楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


タマネギ収穫

2007年06月16日 | 農業
 今朝6時からタマネギの収穫をした。
今日から天気が良いとの予報、梅雨の晴れ間を狙って決断した。
 昨年9月4日の種蒔きから9か月あまりでの収穫ということになる。
ズラーと整列させて数を数えたら400個。血液さらさら効果を期待して食べまくる。
 でも、2~3日畑で乾燥させ、10個ずつ束ねて軒下に吊るして干す。食べるのはそれから。
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キュウリの花

2007年06月15日 | 農業

 昨日14日関東甲信地方も梅雨入り。平年より6日遅れで。
午前9時頃から細かな雨が降り始め、ほぼ1日中雨降りとなった。今朝までの総雨量17mm。
 早朝畑に行き、キュウリの黄色の花を見つけた。今年は5月9日に10本のキュウリ苗を購入し、すぐに植えつけた。
 キュウリネット+紐を張り、まっすぐ上に伸びるようにして準備万端。縛り付けは虫が近寄りにくいといわれるシルバーテープで結んでいるが‥‥。
 開花から6日から8日で100g~120gとなり、収穫期を迎える。旬が楽しめる野菜がまた食卓に。
 
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ズッキーニ

2007年06月14日 | 農業
 いただいたズッキーニの苗が大きくなって、花を咲かせている。雌花は少しズッキーニの子どもらしい実の先に大きな花を付ける。雄花は小さい。
我が家の畑に初めてやってきた苗だから気を遣う。
 「ズッキーニは交配させなきゃだめだよ。朝にね」と教わっているから、それを守って朝6時ころ畑に行き、交配させている。

上の写真で花を付けていた小さな実。4日後の今朝、初生り第1号となった。少量の油で炒めたものをほかの野菜と一緒にサラダで。

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サギ

2007年06月13日 | 生き物
 田のなかに遊ぶサギ6羽、昨日の朝と夕方に見かけた。付近を流れる田川の水辺に佇むのはよく見るが、田の中ではあまり見かけない。
日に日に成長する稲苗、その緑が増す田に真っ白なサギの姿。サギ一家の食事タイム(?)。虫を啄むように時おり嘴を下げている。

 我が田から二枚南隣の田にいたサギたち、畔を歩いていくと向こう隣の田の方へ。
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フラガール

2007年06月12日 | 音楽・映画

 久しぶりにDVDを借りた。2006年9月に劇場公開された「フラガール」である。
 とても観たかった映画だったのだが機会がなく、DVDを待っていた。

この映画は、昭和40年、規模縮小に追い込まれた常磐炭鉱が舞台。危機的な状況下で炭鉱に働く人々は職場を失う苦悩を乗り越え、常磐ハワイアンセンターを立ち上げる。その誕生から成功までの実話を描いた作品である。
 炭鉱で育った娘達が、松雪泰子演じる元ダンサーの指導を受けて、素晴らしいダンサーとして育ち、舞台に立つ。出演は、松雪のほか豊川悦司 蒼井優 山崎静代(南海キャンディーズしずちゃん) 富司純子など。
 最後を飾る蒼井優のフラダンスが素晴らしい。
キネマ旬報ベスト邦画第1位、日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞
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タマネギ収穫間近

2007年06月11日 | 農業

 昨年9月4日に種を蒔き、10月25日に苗を植えて今まで育ててきたタマネギ。首部が自然に折れて倒れてきた。隣のニンニクはまだまだ。
 倒れてからも球の肥大が行われているが、あまり遅いと貯蔵性が悪くなる。「八割位が倒れてきた時が収穫適期」と野菜づくりの手引書にある。
 そうすると我が家のタマネギもぼつぼつ収穫時期か。
できるだけ晴天日に収穫し、束ねて軒下に吊るす。
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竹取物語

2007年06月10日 | 出来事

 雨模様の昨日、淡竹(ハチク)のタケノコ狩りを楽しんだ。招待してくれたのは自宅に淡竹林を持つNさんで、毎年お世話になっている。
 今年は気温が低かったり、雨もが少ないこともあって、1週間位遅れているとのこと。
淡竹のタケノコは、皮を剥いてそのまま味噌汁の具にしたり、茹でたものを缶詰のさばを入れてしょう油味で煮付けて食するととても美味しい。

 タケノコ狩りも愉快だが、直立する竹林の中に居て、風に揺らぐ笹の葉の囁きや山から流れくるせせらぎの音を聴くのもまたとない楽しみである。
 
 
 
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シシリンチューム

2007年06月09日 | 草花・樹木

 シシリンチューム(別名:庭石菖 ニワゼキショウ)が次から次と花を咲かせている。北米原産の帰化植物で、アヤメ科の多年草。
 耐寒性・耐暑性があり、丈夫で育てやすい。日当たりのよい場所を好む。
 白馬村の道の駅売店から我が家にやってきて4年目、すっかり根付いたらしく今年はたくさん花を付けてくれている。
 
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フランスギク

2007年06月08日 | 草花・樹木

 田に行く道中の畔に咲くフランスギク。
観賞用として庭園で栽培されていたが、野生化している。ヨーロッパ原産のキク科の帰化植物。
 子どものころはマーガレットと言っていたが、違う花だとか。マーガレットはモクシュンギクで、寒い地方では無理だから。今頃道端でみられるのはフランスギクである。
 
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巨峰の房づくり

2007年06月07日 | 農業
 頼まれて巨峰ブドーの房づくり作業に挑戦した。巨峰ブドーは粒が大きく口に含むと美味しさが弾ける。
 しかし、収穫の秋を迎えるまでには多くの作業を経なければならない。初夏に行う房づくりも大切な作業である。
 房づくりとは、房の下方の1/3位の粒を残してあとは指でそぎ落とす作業である。房もすっきり。


ブドー園での作業はブドーの葉が日よけをしてくれるのでありがたい。
 
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アオダモの花

2007年06月06日 | 草花・樹木

 御嶽山が展望できる道沿いに目立つ、ほわーんとした白い花の一群。
モクセイ科のアオダモの花である。切った枝を水に漬けると青く染まることから名が付いたそうで、県内各地の低山帯に見ることができるらしい。

 アオダモといえばバットの原料として知られている。ただ、計画的な植林・伐採がなされなかったため、高品質の材の確保が困難になっており、2000年には行政、野球関係者、バット生産者が一体となって、「アオダモ資源育成の会」を発足させ、資源確保の取り組みを始めている。

 話は変わるが、東京六大学で優勝した大学の新人投手が祝勝会で、「○○大学は一生勝ち続ける」とか、「4年間で黄金時代を築く」と絶叫したという記事を見た。
 耳を疑ったが、もし本当なら、思いあがりも甚だしい。バットでコツンとしたいところだ。
 少しくらい人気があり、リーグ戦優勝でもう鼻高々なのか‥‥ 
六大学野球は、一人の新人投手や彼の所属する大学のためにあるのではない。スポットライトは、加盟している大学やすべての選手に当たるのだ。
 こんな考えでは彼の将来は危うく、ハンカチは涙を拭くだけのものになる。


  
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麦秋

2007年06月05日 | 農業
 麦秋-麦の取入れをする季節のことで、初夏のころをいう。俳句では夏の季語。
近くの圃場では、稲田に挟まれた転作の麦畑が黄金色となり、ぼつぼつ取り入れの季節を迎えている。
 鉢伏山も眩しそうだ。
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山からの贈り物 山蕗

2007年06月04日 | 料理・食べ物
 木曽から採って来た山蕗で「きゃらぶき」を作る。

【材 料】
レシピの参考例:山蕗400g しょう油80cc みりん100cc 酒50cc だし汁200cc 砂糖大さじ1 となっているが、これではしょっぱい
(長く保存するならいいかも)。 でも、私はしょう油を少なくし、黒砂糖を加えている。

【方 法】
・根元を2cmほど切り落とし、4cm位にそろえて切る
・鍋にたっぷりの湯で5分間茹で、水に30分さらす
・調味料を煮立たせ、水気を切った山蕗とだし汁を加える
・最初は中火、沸騰したらとろ火で落し蓋をし、ことこと気長に煮る
・アクはすくい、煮汁が少なくなるまで煮る
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山の贈り物 わらび

2007年06月03日 | 出来事

 木曽にわらび狩りに行ってきた。毎年6月第1土曜日の恒例行事となっている。 
 でも、今年は時期が早いのかわらびも小振りであり、収穫は5~6把程度。今年は温暖化で暖かな気候と言われてきたが、山の気候は例年よりちょっぴり遅れている感じである。
 わらびのほかにも山蕗も少し摘んできた。
ワラ灰であく抜きをしたわらび。削り節としょう油をかけて食べる。山からの最高の贈り物、旬の味。


 山菜の楽しみはもとより、日帰り入浴も楽しみの一つ。午前9時から600円。

 まだ咲いていなかったが勿忘草の群生地もある。機会をみてもう一度行かねばと思っている。
 
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新ショウガの甘酢漬け

2007年06月02日 | 料理・食べ物
 スーパーの棚に新ショウガが並ぶ季節となった。新ショウガは生まれたばかりという感じで、その白さがいかにも初々しい。
 「おすし屋さんのあの味を我が家で気軽に」というレシピを参考に、甘酢漬けを作る。(写真は左側が昨日作ったもの。右は去年作った2年もの)

【材 料】
 ①新ショウガ300g
 ②酢と砂糖は1/2カップずつ+水1/4カップ+塩小さじ1
 ③塩小さじ1/3
【方 法】
 ・鍋に②の塩、水、砂糖をあわせて一煮立ちさせ、溶けたら火を止める
 ・ほぼ冷めたら酢を加える
 ・新ショウガは繊維に沿ってできるだけ薄く切る
 ・別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、薄切りした新ショウガを入れる
 ・再び沸騰したらざるにひろげ、すぐに塩小さじ1/3を軽くふって冷ます

 ・しばらくして清潔なビンに入れ、甘酢を注いで漬ける
 ・4時間もすれば食べられる
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