風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

ひとあし早いメリークリスマス

2009年11月20日 21時50分46秒 | 風竿日記

アフラックさんの「まねきねこダック」なんかいいんですよね。

そしてブログ読者のみなさんに、私からのちょっと気の早いクリスマスプレゼントをお届けします。

実はいろんな祈りを込めました。

            

どうぞこちらをクリックしてみて下さいね。

                               

まねきねこダックのクリスマスソング


超・多忙なり

2009年11月19日 23時59分07秒 | 風竿日記

昨日は某市会議員さんの恒例コンペに出場、100人が参加。

コンペが終わって市内某所で平野塾設立の打ち合わせ。

その後某市会議員のところへとんぼ返りで駆けつけた。

自宅で表彰式&120人の大宴会が繰り広げられるのである。

私は前半珍しく40の好スコア、でも後半、池越えのショート・ホールでなんと7の大叩きをやらかし47と振るわずでありました。

このコンペの凄さはすべて手作りだということ。勿論、大宴会の折にいつも美味しいと評判の料理も奥様を始めとして、けして若くはないが「若妻会」の皆さんの愛情料理なんである。

そしてコンペの賞品は全員が入賞という他、お手伝いの皆さんも含めての大福引抽選会があり、皆が賞品を持って帰れる趣向となっていること。

彼の人柄と人徳のなせる業で、どこからとなくコンペ賞品が集まってくるんである。

そして加勢人さん達の働き振りが素晴らしいこと。

食材は佐世保の朝市から買ってきた新鮮な魚介類に、左党にはたまらない、いかご漬けまで。

そして必ず振舞われるのが某市会議員が苦労して掘ってきた、山芋なんである。

そんな手作りのコンペが楽しくない訳がないではないか。参加者全員から満面の笑みが自然とこぼれてきて、周りはみんなニコニコなんである。

その某市会議員がこの人・・・・・。僕の磯釣りのお友達。

 

大宴会の途中で抜け出して、ちょっともう一軒

今度は某県議会議員さんの山荘へ・・・・。

毎年恒例となっている、武雄猟友会の「収獲に感謝をする会」にお招きを頂いていたのだ。

そこには200人の方々が大宴会を展開中でありました。

前も後も右も左も旧知の皆さんばかり。

「さあ呑め、ほら呑め」でぐいぐいメーターが上がる。

何人かの先輩方から意外にも「お前のブログ毎日見よるバイ。」と声をかけていただきました。

嬉しかったなぁ・・・。

相当に杯をあげて、ご挨拶をして回って・・・・・・・。

気がつけば、とうとう商工会議所会頭さんと某県議と三人で、武雄談義に花を咲かせて、呑みまくっていたんであります。

ということで、昨日は更新が出来ませんでした。あいスミマセン。

 


アフラックさんのこと

2009年11月18日 23時59分53秒 | 風竿の信用金庫は頑張るのだ

井田安信という男がいる。今は東京の本社で大手の銀行の代理店を担当していて、それなりに苦労をしているらしい。

もとの九州・沖縄金融法人部の部長さんだった人。

もちろんアヒルンルンの会社の企業戦士なんである。

初めてお会いした時に、自分の名前を・・・安心の安に信用の信と紹介したから一発で覚えてしまったのが、この会社とお付き合いをする切っ掛けとなった。

とても懐の深い男で、一緒に酒を呑み、ゴルフもよくやったものだ。そして、気配りの凄い男で、当時の佐賀支社長の青木君との名コンビで、すっかり彼らの仕事を超えた、人間としてのお付き合い力に、すっかり心を許すことになった。

つまり、彼らは私のハートを射抜くことに戦略のテーマを置いていたんである。

けして商品のことは言わなかった。売ろうともしなかった。媚も売らなかった。

ただ、いつしか男として、人間として一生付き合おうねっということに、なぜか、気づいたらそうなってしまっていたのだ。

いい仕事の秘訣とはまさに、ここにある。

相手様の心をターゲットにしていれば、如何なる困難も克服することができるのである。

心の根雪を溶かしてしまえば、皆んないい人ばかり。

アフラックとは、今話題のまねきねこダックで、押しも押されぬガン保険ではナンバーワンの超優良企業である。

外資系などと眉をひそめる必要はまったくない。確かにてアメリカに本社はあるのだが、その収益の柱は日本法人が全体の7割を占めているんである。

その大企業さまが、私たち信用金庫の保険窓販部門に積極的にアプローチをかけられているのだが、他の外資系とは違い、保険とは「ドア・ツウ・ドア」、「ハート・ツウ・ハート」ということを良く理解しているからこそ、お客様に一番近いところにいる、信用金庫を大事にされるのだろうと思っている。

保険とは洗練された仕事ではあるが、所謂販売とはドブ板商法に尽きるのである。そのことだけはけして忘れて欲しくはないものだ。大企業病にだけはなって欲しくないものだ。

アフラックはガン保険をメイン商品としているだけに、ガン撲滅推進活動や、実際に罹患された患者さんにもとても手厚い社外活動をしている。

一言でいえば愛のある企業なのだ。

ガンにかかって不安で一杯の患者さんには、電話で超一流のカウンセラーがお悩み相談も具体的に受けるし、たくさんの患者さんのための情報も勿論、しっかりと所有蓄積しているのだ。

そして小児性ガンの治療に大都市に来られた家族の皆さんに、一泊わずか1000円で泊まれる、ホテル並みの「ペアレンツハウス」も東京と大阪に建ててくれている。利用者も多いと聞く。

ガンと闘う会社だと標榜されるだけのことはある。

その姿勢とCSR(社会貢献活動)に私は惚れ込んだのである。

事実、武雄市ガン撲滅推進市民大会では、コーディネーターを務められた中川恵一先生のガン知識の本を1200冊もプレゼントしてくれたんである。

私はこんな会社とパートナーを組めることを誇りに思っている。

そして井田安信君、今は岡山支社長で頑張っている青木潔君との出会いも誇りに思い、今でも大切にしているんである。

仕事を切っ掛けとはしていても、そこで深まったご縁というものは、私の小さな人生上の大きな宝物であるからだ。

だから、佐藤ちゃん「ネコとアヒルが力を合わせて皆の幸せを・・・と唄い鳴く例の可愛いぬいぐるみ、ちょうだーい。

 


秋の小道

2009年11月17日 23時59分22秒 | 風竿日記

昨日に引き続いて晩秋の散歩道を歩いてみる

枯葉をそのままにしてあるのがいい。

シャンソンの「枯葉」が何故か想い出されてしまう。

 

天気が悪いので、イマイチ光を失っている紅葉並木道を歩く

霧雨が降っている中を、気にせずに歩く

 

御船山もしぐれて寒そうな佇まい

広い武雄鍋島家の庭園をずっと見おろしてきた山である。

 車を停めた最初の場所に帰ってきた。

秋の夕暮れは早い、つるべ落としとはよく言ったものである。

 


秋深し、隣は何を

2009年11月16日 23時59分26秒 | 風竿日記

今週から本格的に寒くなるそうです。

空は徐々に「無彩色の世界」へと変わっていきますね。

写真は時雨れた日のちょっとだけのぞいた青空なのですが、妙に奇麗です。

土日といろんなお方とお会いしましたが、風邪ひきさんが多いこと・・・・・・。今年の風邪はとても性質が悪いようです。長引く・頭痛がする・熱も出る・・・etc

皆さん充分にご注意下さいね。一に睡眠、二にブログです。

今日は「新幹線をビジネスチャンスに活かす会」に出席して、武雄の活性化をどう図るかというセミナーと議論を。浦議員さんのブログにもこのことが・・・・。

まさか民主党もバカではないから、どこかの退廃型の首長さんたちみたいに、西九州ルート見直しなんて云わないでしょう。

鉄道というものは、そもそもインフラの一環なのですから、交通体系を整えるという社会的基盤整備の意味合いと、新幹線で大都市と地域が繋がるという大儀の前には、私たち九州の西にひっそりと暮らしている人間には、まさに有難い限りの快挙なんであります。

逆に新幹線が来ないと仮定した時、この西九州一帯は疎外感が漂い、九州の観光は鹿児島ルートに大きく水をあけられてしまうことは必定だと云えましょう。

つまりドア・ツウ・ドアという感覚で東京から、大阪から九州にお見えになるというチャンスをどう活かすのかということです。

そんな大切なことを市内有志の方々と語り合いました。

 

その帰り道、文化会館の庭園を眺めていたら、はや銀杏の落ち葉が・・・・。末代までの不覚、デジカメは家に置いたまま。

そんな時の携帯頼み・・・という訳でカシャリと撮りましたよ。

空が曇っていて、光がイマイチだったけど、我慢されたし。

いつの間にか季節は冬支度を始めていたのでした。

地球温暖化などと心配しつつも、寒い寒いと凍えながらも、ちゃんと四季が巡ってくる有難さを噛み締めないと・・・・。

我が家の、もみじさんもちゃんと色づきました。

ところで寒くなると苦手の方が私の隣に・・・・・。

雪やコンコン、霰やコンコンの歌では犬は歓び庭駆け回る筈なのですが、ウチのLeon君はベッドの中に潜り込むんであります。

どうやら、御船山も冬支度を始めたようです。


狂い咲き

2009年11月15日 21時52分40秒 | 風竿日記

今日は寒い一日でしたね。

心も懐も寒い一日でした。

永島会のゴルフコンペの合間に、晩秋だというのに皐月の花が咲いていました。

もう冬が訪れるというのに・・・・何を勘違いしたのでしょう。

「生きる、夏に夏の花、冬に冬の花」 という僕が昔詠んだ駄歌がありますが、季節に抵抗する花もあるのですね。

 

こんな日にはMy favorite songを聴いて下さい。

実はBeatlesの歌で一番好きな曲であります。

Happiness is a Warm Gun - John Lennon [Beatles]

ちょっと意味深なナンバーです。

ジョンもきっと淋しかったのです。

幼くして母親と別れ、気まぐれで、ちょっとひねくれたところもあった気難しいジョンも洋子さんの前ではといも素直になれたようで、そんな目に見えない包容力を持っていた日本女性なのでしょうね。


ジョンレノンの夜

2009年11月14日 22時38分37秒 | 風竿の音楽夜話

もう何年になるのだろうか、ジョン・レノンの追悼ライブをやり始めてから・・・・。

12月8日、彼がどうしても滞在をこだわったニューヨークのアパートの前で凶弾に倒れて以来、彼の新しい歌は聴けなくなってしまったのである。

その意味からだけでも犯人を許すことは出来ない私。

たった一人でもやると決めた追悼ライブの時期が今年もやってきたんである。

ライブでいつも必ず唄う歌 Imagine

今年はいろいろあったから躊躇していたけど、今年もやることにしました。

立ち止まっても仕方がないし、泣いていても苦しんでいてもなにも解決はしないんだものね。

前を向いて歩くしかないのが人生なのでしょうから。

 Imagine all the people

今年は12月8日火曜日午後7時開演 10時にラストです。

会費はミュージックチャージ500円のみです。

場所は武雄市川良ライブレストラン「デイア・ジョン」で、いつものようにお待ちいたしております。

最後は恒例のHappy X'masを皆さんで唄いましょうね。

クリスマスも近い師走の夜をビートルズの歌で愉しみましょう。

昨年のライブから僕がボーカルをとっているAnd I love herをお聴き下さい。

<!-- And I Love Her    West winds   Live at Dear John -->

メンバー一同お待ち申し上げておりまするぅ。

 

 


老いる・・・二つのムーン・リバー

2009年11月13日 23時59分51秒 | 風竿日記

 ずっと前にこのブログで投稿したことのある、僕の大好きなナンバーMoon River

そしてこのyoutubeには若い頃のAndy WIlliams とおぼしきシンガーが熱唱する。クリックすると若いときの彼の歌声が・・・・。

             

それに聞き惚れる年老いた女性、「ティファニーで朝食を」のサングラスをかけている。

若いシンガーにうっとり、ついには一緒に踊りだしてしまう。

<!-- Moon River -->

いいyoutubeではありませんか・・・・。

魂は老いない。青春のサミエル・ウルマンの詩のように・・・。 

そして2007年のAndy WIlliams まだ現役で頑張っているのです

 Andy Williams - moon river (2007)

かっていつもセーター姿で素敵な歌を唄ってくれたアンディ・ウィリアムスショーいつもお気に入りの番組でした。

彼はアメリカの良心と呼ばれた人でしたね。


武雄平野塾の発会

2009年11月12日 23時59分46秒 | 風竿日記

先週も今週も実にあわただしかった。まるでメリーゴーランドのような忙しさの中で、疲労だけが確実に蓄積されているようだ。

若いときは1時間も眠れば、ことは足りていたんであるが・・・。

どこかで立ち止まって内観をしないとと、思わされていた。

そんな中でわが尊敬する「平野重徳先生」のご薫陶に、親しく授かる機会を得ることとなりました。

先生は、あの日本青年団の父にして郷土が生んだ偉人「田澤義鋪・たざわよしはる」先生の平凡な道を非凡に歩むという教えを守り受け継ぐお方。

来年の2月には米寿を迎えられる。話を聴くなら今のうちなんである。・・・・という話を先生にしたら「おりゃー100まで生きるバイ!」と仰ったんである。

鹿島・藤津地区では絶大な人気を博している座談の名手。政治経済、農業問題、教育問題、ボランティア関係から警察関係まで、何にでも精通しておられる。嬉野市名誉市民の称号はだてではないんである。

先生の誕生日には250人もの市民が集まるくらいなのだ。

語り口は歯に衣を着せず、何でもズバッと一刀両断の切り口

しかし徳がおありなので、皆叩かれてもニコニコ笑っているという、不思議なお方なんである。

そして現在もなお書に親しみ、日々研鑽を重ねていられるんである。「積徳の行」をいつも説かれる。

ということで、来年の1月から武雄平野塾を開講する運びとなった。事務局は不肖私が仰せ付かった。

こんなつまらない男なのだが、何故か可愛がって頂くので、ご恩に報いねばと思わされているのが本音のところ。

超党派で色んな意見の塾生が、オール武雄を標榜してお勉強を致しましょう。

そのうち、そのうち、ではやがて日が暮れてしまいますからね。

塾生は第一期生20名程度、自分をもっと掘り下げたい人、グローバルに人脈と視野を広げたい人、武雄の未来をグランドデザインしてみたい人、ただ単に先生をお好きな人、塾生の資格はただ一つ「ポジティブで前向きな人」であることだけです。お申し込みは私までどうぞ・・・。fuhkan@cocoa.plala.or.jpまでご住所と氏名、連絡先をメールして下さい。

さて、温故知新という言葉もあるが「温故創新」が平野語録である。

来年1月から1年間、10講座が準備されます。一緒にお勉強しませんか・・・。

絶対に楽しく、おもしろいと確信致しております。

 

 

 

 

 


瞑想

2009年11月11日 01時40分12秒 | 風竿日記

まず部屋を暗くして下さい

次に全身の力を抜いてリラックスします

ゆっくり胡坐をかいて下さい

息を整えたら 結跏趺坐を できなければ半跏趺坐を

そう、片足を腿に乗っけるのです

背筋を伸ばし 腰骨を立てます

両手を広げ 膝の上に上向きに置いて 親指と人差し指でワッカを作ります そうブッダのようにです

しずかに目を閉じて 今日一日 生ある歓びと感謝を捧げ

亡き友人や 家族のことを祈ります

この音楽を聴きながら 

音楽の中ほどから 胸に両手をくっつけて合わせ 

しずかに感謝の祈りを捧げます 

それで不思議なことに精神は解き放たれ 心が安らぐのです

これはあくまで、疲れきっている僕の体験なので、念のため

そしてこの曲は世界中のヨガサロンのヒーリングミュージックとして一番愛されている曲だそうです。

 

 OM NAMO BHAGAVATE  Deva Premal

 

・・・・中村直子先生のヨガ教室から、最後の瞑想のレッスンより