いたら、パシャパシャは無かったのでした。

いかに長崎県では珍しいゴルフトーナメントだったか知らないが、観客にもマナーというものが存在することを、主催者は徹底すべきではなかったろうか・・・・。

日本オープンでも、ダンロップフェニックスでも、ＫＢＣオーガスタでもそんな行動をしたら大会スタッフが飛んでくるのですよ。

まあ観客が悪いから遼君が予選落ちした訳ではないんでしょうが、本来ならば最終日の今日、遼君の一打一打に一喜一憂して付いて回るつもりがご破算になってしまった悔しさをブログに書き殴ってしまいました。

読者の方々にもいいご迷惑でしたね。

オマケ・・・３００ヤードは飛ばすナオキ君の豪快なショット

 

 

 

 

 

ミュージック・イン・タケオ

夏の武雄の風物詩　

老若男女が集まって繰り広げるライブ・イベントといえば・・・・

ミュージック・イン・タケオ　　２０１０

今年は夏の終わりの日曜日　

２０１０年８月２９日１１時からに決定している

専用のブログまで出来上がって、山光師匠が気が向いたときにアップされておるのだ。

そこに懲りずに今年も登場する最長老バンド

Ｍａｒｃｈｉｎ　Ｂｒｏ’ｓ　Ｂａｎｄ

何の曲をやるのか現在選曲中なんである。

あーでもない、こーでもないと議論百出

ギターの小川は「木綿のハンカチーフ」とか「わしらのフォーク村」をやろうという。

コゲちゃんは例によってレベルの高い曲を選定してくる。

私はソウル系の曲がやりたい。

ダニー・ハザウエイの「Ｗｈａｔ　ｇｏｉｎｇ　ｏｎ」とかいいよね。

現在の候補曲は

Ｐｌｅａｓｅ　Ｐｌｅａｓｅ　Ｍｅ

Ｗｉｔｈ　ｌｉｔｔｌｅ　ｈｅｌｐ　ｆｒｏｍ　ｍｙ　ｆｒｉｅｎｄ

そして・・・・エリック・カルメンが作った、この曲 

　　　　　　　　 

<!-- ALL BY MYSELF - Celine Dion (with Lyrics)  -->

　　　　　　　

メンバーの諸君、１７日２０時Ｄｅａｒ　Ｊｏｈｎで打ち合わせですぞ。

つづれおり

最近アクセスがまた多くなりました。石川遼効果なのでしょうか？ともあれ、ありがとうございます。

これは、頑張って更新しなくてはと・・・思わされています。

石川遼くんは残念ながら予選落ちでしたが、可能性を大きく所有している彼のこと、また頑張ってくれることでしょう。

           

今夜は歌のブログです。

アメリカのシンガーソングライターにキャロル・キングという有名なお方がいらっしゃいます。１９４２年生まれですから６８歳。

昔、二ール・セダカの歌に「オー・キャロル」という大ヒット曲がありましたが、そのキャロルというのは彼女のことなんですね。

　　　　　　　　　

彼女の代表作タペストリー（つづれおり）というアルバムは全世界で２２００万枚を売り、いまだに売れ続けているという超ベストセラーのアルバムなのです。

この中に有名な「Ｉｔ’ｓ　ｔｏｏ　ｌａｔｅ」も収められています。

　　　　　　

でも、私はこの曲が大好きなんです。

<!-- Will You Still Love Me Tomorrow? - C.King  -->

そしてキャロル・キングがとても信頼しているジェームス・テーラーが歌うこの曲も彼女の作曲なのです。

<!-- James Taylor - You've got a friend - Live -->

 

石川遼君パパの講演会２

１２日は佐世保市で石川勝美さんの講演会を九州ひぜん信用金庫の主催で催すことに。

何と遼君パパは１０日武雄市、１１日はたちばな信用金庫の主催で長崎市で、そして１２日は佐世保市でと・・・三日間連続のハードスケジュールなのでした。

それでもご本人は、「遼だって４日間頑張るのだから、これくらいでへこたれる訳にはいきません・・・。」と実に頼もしい。

そして快晴の佐世保市では、舌好調のご講演ぶりとなりました。

話がおもしろい上に、淡々とされた中に本質がキラリと見え隠れする深い内容でした。

普通のことを普通にお話になっているのですが、掘り下げるととても内容が深いのです。

やはり、大きな信用金庫で三店舗も支店長を歴任されただけのことはあります。

饒舌ではけしてあられないのですが、その分、魂がきちんと言葉に乗っかっています。

一杯立てのドリップ珈琲のように、「じわっ」と心に染み入るのです。

石川勝美さんと二日間身近に接させて頂いて感じたこと。

優しくて人なっこいのは、信金マンで鍛えられたのだと思いますが、とても戦略的なモノの考え方をなさっていること。

何にでも問題意識を持っていられること。

支店長時代の興味深い逸話を、いくつかお話頂いたのですが、とても前向きでいらして、そしてお客様の方向をきちんと向いていらっしゃること。

当たり前のようですが、組織社会ゆえに、中には本部を向いて仕事をする、くだらない支店長もいるでしょうに・・・・。

お人柄が滲み出ているというか・・・。やっぱりオーラが出ているんだねぇ。地味な格好をなさっているのですが、普通の人とは明らかに違うんです。

そういえば、武雄市でお会いした折も、そして今回も、きちんと相手の目を見てお話になります。

遼君のインタビューも、そういえばちゃんと相手を見ていますよね。こんなところに石川流の家庭教育の真髄が隠されているのかも知れません。

そして佐世保のご講演では遼君のインタビューの受け答えの秘密が惜しげもなく語られました。

控え室でのお話なのですが・・・・。

失敗することが器を大きくするチャンスであることを云っておられました。

「だから遼もどんどん失敗することで器を大きくして貰いたい」と・・・勿論ゴルフでの失敗ですが・・・・。

思えばＴｈｅ　Ｏｐｅｎ　にしてもＭａｓｔｅｒｓにしても予選落ちする度に確かに大きく成長している遼くんですよね。

日本に帰ってきてから確実にその経験が生かされている。

それが昨年の賞金王、今年の逆転５８優勝なのですね。

さて、今日は日本プロゴルフ選手権の初日、長崎県のパサージュ琴海で始まりました。注目の遼君は短いパットをいくつも外してボギーの多いラウンドのようでしたが、それでも終わってみれば１アンダーの１１位タイで好位置につけてくれています。

お願いだから明日また頑張って下さい。日曜日には応援に駆けつけますからね・・・。

さて、武雄市文化会館でのご講演の模様は、石川さんのご好意により、地元のケーブル・ワンで家庭向け親子教育番組として２５日から三日間テレビ放映されます。

どうぞ皆さん遼君パパのご講演をお楽しみください。

オマケです

勝美さん、二日間ふつつかな司会でご迷惑をおかけ致しました。そして本当にご多忙なさなか、ご講演有難うございました。

時代の寵児、遼君のパパであられることもさることながら、信用金庫マンであられることに、私は限りの無い喜びを感じえませんでした。

信用金庫の話をなさるときの、キラリと光る瞳の奥を僕は見逃しませんでしたよ・・・・・。

いいご縁、有難うございます。

石川遼君パパの講演会

ここ数日一大イベントに熱中しておりました。

九州ひぜん信用金庫誕生記念の地域貢献事業として、今をときめくあの中日クラウンズでの最終日５８ストロークで大逆転優勝したヒーロー、石川遼プロのお父様をお招きしての講演会でした。

５月１０日武雄会場は生憎の雨となりました。

にもかかわらず、会場の武雄市文化会館大ホールは１０００人を超えるお客様で満員の大盛況となりました。

お陰で付近の駐車場は完全にパンク状態となり、随分とお客様にご迷惑をおかけする事になってしまい、恐縮の極みでした。

講演会はまず石川遼選手の輝かしい軌跡をまとめたＤＶＤから始まりました。

このＤＶＤには彼が幼かった小学生の頃ゴルフに取り組む、とても貴重な映像が記録されていて、とても興味深いものでした。

１５歳の衝撃的なアマチュア時代のプロトーナメント優勝を始めとして、プロ転向後の初優勝、昨年の最年少での賞金王、プロ入り後の獲得賞金３億円最年少記録の塗り替え、１ラウンド５８という世界記録の達成などとてつもない偉業を成し遂げてきた、この僅か１８歳の若者がどのようにして育てられてきたのか・・・

遼くんパパである、講師石川勝美さんは今年５３歳、実は埼玉懸信用金庫の職員さんなんであります。

法人事業部という部署に配属されているまさに現役なのです。

つい最近まで・・・といっても石川遼君がプロに転向するまでは、現場の支店長をなさっていたのですから、人生とはまさに判らないものです。

一昨年の日本オープンの折に会場の福岡県古賀ゴルフクラブで偶然お会いしたこともある私には、久々の再会の機会を与えられた喜びもございました。

遼くんには特に英才教育を施した訳ではないが、いい本は読ませたとのこと・・・・。お父さんの多趣味のひとつである読書が、あの落ち着いたインタビューぶりに現れているようです。

これは幼い頃から言葉遊びを愉しんできたことに起因するようだとのこと。因みに遼君はお笑い番組『笑点』が大好きとのこと。

とても言葉を大切にする習慣が石川家にはあるようです。

遼君が小学校から帰宅すると、お母さんの車でそのままゴルフ練習場へ、晩御飯は車の中でお弁当を食べていたそうです。

当たり前のことですが、ゴルフは遼君がやりたいと言ったからやらせたそうで、決してご両親は強制はしていないそうです。

意外なことに、遼君は特に運動神経がズバ抜けて良かったわけではないと・・・・。

ただ、ゴルフは繰り返し繰り返し練習することにより、体が覚えるスポーツだから、いかに平常どおり体が正確に反応するかが大切であると仰いました。

でもお父様はゴルフの腕前はたいしたことはないのだとか。

他の人のコーチは出来ないけど、遼君のことだけは誰よりも判るそうで、どんな細かいフォームのチェックも出来るまでに・・・・、よく傍で見守ってこられたのでしょうね。

しかも、忙しい信用金庫の支店長という激務を、仕事をキチンとこなしてのスーパースターの子育てなのですから、本当に頭が下がります。

遼くんパパは我々信用金庫業界の誇りであり、宝でもあります。

そして遼君はお父さんもお母さんも信用金庫職員だったことから、大きく言えば「信用金庫の子」なんであります。

お笑い番組が大好きなお二人のツーショット

だからなのか、笑顔がとてもいい・・・・。

明日は講師が乗りに乗った、佐世保会場でのご講演の様子をお知らせ致します。

ささやかな大人の玩具

実は私のリビングでのひそやかな愉しみは、けして退屈なテレビなんぞではなく、ピアノとギターの弾き語りなのである。


一応音響システムも整えていて、モニタースピーカーから聴こえてくる自分の声の状態をチェックしながら好きなバラード系の歌を唄う。
ただピアノで歌うだけではなく、ちゃんとマイクを通して歌うのが一種のこだわりであるのだ。

そんなひそやかでささやかな愉しみの中に、とんでもない仲間が加わってくれたのである。
その新しい仲間は３人
何と僕の表現力に乏しい歌にたいして、素晴らしいハーモニーをつけてくれるんである。
そんな奇特なお方が、僕の望む時に、ちゃんと待機してくれているのだ。
しかもコーラスのパターンは自由自在。
人の歌につけてハモるのがダイスキな私にとっては、まさに有難いお友達なんである。

では、勿体ぶらないでそのお方達にご登場願いましょうか・・・。
ではご紹介いたします。
デジテック社から見えられた「ＶＯＣＡＬＩＳＴ・ＶＬ３Ｄ」さんでございます。

なんとなんとこの小さな器械一台で、僕の歌とギターやピアノのコード進行にピシャリと合ったコーラスを付けてくれるんである。
そしてその声質も限りなくヒューマン・ヴォイスなんである。
凄い凄いの連続、驚き、桃の木、山椒の木なんである。
お陰さまで、毎晩仕事から帰ってくるのが楽しくて仕方が無い。
だって、毎晩「ゴスペラーズ」なんだからね。
いゃー最近のテクノロジーは凄い・・・。
まさに極上の南極２号ではなかった、大人の玩具なんでありまする。
まあ、長生きして良かった。
ただのおじさんにはなりたくない私にとって、音楽は永遠の友と心からそう思う、今日この頃なんでございます。

さて、明日はいよいよ石川遼君パパの講演会です。
武雄市文化会館で午後５時開場、講演は午後６時からです。
入場は無料ですからどうかお誘い併せの上、ご来臨賜りますように・・・。
九州ひぜん信用金庫役職員一同お待ち申し上げております。