楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


チターの響き

2007年12月11日 | 音楽・映画
久しぶりに懐かしいメロディがラジオから聞こえてきてた。。
 映画「第三の男」のテーマ曲、アントン・カラス(Anton Karas)の作曲で彼がチターという楽器を演奏している。

 メロディは、この曲でフォークダンスを踊りまくったから(40年も経ってしまったが)知っていたのだが、「チター」という楽器をつい今しがたまで知らなかった。興味が沸いたからネット検索したところ、ウィキペディアにこの楽器の写真と説明が載っていた。
 主にドイツ南部、オーストリア、スイスで奏でられる弦楽器で、約30本の伴奏用弦と5,6本の旋律用の弦が張られていて、親指につけたプレクトラムと呼ぶ爪を使って弾くそうだ。

 別検索ではアントン・カラスのCDも1,000円で購入できるとあって、さっそく注文してしまったのがこれ。第三の男のほかに、黒いオルフェ、禁じられた遊び、マルセリーノの歌など全16曲入り。

 どこかのホールでチター演奏が聴けるのを楽しみにしている。
今朝の最低気温 06:30 -1.1℃ あと20日で2007年ともお別れ
コメント
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