タクシー運転手さんの受難が放映されたのを観て、昔 中国での体験を思い出した。

タクシー運転手さんが、強盗にあったり、暴行にあったり、詐欺まがいの踏み倒しにあったり、と

命の危険を感じるような事件が日本で時たまある。


昔、1990年代に仕事で中国を回ったことがある。


当時は、タクシーに乗ることは、客にとっても危険なことであった。


いつタクシーの運ちゃんが強盗に早変わりするかも知れなかったからであった。


また、それとは逆に、タクシーの運ちゃんも危険な仕事であった。


現金を持っているので、いつ客が強盗に早変わりするか、わからなかったからであった。


今はどうであるか、知らないが、

当時のタクシーは、運転手さんを守るために、運転手席の周りを鉄格子で囲い、客から身を守っていた。


支払いは、鉄格子の狭い隙間から、お金のやり取りをした。


運転手席が、鉄格子で守られていたのを初めて見た時は驚いたが、

今、日本でもこのような鉄格子が必要になってしまったのか！


寂しい限りである。

日韓のアンケート調査の違いについて。 韓ドラファンとして興味がある。

韓国のNHKと言われるKBSが現政権を支持するか、支持しないかのアンケート調査をして発表した。


調査の仕方は、1,000名に電話・ネットでの調査とのことであった。

ぴったし1,000名の回答とのことで、指示が〇〇％、不支持が〇〇％と発表していた。


1,000名にアンケート調査の問い合わせをし、1,000名が回答した結果とのことであったが、

この1,00名という数字と調査結果の数字は、正しい数字なのだろうか、

と韓国の人は不思議に思わないのだろうか？


日本のNHKの調査は、

例えば、1,500名にランダムにコンピューターが選んだ電話番号に電話し、

回答があった1,123名の結果が、現政権の支持が〇〇％、不支持が〇〇％と発表している。


韓国では、調査会社が政権支持の会社か、政権不支持の会社かで数字は大きく変わるようで、

発表するメディアもどの政党を支持しているかで変わるようである。


国民は、アンケート調査結果に左右されるのだろうか、それとも冷静に判断できるのだろうか、

よその国とはいえ韓流ドラマファンとしては、ちょっと気になる数字であった。