フェアリーフライ

毎日テレビを見て、ときどき感想を書いています。

ジューン風亭5/31

2006年06月06日 | ラジオ
『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)
2006/05/31(水)11:30-13:00
パーソナリティは春風亭昇太と乾貴美子


◇オープニング

乾「…きょうはまた有吉さんの大好評の中継があるんですけれども、きょうのゲストは、まあ、わたし個人的には非常に楽しみにしてるかたでございますので、早速呼んでみましょうか。有吉さーん」
有吉「はいはーい、どうも有吉です」
昇太「なんかね、中継が評判よくって」
有吉「ほんとですか、ありがとうございます。きょう誕生日を迎えたときには、また竜兵会のメンバーと一緒に誕生会をやってもらってまして」
昇太「仲いいね」
乾「そしてきょうのゲストはどなたなんですか?」
有吉「はい。というわけで、その竜兵会の『エロみっともない』でお馴染みの上島です」
昇太「名言だよ、エロみっともないって」
有吉「ついに満を持して登場という感じで。昇太さんの結婚の話にしてみたら、ちょっと役不足かなという感じはしてるんですけども」
昇太「今回はね、正直言って全然期待してないんだよね」
有吉「そうですよね。でもね、昇太さんにもそろそろ結婚してもらわないと、こっちとしても、商売あがったりなんですよね」
昇太「(笑)商売かい」
乾「そういう商売でしたっけ?有吉さん」
有吉「そうですよ、ボクはそれをちゃんとやってくれって仕事受けてるんですから」
乾「話、まとめてくれよと」
昇太「いい話、してくれるかな、上島竜兵さんは」
有吉「去年の8月9日以来のビバリー登場ということで、きょうも飲み会の席で、きょうはオレはやるぞと、ここ数年にないぐらい意気込んでおりましたので。なぜそんなに意気込む、という感じで」
乾「有吉さんは、誕生日の前夜も当日も竜兵さんと一緒なんですね」
有吉「そうですね。ビッチリ一緒ですから。でもね、実はね、もう待ちきれずに目の前で鼻クソほじりながら見てるんですよ、ボクの様子を。いやな顔で。オマエの実力はどんなもんだと。タバコを吸いながら」
昇太「早くオレにフレと」
有吉「でもね、なんか、まだまだオレが出るのは早いぞ、みたいな顔で出待ちしてますんで。上島竜兵の登場は12時ぐらいになりますんで。よろしくお願いします」
昇太「12時ぐらいなんだ(笑)。面白いな。じゃ、いきますか」
乾「竜兵会、土田さんに説教され、有吉さんから突っ込まれる上島竜兵さんが、竜兵会の話のついでに結婚話も語る」
昇太「春風亭昇太と」
乾「乾貴美子の」
昇太・乾「ラジオビバリー昼ズ!」


◇エンディング

昇太「…ほんとにきょうの中継、面白すぎたね」
乾「面白かったですね。わたし、冒頭から、『お台場の景色を見てると心がきらびやかになりますね』っていうのが(笑)」
昇太「使ってる言葉が微妙に違うんだよね」
乾「ちょっと違うんで」
昇太「あれがたまんない」
乾「そのズレかたが、たまんなく面白いですね」
昇太「いやいや。面白かったですね。また有吉くんに中継やってほしいよね」
乾「ほんとですよね~」
昇太「だけど、まあ、どうしてああやって面白いのかな。存在が。ああいう人が生きてるっていう
ニッポンって国が、素晴らしいよ」
乾「素晴らしい。同じ時代を生きてきてありがとうって感じですよね」
昇太「どっかにあの人、生きているわけよ」
乾「それだけで幸せですよ」
昇太「いまでも言ってるわけよ、きっと。オレのこと尊敬しろよ、とか言ってんだよ。それが面白いわ」
乾「天才ですね。人を幸せにしてくれる人でございます」


◇感想

というわけで最初のほうと最後のほうだけ載せました。真ん中の詳しい内容は、落花生のホームページ『いっき落花生』の「レビュー」の「レビュー16」で紹介しています。
「ジューン風亭昇太改造計」3回にわたってじっくり聞きまして、ラジオの面白さを堪能しました。言葉のキャッチボールが楽しいです。リズムや間が心地よいです。
有吉さん、上島さんの共通点は、声が優しいことだと思いました。声質が、お昼の団欒にふさわしいです。昇太さんと乾さんの声も、ほのぼのといい感じです。