21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

post-globalization

2007年08月24日 07時07分15秒 | Weblog
「国際化」にあてはまる英単語には[Internationalization]と[globalization]の二種類がある、そんでもって、私はこの単語の意味の違いを知らない.;p


 それとは違い今回は、post-globalization/国際化ー後、について書きたい。現在は、冷戦・後の世界としてグローバリゼーションが進んでいると言われている。しかし、グローバル化する世界も今月のサブブライム問題/世界同時株安で終わった.と言うか、「終わりの始まり」だ。

 第一次世界大戦がヨーロッパだけに被害をもたらして終わったように、イラク戦争も中東だけに被害をもたらして、終わるだろう...何と言うか、アメリカ人は今回の世界同時株安で「貪欲」であることの欠点を知ったはずだ.イラクでの石油の利権を今後、簡単に諦めてイラクから「即時撤退」をするかもしれない。そうなると中東は混乱に陥り、石油マネーで潤った王族たちはアメリカに移住してくるはずだ......アメリカの経済成長は鈍化するかも知れないが、継続するだろう......


 もう面倒くさくなってきたや。とりあえず、俺がここで比べたいのは、「世界恐慌以前の世界」と「国際化する現在」、「第一次世界大戦」と「テロとの戦い」、「大英帝国の縮小」と「超大国アメリカ」の将来、「第二次世界大戦前の日本」と「20年後の中国」です。

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