アンネ・フランクの家を見学し終えました。
想像以上に時間がかかりました。
次はレンブラントの家に行きたいと思いますが、間に合うかな?
乗り換えなしでトラムで向かえそうなので、とりあえず、行ってみます。
けれど、トラムから降りてから、場所がよく分からない…
どこかに地図や案内板がないか、ウロウロ。
どうにか見つけましたが、本当に分かりにくかった。
けれど、チケットオフィスは閉まってました…
だめ?
って聞くと、見学に30分(だったかな?)ぐらいはかかるので、ダメだと言われました…
うぅ、折角来たのに。
翌日、午前中はまだ時間があるので、明日また訪れることにします。
この近辺を歩いてみます。
これは、おもちゃ屋かな?
このチューリップの置き物がちょっと欲しかった。
これまで、いくつか自転車を使ったディスプレイを見かけましたが、
これが一番派手だなぁ~
計量所
1488年に城門として建てられました。
その後、1階は、商取引を行う為の計量所として使われるようになり、
2階は「ギルド」と呼ばれる職業別組合として使われていました。
その内の一室で外科組合が解剖学講義を行っていました。
その様子を描いたのが、レンブラントの『テュルプ博士の解剖学講義』
デン・ハーグのマウリッツハイス美術館で観ました。
医学部の講義だと思い込んでいたのですが、お金を払って入場した名士たちに、遺体の解剖を見せていたそうです…
計量所はニューマルクト広場に面しています。
そして、また歩きますが…
何か変。
雰囲気が怪しい、と思っていたら、飾り窓地区を歩いていました。
オランダでは売春は合法。
飾り窓という風俗街がいくつかあります。
小さな個室があって、ガラス張りの窓辺に下着姿の女性が立って、
誘惑して、お客を待っているのです。
知識として知ってはいたので、その物自体にはそれほど驚かなかったのですが、
場所はアムステルダム中央駅から結構近くて、歩ける距離。
それに、アムステルダムで一番古い教会、旧教会と飾り窓が並んであるのは、驚いた!
旧教会
だから、観光客が集まる場所でもあり、子どもたちもいるのです…
ここは飾り窓地区。
左手に飾り窓があり、女性が立っていました。
写真は厳禁。
でも、写真を撮っている観光客のおばちゃんを見かけたけれど、大丈夫??と思ってしまいました。
そして、一番驚いたのが、この翌日。
まだ夜ではない、18時頃のまだ明るい時間帯でも、飾り窓が営業されているのに驚いていたのに、
この翌日、旧教会に入ろうと午前中に訪れました。
その午前中の時間帯でも女性が下着姿で立っていて、これにもビックリ。
どうやら個人営業(というのかな?)が多いらしくて、まあその人の自由なんでしょうね。
時間帯は。
多分。
とっても綺麗なお姉さんもいましたが、
すっごく太っていて、ハンバーガーを食べながら、立っている女性も見かけました。
どうやら、人種も様々、年齢層も幅広いそうです。
後、オランダでは決められた量のソフトドラッグ使用は問題ありません。
覚せい剤等のハードドラッグを流通させない為に、ソフトドラッグの許容範囲が決められているそうです。
いまいち、よく分かりませんが。
そのソフトドラッグを扱うお店が、コーヒーショップ。
ガイドブックには間違って、お茶を飲もうとして、コーヒーショップには行かないように書かれていますが、
まあ、外から見たら、お茶を飲むような店ではないのは、一目瞭然です。
男性とすれ違って、あれ?匂う?と感じたこともありました。
リベラルな国だなぁ、と改めて感じました。
でも、興味深いです。
オランダ人の知人に『あっち側は危ないから行っちゃダメ!
飾り窓で写真撮ったら、五体満足では帰れないからね!』と脅かされました。
コーヒーショップのドラッグの類も、観光客用で、
ほとんどのオランダ人は手を出さないそうです。
旧教会辺りは特に、普通の雰囲気?でした。
私があれ?おかしい?と思った区域では、
ちょっと異様な感じがしましたが。
話のネタにちょこっと歩いてみるぐらいがいいかもしれませんね~