フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

ダチョリブレ#156

2011年06月26日 | テレビ
『ダチョ・リブレ#156 ばっかス』
6月12日(日)18:00-18:30
6月13日(月)23:00-23:30
 CSテレ朝チャンネル(スカパーch.717)

「第2のノッチ オーディション」

 出演
 上島竜兵・肥後克広(ダチョウ倶楽部)
 安田和博(デンジャラス)
 土田晃之 有吉弘行 
 ヤマザキモータース(くらげライダー)
 すぎ。(インスタントジョンソン)
 山内崇(360°モンキース)


(冒頭、デンジャラスのDVD『このバカタレが』の紹介があり)

 ノッチが某番組の企画で宮古島に長期出張中!
 ノッチがいなくてコンビの営業ができなくて困っている安田

土田「オレ今日、ものまねやりたいんですけど」
有吉「ものまね番組にしたいですよね」(笑)
土田「テレ朝でも『ものまね番組』できるぞと」
安田「いや、でも『第2のノッチ』ほしいんだよなあ」
土田「じゃあヤマザキさんでいいじゃない?」
安田「ヤマザキさんだけはNG」

N「ということで今回は、ノッチが不在の間、『第2のノッチオーディション』を開催! ちなみに、すでにNGが出たヤマザキは進行役に」

ヤマザキ「第1回、安田の相方オーディション!」

◇第1次審査
「ノッチです!」のような自己紹介ギャグ

□ すぎ。「すぎっちです!」

土田「合格じゃない?」
有吉「合格だよ」
土田「このすべった感じ、ノッチそっくり」
安田「意外とノッチに近いです」

□ 山内「山内です!」

肥後「おっと、『宮迫』入っちゃった」
安田「なんか器用さがあるんですよね」

□ 有吉「有吉です!」

安田「近いですよ」(笑)
ヤマザキ「動きいいですね。やる気ありますね」

□ 土田「つっちです!」

安田「そんな器用な感じは無いんですよね、ノッチさんはね」

□ 肥後「ウィーン、ウィーン、肥後っちです!」

安田「テンションはいいですよ」
ヤマザキ「機械音が入って」

□ 上島「バシャーバシャー、リュウリュウビーム!ドカーン!いらっしゃいませー」

肥後「ナニッチっていう…」
上島「『ノッチです』はノッチだから。オレはリュウリュウでいこうと」
土田「ナントカッチじゃないんですか?リュウリュウじゃ韓流スター」
有吉「きたないパンダ」
上島「きたないパンダって言うな!」
安田「もう一回、上島さん」
上島「リュウッチです!」
土田「『ねづっちです』なんだもん」

第1次審査 優勝者 有吉


◇第2次審査
 ノッチインタビュー
 マラソンスタート前のインタビューをノッチっぽく答えられるか審査

(すぎ。と山内の答えは、「なるほどありそう」「ノッチっぽい」と高評価)

□ 有吉「紳助さーん!…あのー、結構がんばらないと、ちょっと嫁さんが、奥さんがですね、家に帰さないぞと言っていたんで、ちょっと恐いですね」

土田「あいつ本気だな。本気で狙ってるな」
安田「有吉さんは、後半はすごくいいけど、最初の『紳助さん』とか、あんなに前に出る感じじゃないんです」

□ 土田「(藤岡弘のマネを始める)」

安田「第2の藤岡弘オーディションじゃないんですから」
土田「オレね、これしかないっす。オレにはこれしかないんっす。オレこれやりたいんです」
有吉「ものまねへの情熱」

(隙あらば、ものまねをしようとする有吉。「先週やったろ」と安田。「先輩方ずるい」とすぎ。。なんとなく出てくる上島。もはや無法地帯)

□ 肥後「(奇声を発する)」

安田「それ、困ったときの上島さんですよ」

□ 上島「さ、これよりスタートの幕が上がります、パンパカパーン、パンパカパンパンパーン、よーし、今日も完走フラーッシュ!」

安田「ギャグスクールじゃないんだから」
有吉「仕事減ってきたから必死!ダチョリブレでも全力!」(笑)
上島「九州全体、地上波になったって言うから」
土田「勝手にそんなことされたら困りますよ。こっちはCS対応でやってんだから」
安田「ちゃんとヒルナンデスみたいにやって下さいよ」

(ヒルナンデスと聞いたとたん、テンションが下がり、おとなしくなる土田と有吉。ヒルナンデス発言は悪かったと頭を下げる安田)

第2次審査 優勝者 すぎ。

安田「すべり方とかがすごくよかったです」
ヤマザキ「近づいてきましたね」


◇第3次審査
 一発ギャグ
 お題の小道具だけでノッチのギャグを再現できるか審査

問題1 大きいサングラスをかけてギャグ

□ 有吉「どーもー浜崎あゆみでーす。♪輝きだーした、わたーしたち…」

安田「それ、あなたやりたいだけ。あなたが今、思いついてやりたかったヤツでしょ」

□ 土田「♪オレの、オレの、オレの話を聞け~」

安田「カメラとめろ。これ(サングラス)で、ものまねをやろうというコーナーじゃないの」
有吉「知らなかったろ、オレらがボケたがりだって」(笑)

□ すぎ。「陽気な銀ぶち、メガネのおじさん」

土田「オマエ、感性ノッチに近いよ」
安田「ほぼ正解と言っても…」
ヤマザキ「動きなんかもう」
安田「バッチリ」

(そこで、カメラの前を走って横切って、お巡りさんの帽子を取りに行き、サングラスをかけて、「フォ~!」とレイザーラモンHGのマネをする有吉)

ヤマザキ「喜び勇んで」
安田「なにカメラの前横切って。第2のノッチだよ!」

□ 上島「おい、舘…」

安田「モノボケをしようと言ってないでしょ!」

□ 山内「ハエの化けもの~」

(「あるある」と高評価)

安田「このあと、正解VTR流しますけど、たぶんそのへん(すぎ。と山内)のほうが上かもしれない」

正解VTR「いじられたいー」

(追い詰められたときの「いじられたい」が正解。すぎ。と山内のコラボ実演。「二人で営業いけるんじゃない?」と土田。がっちり堅い握手を交わす二人)


問題2 ○×札を使ったギャグ

□ 上島「マルバツじじいでございますー、…バツ!」

安田「ニュアンスはいいです」

□ 肥後「(札を軍配に見立てて)はっけよい、マルバツ、マルバツ」

上島「オマエだろ、それ」

□ 有吉「(行事のマネで)ひがーしー、とよーのしまー、にーしー…」

□ 土田「(札をマイクに見立てて野口五郎のマネ)」

安田「このワンセット(有吉と土田)、なんなんだ。有吉が出てくると土田が出てくる組み合わせは、なんなの? オマエらCSだと思ってナメてんだろ!」(笑)
土田「だから言ってるだろ、地上波で流すんじゃねえって。CS用なんだよ、こっちは」

正解VTR 「あなたに判断されたいの…」(穴井我聞の動き)

安田「正解は『あなたに判断されたいの』ってやって、ウケすぎて、最後に有吉に怒られる」
有吉「なんであんなに面白かったのに、いま忘れてるんだろ」(笑)

 ものまね無法地帯 続行不可能

N「すでに、ものまねに夢中で『第2のノッチ』など、どうでもよくなってきた竜兵会メンバー。そこで企画変更!相方探しはあきらめ、安田のピン芸を考えることに」

 安田のピン芸を考えよう

◇ピン芸用の名前を考えよう

□ 上島「メンズヤス」

□ 有吉「ゲロクソ小便」

安田「どうだじゃねーよ。いいわけねーだろオマエ」
有吉「(笑)だって営業しか行かないでしょピンで」
安田「営業だからダメなんだよ」

□ 土田「クソゲロ小便」

安田「そこのワンセットもうイヤです」

□ 上島「おき 引き」

□ 有吉「マン・ビキ」

安田「オマエが付けたオレのあだ名だろ」
有吉「きれいなほうがいいの?かわいいのがいいの?」
安田「じゃあ、かわいいほうがいいかなあ。かわいいのが無いって言われるから、よく」

□ 土田「ピンクの万引き」

□ 肥後「ボク、やすえもん~」

有吉「はい、すべった」

□ 有吉「お笑いだから『チャップリン安田』」

安田「ハードル上がるわ」

□ 上島「メルヘンチックに『ユニコーン安田』」

□ すぎ。「『安めぐみ』でいいんじゃない?」

□ 有吉「『安だぐみ』は?」

ヤマザキ「じゃあ、『安だぐみ』に決定!」

 命名 安だぐみ

有吉「だぐみちゃん」

 上島考案
 安だぐみ自己紹介ギャグ

N「ここで太陽様が得意の自己紹介ギャグをレクチャー」

(しかし、どうもストンと決まらず。「この名前やりづらいぞ」と上島。「これ、やりづらいぞ」と安田。本気で却下。すぎ。プロデュースでは「こんな空気になっても何とも思わなくなった」と安田。肥後は「それがピンの強さだから。それでいいんだピンは」悟りの境地)


◇衣装と小道具で安田の新ギャグを考えよう!

N「最後は、衣装と小道具を使って、安田のキャラを大改造!…のはずが、数ある小道具を前に、ふたたびあの男たちが動き出す!」

(衣装と小道具でモノマネ合戦を展開。有吉が「にしおかすみこ」をやれば、土田が「テレンスリー」を。アフロのカツラで有吉が「松田優作」、土田は「石立鉄男」など)

安田「小道具出してオレにこの格好さして、なに勝手にものまねやってんだ!」

(結局、上半身がレイザーラモンHGで、海パンにスニーカーという格好の安田)

有吉「ノッチが帰ってくるまで待てよ」
土田「もっとやりたかったなー」
安田「今日の企画、ごめんなさい」

N「今回は、土田、有吉のものまねコンビに押されっぱなしだった太陽様。次はがんばりましょう!」

 本日の太陽様 くもり



◆というわけで

爆笑でした。土田さん、有吉さんの弾けっぷりが凄かったです。二人とも「ボケたがり」だったんですね。現在、バラエティ番組では鋭く突っ込む役回りが多いわけですが、よく考えたらこの二人、それぞれコンビ時代は「ボケ」担当だったのでした。「有吉ギャグスクール」でも「先生」と「アシスタント」で、ギャグを見せてボケる場面は無いので、なかなか貴重な「ボケ」ざんまいでした。CSならではの面白さです。


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