1月10日(火)の昼に、国立劇場で歌舞伎を見る。毎年恒例の菊五郎劇団の正月歌舞伎。5~6割の入り。正月なので、着物姿も多かった。
明治期の歌舞伎で、遠山の金さんを題材とした芝居だが、話をどんどんと展開してスピーディーなのは良いが、歌舞伎らしい芝居が全くないので、見終わっても、単に見たという印象しか残らない。菊五郎も相当な年齢になったので、あまり出番がなく、芝居でも観客を沸かせるまでにはいかない。
若手の菊之助、松緑、彦三郎が、三人の悪漢となって見せ場を作るが中途半端。芝居のうまい時蔵も出番が少なく、最後の踊りで存在感を示した。面白い芝居というわけではないが、菊五郎劇団の正月歌舞伎らしいおふざけや、いろいろな趣向はそれなりに正月気分にさせてくれた。テレビでも正月らしい番組はほとんど姿を消したが、歌舞伎ぐらいは正月らしいムードを出してほしいものだ。
スーパーで買い物して、家に帰って食事。スパイシーなものが食べたくなって、ナスとひき肉のカレーを作って食べる。飲み物はカヴァ。
明治期の歌舞伎で、遠山の金さんを題材とした芝居だが、話をどんどんと展開してスピーディーなのは良いが、歌舞伎らしい芝居が全くないので、見終わっても、単に見たという印象しか残らない。菊五郎も相当な年齢になったので、あまり出番がなく、芝居でも観客を沸かせるまでにはいかない。
若手の菊之助、松緑、彦三郎が、三人の悪漢となって見せ場を作るが中途半端。芝居のうまい時蔵も出番が少なく、最後の踊りで存在感を示した。面白い芝居というわけではないが、菊五郎劇団の正月歌舞伎らしいおふざけや、いろいろな趣向はそれなりに正月気分にさせてくれた。テレビでも正月らしい番組はほとんど姿を消したが、歌舞伎ぐらいは正月らしいムードを出してほしいものだ。
スーパーで買い物して、家に帰って食事。スパイシーなものが食べたくなって、ナスとひき肉のカレーを作って食べる。飲み物はカヴァ。
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