楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


おわら風の盆 その2

2008年08月25日 | 文化芸術
 八尾町下新町は井田川に架かる十三石橋から右側に上る。鎮守の八幡社のある町。
女性の衣装は、朱の地色黒帯、赤い帯〆で明るく映える。

 地方(じかた)が座り、輪踊りが始まって十数分で突然の雨。中止? 万事休すか‥。

おわらの地方の三味線や胡弓が生演奏。雨に濡れてはいけないから即中断。そのまま止まなければ中止になることも。
 じっと我慢。待つこと20分ほどで雨があがり再開。思わず拍手がおこる。

輪踊りを取り囲んでいた客も半数以上は帰ってしまっていたが、私はおわらの世界に深くひたることができた。

我慢して待つことの大切さが教訓となった。





コメント (2)
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