さあ、
休みをダラダラと過ごそう。
と、TVを観てるんだが・・・・・・
正月番組の予告番組と、
以前放送した番組の再放送・・・・・
つまらん。
最近の日曜日も、
再放送が多かったのだが。
今日は少し気温が高いので、
ロードサービスの出動は無し。
この何日か、
急激な寒さの為のトラブルが頻発した。
エンジンが掛からない事例が幾つか。
まず1件が、
キーシリンダーの凍結。
鍵が回らなくなるのだ。
オペレーター(以下OP)「お客様によれば、鍵が回らないという事なのですが・・・」
私「ハンドルロックぢゃなくて?」
OP「違うようです。」
私「凍ってるんじゃない?」
OP「凍るというと・・・・・」
私「寒過ぎて凍るんだよ。」
OP「え、そんな事があるんですか?治りますか?」
私「やってみないとね。」
OP「・・・・・現場復旧ができるかどうかは兎も角、現場に急行してみるだけでもできますか?」
成程、
依頼者が大変起こしてるんで、最悪出向くだけでもと。
何たって、
365日24時間受付が謳い文句の保険付帯ロードサービスだ。
私「うん、まあ、行ってみるよ。」
OP「どうすれば治りますか。」
私「春になれば、溶けて治るよん。」
OP「・・・・・・・・・。少し気が長すぎますね・・・・・」
まあ、
ライターで鍵炙ってシリンダーを溶かしていくしかないだろう。
前の冬でも1件あったな。
その時はライターが無かったんで、
手で温めたっけ。
閉店時間だったんで、
帰宅途中に寄ってみる事にする。
現場到着。
夜になって、冷え込みが強い。
-10℃近いだろう。
クルマのヒーターも追いつかない。
クランケは予想通り古い軽自動車。
キーレスが無いクルマは、まず、ドアに鍵を突っ込んでから、
エンジンを掛けるためにまた鍵を差す。
鍵を差す回数が多くなるので、
鍵も減るし、シリンダー内部も減る。
鍵に水分が付着したまま抜き差しを繰り返すうちに、
シリンダー内に水分が運ばれていく。
それが凍結を引き起こす。
鍵を温めながら回してみる。
しかし、寒さが勝る。
どうしても回ろうとしない。
鍵が減ってるのかもしれない。
合鍵を持ってきて貰った。
しかし、
変わり無しだ。
こりゃ、バンザイだ。
依頼者には悪いが諦めよう。
と、
夏頃、アストロでブレーキクリーナー買って、
そのままクルマに放り込んでいたのを思い出した。
あった、あった。
えいっ!注入だ。
回った。
そうだよな、潤滑させればいいんだよ。
単純な事だ。
昔ながらの知恵しかなかったんで、
炙る事がすぐ先に出てきてしまう。
経験ってのは、
ある意味邪魔だな。
近道があるのに目隠しをしてしまう。
ミッション終了。
私はいつも持ち歩くショルダーバックに、
手回り工具を用意している。
チョッとした部品の取り付けやバッテリー交換が出来る位の軽装備だ。
今回の様な夜間作業の為の折り畳み作業灯もある。
最近は、
キーレスの電池交換用に、精密ドライバーも加えた。
KURE556に小さなスプレーがあったな。
そいつも加えておこうか?
ふむ、
バックがまた膨らんじまうな・・・・・・・
今朝の八甲大橋電光掲示板、-6℃。
昨日より暖かいな。
大雪警報は解除されたと昨夜のニュースでやってたが、
朝から降り始めた。
えらい積もりそう。
今日は5時で店仕舞いです。
古川の跨線橋でトラックが登れなくなってるみたい。
しばれてるモンね。
前後に信号がある橋は注意ね。
朝の八甲大橋も、
最中積もってる頃になると、
山→海の路線の手前の信号(タクシー会社の前)がキビシ~
4WDでも登り辛いコンデションもあるんで、
まして、2輪駆動は登れないでいる。
トラックなんか、
ずっと手前に停まって、信号変わるの待ってる。
そういやぁ、
自分ちの傍の坂だ。
横内十文字から幸畑へ向かう箇所ね。
ここも、
登れないクルマが発生する。
大体、プリウスね。
なんでも、
昨夜は登れなくなったクルマが、
滑り落ちて来たようで、
逆追突を起こしていたらしい。
昨夜は幸畑方面から帰ったんで、
この事故に見舞われる事は無かった。
登り坂は、車間距離を多く取った方がいいかも。
さてさて、
帰り道のコンデションはどんなものだろう?
昨日以上の寒さです。
今朝の八甲大橋電光掲示板、
-9℃。
大台までもう一息。
いやぁ、寒い。
朝一でロードサービスに出掛けたが、
冬用のワークグローブでも手がかじかむ。
極寒用(あるのか?)にしなきゃ。
戻るや否や、もう一件。
今日はエンジン掛からないクルマ、続出ね。
イブが終わった途端、
世の中は年末モードです。
昼飯買いに行った生協、
惣菜コーナーは弁当が隅に追い遣られてます。
種類、個数とも通常の3分の1。
サービスの味噌汁も撤去。
価格も高目。
精力を、御節の仕込みに傾けていると思われ。
さあ、
今晩からは、
ケーキの消却に。
まだ2つ、
まるまる残ってる。