風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

東京

2009年11月10日 23時59分34秒 | 風竿の音楽夜話

東京は初老の田舎育ちの私にとっては、ただ疲れる街でしかないと思っていた。

それは仕事の上での会議や、セミナーなどの場合である。

しかしナイトライフは音楽好きの私にとっては、とても魅力溢れる街でもある。

例えば東京出張の折に必ず訪れるお店は六本木の「アビーロード」、ここにはビートルズのトリビュートバンドでは世界一といわれるThe Parrotsがハウスバンドとして毎日出演中・・・。

そのバンドのリーダーであるチャッピー吉井さんとは福岡時代からの旧知の仲なんである。

彼の唄うジョンレノンは本当にそっくり、そして上手い。

「アビー・ロード」は六本木のホテルアイビスの道路を隔てた前にある。予約して行った方が無難である。

今回はちょっとシックな気分もあってジャズを聴きに新宿まで足を伸ばした。

ビルの52階のバーでは黒人のジャズバンドがドライブしていた。

かなりいい雰囲気のお店なんである。周りは外人さんのカップルばかり・・・・。

私の大好きな曲「When I falling love」が・・・・・。

ということで、今晩はその曲を誰かにプレゼントしましょう。

When I Fall In Love


東京ビジネスサミット・レポート

2009年11月09日 23時59分56秒 | 風竿の信用金庫は頑張るのだ

わが田舎信用金庫が秘かに取り組んでいること、それは日本一のビジネスマッチングフェアに出展のお世話と視察ツアーです。

5年前はわずか10名での参加が、二年目は30名、三年目は50名四年目は65名、そして今年は91名の大所帯となった。

どうしても地方の田舎町には伝わらないビジネス情報が、ここにはゴマンとあるのである。

厳しい世の中だけど、創意工夫で前向きに積極的に努力して頑張っておられる、独創性の高い企業もゴマンとあるのだ。

中小企業経営ソリューションの味方を標榜する㈱ベンチャーリンクが23年前から取り組んでいる、あらゆるビジネスの見本市がこの「東京ビジネスサミット」なんである。

11月4日。5日と二日間の開催なのだが、とても二日間では見て回れないほどのやるきのある出展企業で、会場は熱気ムンムンなんである。

  

2007年からわが田舎信用金庫も地域ゾーンを出展している。写真はその時のもの。樋渡市長さんも駆けつけてくれたのだ。

これは昨年の写真、あのサンデープロジェクトのレギュラー財部さんと熱心にレモングラス談義をする樋渡市長

因みに昨年の市長さんは、あのワタミの社長さんらと一緒に講演もなされたのだ。

完全オーダーシステムであるのにプライスラインを5000円台と7000円台と9000円台の三つに絞った眼鏡のチェーン店、代理店募集中だそうです。

わが田舎信用金庫が毎年、お客様のために小間代を支払って準備しているブース。今年も2小間をオープンにしました。

今年は多良町から有明海海苔と多良岳で栽培している天然ワサビ関連商品を展示、大好評でしたよ。

武雄市もレモングラスのハーブティーとグッズの展示をして頑張っていらっしやいました。

新発売のレモングラス&緑茶、レモングラス&紅茶のティーパックも大好評でありました。写真は頑張る平山君。

同じレモングラス・ハーブティーよりも随分(半額程度ということ)安いそうです。都会では女性を中心にハーブティーの人気は根強く、洒落たパッケージが奏功するのではと期待しています。

これは今年のビジネスサミット大賞のグランプリを勝ち取った「心音」のCD、生まれる前に母親の胎内で聞いた心音を特殊録音で記録して、出産のお祝いにプレゼントするというもの。

何と宮崎県延岡市の企業さんが開発、社長は若い女性です。

すぐにギフト屋さんの原田君の顔が浮かび、結婚式場のあの人や、産婦人科のあの先生のお顔が浮かびました。

インフォメーションにはミス・ベンチャーリンクと本人だけが言っているという元福岡支店長さまの神々しいお姿も・・・。

とても一回ではご紹介できませんので、続きは次回ということで・・・・。しかし、みんな頑張っているんですね。

 

 


結婚式はいいなぁ

2009年11月08日 23時33分34秒 | 風竿日記

三夜待仲間の息子さんの結婚式で佐賀へ

この息子さんとはその昔一緒に、平戸沖の夜焚きの船釣りに行ったことがある。彼が小学5年生くらいの時だったろうか・・・・・。

とても元気の良い子で、人なつこくて、そしてとても優しい子なのでした。

いつもニコニコしているお嫁さんと一杯幸せにおなりなさい。

あなたたちなら大丈夫でしょう。そう確信しました。

人生はボーッと見えてた方がいい時もある。

片目をつむった方がいい場合もある。いつもウインクなさい。

テーブル中がバラで飾られた綺麗な結婚式でした。

そしていよいよ佳境に・・・・・。嬉しそうな花嫁の笑顔が素敵。

このケーキ皆で頂きましたが、とても美味しかった。

男らしい親父の挨拶、ちゃんと心のこもった親父らしい挨拶

短くて、とても素敵でした。

そして新郎からのプレゼントは両親の似顔絵

とてもよく似ている・・・・。

皆んなニコニコ、ニコニコ、結婚式は本当にいいものですね。

渉くん幸せにならんばバイ。


二つのyoutube 武雄市がん撲滅推進市民大会から

2009年11月07日 23時51分46秒 | 風竿日記

「武雄市がん撲滅推進市民大会」で発表されたイメージソングと詩があります。

この詩は或る事実を元に描かれたフィクションなのですが、イメージソングのモチーフとして北村尚志さんに私が提供したもの。

いかに「がん」が世の中に蔓延しているのか、いかに有態の病なのかを皆さんに認識して頂こうと、武雄のブログ仲間で考えたものが、実は音楽を通じて啓蒙活動を行おうというものでした。

そして小学校一年生の時に母をがんで亡くした私には、がん撲滅は長年考えてきた大きなテーマでもありました。

子供を慮る母の想いを詩にしたためました。

<!-- 蝉時雨 -->

そしてこれをモチーフとして,あの北村尚志さんがアンサーソングを書きました。

どちらも「遠く離れて暮らしているあなたへ」という言葉で始まります。親子双方の思いに焦点をあてているのです。

そして美しい故郷、武雄の原風景が収められています。

このyoutubeはPAインプットの山光さんがプロデュースして下さったもの。実に佳い出来栄えだと思います。

山光さんの想いが伝わってくるからです。

<!-- あなたの手紙  北村尚志 -->

尚志君が重たいテーマをシンプルに、深刻すぎぬように配慮しながら素晴らしい曲に仕上げています。

どうか身の回りのご縁あるお方にご紹介下さい。

そしてがん検診率を高める運動を広めてまいりましょう。

がんは早期発見・早期治療により相当の命が助かるそうです。

当日コーディネーターを見事に務められた東大の中川恵一先生のお話では、わずか1センチのがんが出来るまで約10年がかかるそうです。

そしてその間に発見できれば、早期発見だそうです。

自覚症状は全然ないそうですから、そこに油断が生じるのかも知れません。

でもがんは最もポピュラーな病気なのです。けして特別な病ではありません。だって二人に一人が罹病するというんですから。

最低年に一回でいいから、どうか皆さん「がん検診」に行こうではありませんか。

医師会館でも簡単に受けられるそうですよ。

この街からがんを追い出そうではありませんか・・・。

 


東京から

2009年11月06日 13時03分48秒 | 風竿日記
二泊三日のミッションを終えて、2時の飛行機で武雄へ帰るところです。
帰ったらすぐその足でライオンズの理事会、ちょっとハードかな!そして明日も明後日も外せない行事があるんであります。
まあ男は舞台があるうちが華、せいぜい役割を心から果たすのみですね。
がん撲滅運動のことで、とても深く温かいメールをたくさん頂きました。
また大きな気付きをしても、そして新たなテーマを与えられたように思います。帰ったらやることが一杯ということは、実はとっても素敵なことなんですね。

東京ビジネスサミット

2009年11月05日 17時59分59秒 | 風竿日記
今年も東京ビジネスサミットに来ています。
五回目の参加ですが、今年もおもしろいものでありました。
それはお客様の目線でたくさんのブースを見て回るからだと思います。
この商材はあのお客様にどうだろう?
これはあのお方にどうだろう?って見て回ると、イメージがどんどん膨らむのであります。
詳しくは帰ってからですね。

がん撲滅推進市民大会は大盛況

2009年11月04日 06時53分05秒 | 風竿日記

武雄市くらし部の皆さんが主体的に取り組んでこられた「がん撲滅市民大会」はお陰さまで大盛況の裡に終了致しました。

 

コーディネーターの中川恵一先生の素晴らしいご講演と、パネルディスカッションの進行役ぶりに脱帽

現代における「がん」についての認識が新たになりました。

今から東京ビジネスサミットに出張するために、ブログアップには残念ながら時間がありませんので、後日ゆっくりとその模様を追加アップいたします。

北村尚志さんの「あなたの手紙」もいい歌でした。

スタジオインプットの山光さんあたりのブログから、ひょっとしたらyoutubeに貼り付けられるかも知れません。

私のブックマークから検索して見て下さい。

 

それでは二日間行ってまいります。6日夜に戻ります。

 

 

 


なつかしいいえ

2009年11月02日 23時59分50秒 | 風竿日記

にんげんがにんげんとしてもっている

いたわるきもち

おもんばかるやさしいこころ

しょうわのせいちょうのあるまえのじだいに

おきわすれてきたかもしれない

となりきんじょをしんぱいするとうといこころねを

あしたおもいだそうではありませんか

わたしたちのなつかしいいえが

そこにたっているのかもしれません

明日はがん撲滅推進市民大会の日

武雄市文化会館大ホールで13時30分から

現在最も一般的な病である、がんについての知識を深め、

早期発見・早期治療の原則を徹底して、この街からがん細胞を追い出そうではありませんか。

図らずも、がんにかかったお方たちを不安から救い出す、心のケアを行う民間のボランティアサークルを立ち上げます。

あなたのお力をお貸し下さい。


窓 ~人生のまど

2009年11月01日 23時59分05秒 | 風竿日記

土曜日、久しぶりに息子とまる一日親子デートを愉しみました。

地元嬉野市の名所旧跡と自然をグルリと見て回ったのでした。

といっても、山の景色を愉しむのが多かったような・・・・・。

その昔フォーク・クルセダーズの「青年は荒野をめざす」という歌がありましたね。

もうすぐ夜明けだ 出発の時が来た という歌詞が思い出される

夕方近くに行った広川原キャンプ場は夏も過ぎ去り「ひっそり閑」としている。

ススキもポニーテールのようになって、いつしか晩秋の様相なんである。

季節の移ろいは、貴婦人のお色直しにより先導されるのでしょうか。

実は、息子は今、「就職活動」という人生上の大転機を迎えているのです。

郷土に残って働きたいと願っているようで、親としては嬉しい限りなのですが・・・。

車中では「厳しい今の世の中」というものの話をたっぷりと交わして、父と子らしい平凡ながら豊潤な一日を過ごしました。

塩田町の和泉式部公園から吉浦神社へ参詣、それから大野原に登り、吉田に降りて吉田まんぞく館で野菜を買い、轟の滝、瑞光寺の大楠を見て回りました。

大正屋さんの四季の湯に浸かり、夕食は嬉野町「よこ長」で温泉湯豆腐定食を食べて、締めて1520円の豪華ツアーでした。

彼のこれからの「人生の窓」がどう拓けていくのか・・・えらそうに云っていても、無事に就職して、日々平穏に、元気に、なるべく苦労しないようにと・・・。

そして出来れば窓は大きく開け放たれてくれればいいと・・・。

息子の前では、節操もなく、まったくもってフツーの「親バカ」になってしまう私なんであります。