ダンロップフェニックストーナメントの最終日、朝5時に起き出して高速代1000円也を投じて、宮崎シーガイアにあるフェニックスカントリークラブへ
昨日は鹿島で結婚式、そのあと武雄で田舎信用金庫のOB会と酒宴が続き、ちょっと重たい胃を抱えながら、あの石川遼君の応援に馳せ参じることとなった。
というのも、彼のお父さん石川勝美氏は埼玉懸信用金庫の職員なんである。
ということで信用金庫業界では、「信用金庫の子」としてみんなで挙げて応援しているのである。
さて、インコースの10番から熱烈応援することに・・・。
写真撮影は厳禁なので、コースの写真のみこっそり撮りました
ここから、ずっと彼のギャラリーとしてついて回ることにした。
いつも彼が果敢に攻める13番、松林越えのショートカットが狙えるミドルホール、彼のティショットが落ちてくる方向であるグリーン回りに先回りして待っていると・・・・・。
何と!あろうことか!遼君のボールが私達のところへ飛んできたんである。
その時の模様は一部始終が、凄い画像で見れます。
私はベージュのマフラーにジャンパー、黒い帽子をかぶっています。そして一緒に行った同僚の織田君や、川崎君も映っているではありませんか!そしてボールは危うく川崎君に当るところ・・・・。
「そーなんですよ、川崎さん・・・・」は白いマスクにチェックのシャツを着た少し太めの怪しい男性がその人
貴重でレアな映像はこちらをクリックしてくだしゃんせ・・・。
松の枝が邪魔をするという、極めて困難な状況からの第二打は、見事ピンそば50センチにナイス・オン
このホールナイスバーディを飾ったのであります。
結局4日間とも大胆で危険を伴う林越えのショートカットを狙って、ワンオンこそしませんでしたが、全部バーディを奪っているのです。
彼のチャレンジ精神にはほとほと敬服しますね。
信用金庫もGO CHALLENGEでがんばらないとね。
実は遼君はこの日前半はボギー先行の苦しい戦いでありましたが、私たちが応援に駆けつけてからは2バーデイの好成績
順位は22位でありましたが、年間賞金王へまた一歩近づきました。18歳とは思えぬ落ち着きぶりで、私の「ナイスバーディ」の声にも笑顔で応えるなど、実に好青年ぶりでありました。さすがに信用金庫の子なんであります。
この写真は大会HPよりお借りしました。
ということで、遼君も雨に濡れながらも一所懸命に応援した甲斐があったというものであります。
遼君のお父様に再会できなかったのは残念でしたが・・・・。
宮崎まで往復7時間はきつかったけれど、実に充実した一日でありました。
そして、遼君のお陰で全国放送に登場した田舎信用金庫三人組なのでした。
昨年の日本オープン(第三位)に続いて遼くんの応援に駆けつけて、しみじみと思わされたことは、天性の人を惹きつける何かを持った少年であるということでした。50年に一人の逸材であることは間違いがないことでしょう。
石川遼くん頑張れーっ
おじさんがついているぞーっ