風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

武雄平野塾の発会

2009年11月12日 23時59分46秒 | 風竿日記

先週も今週も実にあわただしかった。まるでメリーゴーランドのような忙しさの中で、疲労だけが確実に蓄積されているようだ。

若いときは1時間も眠れば、ことは足りていたんであるが・・・。

どこかで立ち止まって内観をしないとと、思わされていた。

そんな中でわが尊敬する「平野重徳先生」のご薫陶に、親しく授かる機会を得ることとなりました。

先生は、あの日本青年団の父にして郷土が生んだ偉人「田澤義鋪・たざわよしはる」先生の平凡な道を非凡に歩むという教えを守り受け継ぐお方。

来年の2月には米寿を迎えられる。話を聴くなら今のうちなんである。・・・・という話を先生にしたら「おりゃー100まで生きるバイ!」と仰ったんである。

鹿島・藤津地区では絶大な人気を博している座談の名手。政治経済、農業問題、教育問題、ボランティア関係から警察関係まで、何にでも精通しておられる。嬉野市名誉市民の称号はだてではないんである。

先生の誕生日には250人もの市民が集まるくらいなのだ。

語り口は歯に衣を着せず、何でもズバッと一刀両断の切り口

しかし徳がおありなので、皆叩かれてもニコニコ笑っているという、不思議なお方なんである。

そして現在もなお書に親しみ、日々研鑽を重ねていられるんである。「積徳の行」をいつも説かれる。

ということで、来年の1月から武雄平野塾を開講する運びとなった。事務局は不肖私が仰せ付かった。

こんなつまらない男なのだが、何故か可愛がって頂くので、ご恩に報いねばと思わされているのが本音のところ。

超党派で色んな意見の塾生が、オール武雄を標榜してお勉強を致しましょう。

そのうち、そのうち、ではやがて日が暮れてしまいますからね。

塾生は第一期生20名程度、自分をもっと掘り下げたい人、グローバルに人脈と視野を広げたい人、武雄の未来をグランドデザインしてみたい人、ただ単に先生をお好きな人、塾生の資格はただ一つ「ポジティブで前向きな人」であることだけです。お申し込みは私までどうぞ・・・。fuhkan@cocoa.plala.or.jpまでご住所と氏名、連絡先をメールして下さい。

さて、温故知新という言葉もあるが「温故創新」が平野語録である。

来年1月から1年間、10講座が準備されます。一緒にお勉強しませんか・・・。

絶対に楽しく、おもしろいと確信致しております。