月曜日だもんね。
さてさて、
今日は最後までこんな感じでしょう。
貴乃花親方の件がワイドショーのトップ。
専門家のコメントでは、
当選は難しそうなんだと。
10票が当選確実なそうだが、素人目にみれば、
15票以上で当選する人が何人か居れば7票でもイケそうな気が。
伝統を重んじるのは判るが、
重んじているだけでは、何も解決しない。
利害の絡む事なんだろうけど、
国技の危機なんだから、
みんなで良くしていこうと、誰かが叫んで欲しい。
何事もね。
言いだしっぺが叩かれる、そんなモンだ。
いつも通りの休日。
再三言ってるが、
日曜の休みも悪くない。
くどい様だが、
ホンとに新鮮なんだってば。
いつもの温泉帰り、
戸田書店に。
ぶらぶらと店内をうろつき購入したのが、
「義経北行伝説の旅」
皆様ご存知の通り、
義経は平泉で死なず、三厩から蝦夷、
そして大陸に渡りチンギス汗になったと言われている。
我が青森に由縁の深い歴史上の人物だ。
本当に義経が来たかどうかは判らないが、
義経の名を騙ったかもしれない人物が居たことは事実。
それが、
青森の史跡に大きな足跡を残しているのも、事実。
何より、
ジンギスカンは結構好きだ。
去年は遠野まで行って食ってる。
ラム、マトン、そして玉葱があれば・・・・・
そういやぁ、
橋本にジンギスカンの店があったな。
今度行ってみよう。
・・・・・・・・。
やや脱線しましたな。
何の話でしたっけ。
ああ、義経ね。
市内では野内の貴船神社が縁がある。
浄瑠璃姫の話で有名(多分)。
あまりに近いんで行った事が無い。
で、
今年はいつものツーリングに、
義経モノを組み合わせてみようと思ふ。
少し、真面目な話をしようか。
江戸時代後期の頃、
「誰が最高の侍・武士であるか」という論議が良くあった。
最終的な結果として名が残ったのは、
楠正成と義経だった。
二人とも、主君の為に身を投げ出して戦ったからだと。
安穏とした時代から、混沌とした時代に突入した幕末に於いて、
武士の正しい姿、理想像が求められたのだ。
(個人的には、その二人に、土方歳三を加えて欲しい)
しかしながら義経は悲劇の武将。
昨今の歴女にも注目されない。
多分、ゲームに出てこないからだが。
いや、違う(汗
あまりの強さ、そして人望の為に、
主君頼朝が畏れた。
そして、その兄・頼朝に追われる事に。
主君と争う事を避けた義経は、逃げる事になる。
平泉で消息を絶つ義経だが、
その後の足取りがくっきりと、この青森にあるではないか。
このミステリーを、追ってみようか。
まあ、
このテの話を聞きたかったら、
私の飲み会に参加する事が早道だが。
飲めない方の為に、
少しながら史跡巡りを薦めてみる。