21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

ただ今、保険会社に腹を立てています.

2007年08月09日 07時08分24秒 | Weblog
 やっぱり、保険会社って言うのは、人が困っている時に助ける為にあるわけで、一方的に企業利益だけを追求されると困る。
昨日このブログに書いたように、本当に、保険会社が物損の被害金額を市場価格を無視して決められるのなら、そんなおいしい商売は無い事になる.ーーーー要は、保険金を取れるだけ取っておいて、何も支払わなければ良いだけだからだ.


 この保険会社の対応とかなり対照的な分野がある.医師の世界である.医者になるには、懸命に受験勉強をし医学部に入り、さらに勉強を続け国家試験に合格しなければならない.にもかかわらずその後、彼らは「研修医」として年収200万円前後で、「困った人を助ける」という夢のかなえる為に、1日18時間とか病院につめている。過労死の要因になっているのは、少し行き過ぎだし、この前に、研修医制度は改正された所だけど。年配の開業医の人だって、困った人の為なら、深夜でも電話相談を受け付けている.

 その一方で、保険の「賠償額を決定する」担当者のは話。どんな学歴を持っていて、どれだけ優秀/馬鹿なのか知らないけれど、電話が通じる時があるのかって感じ.