傑作選。
まゆかちゃんのりんご皿〜。
すごい色が出ましたよ。
杉山さんの、ぞうがん大鉢。
なかなかの風格。
児玉さんのおっぱいツボは、薪窯から帰ってきたもの。
薪をくべられる最前線で灰をかぶり、熾にうずまって、凄絶な風景をまとっての生還。
右サイドが火前。
そして、左に向かって炎が流れたわけです。
肩にのった灰が融けて自然釉がだらだらに流れ、いく筋もの伝い跡をつくって壮観!
おっぱいをつける必要があったのか、これ・・・
背中面は、すっきりと清々しい。
この多面性も、薪窯焼成の魅力ですね。
家宝として、床の間におさめてください。
部屋の名は「おっぱい庵」としましょう。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園