フンコロガシという虫がいるのは今ワールドカップが開催されているアフリカなんであるが、ここでは男たちは皆マイ・フンコロガシを所有していて、その格闘選手権競技大会もあるんだという。
まさに軍鶏の世界。フンコロガシも大変なんである。
さて、ここ武雄にもフンコロガシが生息しているのを御存知だろうか。
あまり世間様のお役にも立たないブログを書いては、いつも優雅に花の写真なんぞを載せているのだが、
ここのところ有難いことにというか、そうではないというか、
慢性的に超多忙な日々を送っている。
写真は我が家に咲く「スノー・ホワイト」なのだが、これまで写真を撮るのは早朝か夕方だったのが、とうとう夜になってしまった。
ところが夜の写真は、思わぬ凄い世界が展開することが多い
それは夜は魑魅魍魎や悪魔が支配しているからであろうか・・・。
このスノー・ホワイトのリアルさといったらどうだ・・・・。
時ならぬ、本当の雪かと思えてしまう。
で、なんで夜の写真って・・・・・。
そうそう、自由な時間がないんである。
忙殺という言葉があるのだが、手帳を見るとビッシリの日々が当たり前のように続いている。
仕事中は勿論のこと、分刻みで人と会う。
そして夕方から大概2、3の会合が入る。
宴席も勿論多い。酒を呑むと、おしまい。もうブログを書く時間と気力がが消滅してしまうのだ。
分単位で時間を使う人をフンコロガシというそうな・・・。
人生とは、命とは、時間そのもの、
時は人にとって有限なもの、
転じると、時間を消費することとは、命を削ることなんである。
大切に使わねばと思わされているのは、
残り時間が短かくなった証拠であろうか・・・・。
昨日付けにフィードバックしていますが、実は16日の早朝、4時に起き出でてこのブログを記している、実に涙ぐましいフンコロガシの呟きなんであります。