21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

戦争犯罪について、

2007年08月24日 07時20分29秒 | Weblog
「戦争に関する国際法」ってヤツを破ると戦争犯罪になる。でどっかの国の首相さんは、自国が過去に国際法を破ったかどうか、「名誉」をかけて議論している。 全く馬鹿な話だ。

 戦争って言うのは殺人の集まりで、戦争=犯罪なんだよ。だから、絶対に戦争を起こしちゃ行けないんだ。当たり前の話として、国際法に従っていても戦争が殺し合いである以上、犯罪なんだよ。......

 簡単な質問として、「もし、法律に書いてなければ殺人を犯しても良いのか?」って言う疑問がある。多分、「論理的」な政治家たちは、「法律さえ破らなければ、何をしても良い」って言うでしょう。でも、私はそう思わない訳で。世の中には法律に書いてなくてもやっちゃいけないことがあるでしょう。

 戦争そのものが犯罪なんだってこと知ってほしい。そして、力(軍事力)があれば、どんな悪いことでもできる(アメリカがイラクを侵略したように)って事に、少しでも憤慨してほしい。そして、もし自分が強い力を手に入れたときに、同じ間違いを犯さないように気をつけてほしい.

post-globalization

2007年08月24日 07時07分15秒 | Weblog
「国際化」にあてはまる英単語には[Internationalization]と[globalization]の二種類がある、そんでもって、私はこの単語の意味の違いを知らない.;p


 それとは違い今回は、post-globalization/国際化ー後、について書きたい。現在は、冷戦・後の世界としてグローバリゼーションが進んでいると言われている。しかし、グローバル化する世界も今月のサブブライム問題/世界同時株安で終わった.と言うか、「終わりの始まり」だ。

 第一次世界大戦がヨーロッパだけに被害をもたらして終わったように、イラク戦争も中東だけに被害をもたらして、終わるだろう...何と言うか、アメリカ人は今回の世界同時株安で「貪欲」であることの欠点を知ったはずだ.イラクでの石油の利権を今後、簡単に諦めてイラクから「即時撤退」をするかもしれない。そうなると中東は混乱に陥り、石油マネーで潤った王族たちはアメリカに移住してくるはずだ......アメリカの経済成長は鈍化するかも知れないが、継続するだろう......


 もう面倒くさくなってきたや。とりあえず、俺がここで比べたいのは、「世界恐慌以前の世界」と「国際化する現在」、「第一次世界大戦」と「テロとの戦い」、「大英帝国の縮小」と「超大国アメリカ」の将来、「第二次世界大戦前の日本」と「20年後の中国」です。

よくやるよニチギンマン

2007年08月24日 06時53分55秒 | Weblog
 経済の安定を守る正義の味方ニチギンマン、サブプライム問題で、「金利が下がった」と言って資金を吸収したかと思えば、「株価が落ちた」と言って、資金を供給する、、、、お前はどれだけ優柔不断な正義の味方なんだよ

まぁ、それだけ「柔軟性がある」と言うことで。

今回は利上げを見送ったみたいだけど、これもいったい何のためなんだか? 「柔軟に対応する」のなら、昨日1日は株価も回復したことだし、長期金利自体は超低空をさまよっているわけだし、上げてしまえば良かったのに。(そして、来週に下げ直すみたいな?)

やっぱり、現在日本の適正金利は3%前後でしょう.......あと、2.5%足りないよ。