その昔、といっても10年ほど前までは私は釣り人であった。
平戸・五島列島・男女群島と荒磯を駆け巡ったものだった。
尾形風竿のペンネームで月刊誌に12年ほど連載のエッセイを書いたりもしていた関係で、RKBテレビの「フィッシュ・アイ」という番組にも準レギュラー出演したりもしていた。
5社ほどからフィールドテスターとして契約していた。
そんな関係から、釣り竿、ハリス、針、ウキ、ウエアに至るまで、全部新品が届けられていたんである。
半分プロみたいな釣師をやっていた。
そんな釣りキチの日々の中で、一番気脈が通じたのがこの男
「あじか磯釣りセンター」の柴山昌樹
高速船を7艘も有し、平戸・五島・男女群島に釣り人を運んでくれる
文字通り日本一の瀬渡し船の社長なんである。
その彼が、このほどサムソンホテル新館をオープンさせた。
武雄からも「武雄サンデー倶楽部」のちょっと危ないオジサン達が招待されたのであった。
一昔前は、九州磯釣連盟に「武雄サンデー倶楽部」ありと恐れられた危険な核弾頭の面々も、すっかりじいさんになってしまった。
それでも、柴山昌樹が一声かけると行かぬ訳にはまいらぬ。
なぜなら、俺たちは海の男なんである。
板戸一枚、下は地獄の荒波を超えてきた海の仲間
「切っても切れない男の世界」なんである。
オープン祝賀会は400人を超える人が駆けつけていた
さてさて、サムソンホテル新館は全28室がすべてオーシャンビューという素晴らしさ。
なんとも美しい建物ではある。
武雄市内の建設会社が施工されたご縁も・・・・。
最上階に展望デッキがあり、そこからの絶景スナップをご披露しよう。
ホテルの下の公園も整備されている。
元々は国民宿舎があったところ。
これが平戸瀬戸・・・・。フーッとため息が出てしまう。
こんな絶景を見下ろしながら、休日を優雅にすごせたら
いいよねぇー。
「窓の下には海をご用意しました・・・・。」
というキャッチコピーが似合う絶景なんである。
あの北村尚志さんにイメソンを作ってもらったらいいだろうに・・・・。
いい唄ができるだろうに・・・・。
広くてオーシャンビューなデッキ・テラスでは、太鼓のパフォーマンスも繰り広げられた。
夏はビアガーデンもやるのだと・・・・・。
ここでThe WestWindsも演奏することになりました。
メンバー全員張り切っています。
右から丸銀の茂ちゃん。昌樹くん、マリ子奥様、秀樹ちゃん。
皆さん、是非平戸のオーシャンリゾート、サムソンホテルにお出で下さい。
風竿の超オススメ・リゾート
極上の海が皆さんをお迎えします。
油断は禁物です。
お気をつけ下さい。