今日、救急車、多いな・・・・・・・
ドコドコドコ、とデカイ音が上の方から・・・・・・
第二工場から事務所に向かう途中、
ベイブリッジから異音、
つうか、この音は・・・・・・
パンクしたクルマが走る音に似てるんだが、
やけに音が大きい。
ドコドコドコ
橋を見上げる。
あのクルマ?
にしては、スピードが出過ぎてる。
普通、パンクしたクルマって、もう少しゆっくり走るだろう。
60km/h位、出てるんじゃ?
そのクルマは側道を降り、
私の目前を通って行く。
右後ろのタイヤだ。
ありゃ、完全に外れてるんじゃ?
そのクルマは、柳川庁舎の駐車場を抜け、旧国道方面へ。
ゴロゴロゴロ、遠退いて行く。
何処からあの速度で走ってきたか分からんが、
タイヤはもう駄目だろうし、
ホイールも縁が潰れているだろうに。
再使用は難しそうだな。
スペアタイヤが無いなら無いなりに、
ロードサービスを利用したら良かったのに。
さてさて、何処にすっ飛んで行ったのか?
車体に影響が出てこない事を祈る。
今日は休み。
朝はゆっくりと起きたが、
雨が上がったのを確認し、山へ。
長靴履いて、スコップ持って。
山椒の木を探しに。
前回、山に入った時に採取した木が、
早々と葉を落とした。
が、
未だ生育途中の揚羽の幼虫が沢山居る。
餌の補給を急がねばならん。
簡単に見つかった。
しかも、大物。
どうして前回見落としたのか。
一人では難しいかともの思ったのだが、
昨日の雨の所為で土も柔らかくなっている。
兎に角、根元を掘る。
汗だくで掘っているうちに、木が傾いてきた。
イケる!
幹を持ち、体重を掛けてみる。
メキメキと抜けかかる。
慌てず、ゆっくりと体重を掛ける。
抜けた。
デカい。
私の背丈よりある。
戻って、植える。
いつもなら、二日位水に漬けてから鉢に入れるのだが、
幼虫共が待った無しだ。
根もきれいに抜けて来たから、
イケるだろうと。
そして、
幼虫の引っ越しだ。
一匹、一匹、
引っ越しさせる。
ああ、
疲れた・・・・・・・
今日は県南。
昨日に続いて、昼飯はラーメン。
いつもの店に。
昼時なんで結構混んでる。
カウンターの席の谷間に案内される。
右側のお客はスポーツ紙を眺めてる。
左側のお客が・・・・・・
五十前後を思しき男性。
兎に角、落ち着きが無い。
私とはタッチの差の入店だった様だ。
メニューが決まっていた私は、
着席と同時にオーダーしたんだが、
お隣さんは慌ただしくメニューを何度も見直している。
結局私と同じモノをオーダーした。
その後も、辺りをキョロキョロ。
トイレに行ったかと思うと、
私の左側の方の新聞が気になっている様子。
(この店には、このスポーツ紙が唯一の新聞)
立ち上がって、入り口に行ってみたりする。
新聞や雑誌のラックでもあると思ったんだろう。
残念だな~
手持ち無沙汰なんだろう、
自分の壁側にあるカレンダーを意味も無く捲ったりする。
ああ、イライラする。
兎に角、ジッとしていない。
少し席が開き始めたので、
店員が別の席を勧めてくれたので、私はそちらへ移動。
ああ、さっぱりした。
先程新聞を読んでいたお客にラーメンが届いたのだが、
その新聞が更に右側のお客に渡ってしまった。
その不満そうな顔が、この席からまともに見える。
落ち着け、落ち着け。
時間差とはいえ、同じものをオーダーしたんで、
彼と同時にラーメンが届く。
あのせっかちさんの事だ、
何分で席を立つのか。
先に席を立ったのは私だった。
私と云えば、食うのは遅い方だ。
しかも、
彼がオーダーしない、半ライスとミニ餃子のセットも頼んでいる。
猫舌なのかね。
どうぞ、ごゆっくり。
能代市内のラーメン屋でランチ。
お洒落な創作ラーメン。
美味い。
ラーメンじゃないみたい。
しかし、
開店後30分で味噌ラーメン&坦々麺が終わりだと。
思わず、
「じゃあ、何が出来るの?」
って、聞いちゃったじゃない。
一見のお客だから?
旅の恥は掻き捨て。