有川浩 『塩の街』
当然どんな話かは知らずに読み始めるのですが、
読み始めると、世界全体が塩害となり、主人公秋庭と真奈が出会う人が塩化して、死んでいきます…
最初から心が暗ーくなり、読み進めるのが少々辛かった。
こういう話なんだ…
という最初の印象でした。
ある日巨大な塩の結晶が落下し、それを見た多くの人たちが塩となる。
真奈の両親もその時の被害者。
一人になってしまった真奈は、暴漢に襲われてたところを秋庭に助けられる。
保護者のような形で秋庭と暮らしていたところ、秋庭との昔馴染みが来て、この塩害をどうにかしないかと誘われる。
世界を救う為の犠牲とか出てきて、恐くなりもしました。
塩害の原因も因果関係も分からない世界。
恐いです。
秋庭は航空自衛隊の優秀なパイロット。
真奈を塩化するのを見たくない秋庭は危険なミッションを受けようとし、
それを知った真奈はそれを止めようとします。
ラストはあっけなかったような。
えっ、もう終わり?と思いましたが、良かったです。
けど、それに続く短編も面白かった。
その後の塩の街が読めて嬉しかったです。
この作品は「空の中」「海の底」と合わせて、自衛隊三部作と呼ばれるそうです。
「塩の街」は有川さんのデビュー作。
後、「海の底」が未読です。
これも面白いらしいので、読んでみます。
これは角川文庫から出版されてて、以前電撃文庫からも出てて中身が少々違うらしい。
これも読んでみたいような。
それはライトノベルのジャンルらしいけれど、未だにライトノベルの意味?定義?がよく分からない…
当然どんな話かは知らずに読み始めるのですが、
読み始めると、世界全体が塩害となり、主人公秋庭と真奈が出会う人が塩化して、死んでいきます…
最初から心が暗ーくなり、読み進めるのが少々辛かった。
こういう話なんだ…
という最初の印象でした。
ある日巨大な塩の結晶が落下し、それを見た多くの人たちが塩となる。
真奈の両親もその時の被害者。
一人になってしまった真奈は、暴漢に襲われてたところを秋庭に助けられる。
保護者のような形で秋庭と暮らしていたところ、秋庭との昔馴染みが来て、この塩害をどうにかしないかと誘われる。
世界を救う為の犠牲とか出てきて、恐くなりもしました。
塩害の原因も因果関係も分からない世界。
恐いです。
秋庭は航空自衛隊の優秀なパイロット。
真奈を塩化するのを見たくない秋庭は危険なミッションを受けようとし、
それを知った真奈はそれを止めようとします。
ラストはあっけなかったような。
えっ、もう終わり?と思いましたが、良かったです。
けど、それに続く短編も面白かった。
その後の塩の街が読めて嬉しかったです。
この作品は「空の中」「海の底」と合わせて、自衛隊三部作と呼ばれるそうです。
「塩の街」は有川さんのデビュー作。
後、「海の底」が未読です。
これも面白いらしいので、読んでみます。
これは角川文庫から出版されてて、以前電撃文庫からも出てて中身が少々違うらしい。
これも読んでみたいような。
それはライトノベルのジャンルらしいけれど、未だにライトノベルの意味?定義?がよく分からない…
ハイテンポ!ですね。
読書!
・・はなこころ
というのもあると思うのですが。
後、読書メーターというサイトにも登録していて、
読書の糧にしています!