最近ちょっとばかし疳の虫を抱えた赤子のような、ぐずついた天気が続いた。
こんな日は青空が無性に恋しいものだ。
私の青空が・・・・。
<!-- Albert Hammond - It Never Rains In Southern California -->
抜けるような青い空がこの親しみやすい歌からイメージされる。
アルバート・ハモンドのこの歌、実によく聴いたものだ。
そしてジャズの名曲にもブルー・スカイズが・・・・・
でも西洋では青空が高すぎて、それが胸を締め付けてきて哀しいという微妙な表現がある。
Beatles のBecauseに謳われている歌詞がまさにそうだ。
この歌もハッピイソングにしては、ベースはクリシェ進行で物悲しいんである。
<!-- Blue Skies Eva Cassidy -->
人間の情感とは不思議なものではあるものだ。
まあ、それはよいとして・・・・。
何かスカッと、青空の下でのんびりとしたいものですね。
でもでもね今週は、連日過密スケジュールなんです。
大阪出張やら何とか総会で時間がないのですね。
土日までびっしり、仕事とはいえ、さすがに「あーぁ」です。
日程が過密になると、無性に家でゆっくりとピアノが弾きたいものです。
逆にあんまし暇だと何もしないでゴロゴロしている。
でも男は舞台が準備されているうちが華なんですね。
頑張らねば・・・・ということで今夜はもう二時近いので休みます。おやすみなさい。