好天にも恵まれ、
昨夜はかなりの人出。
早めに移動したんだが、
丁度、ねぶたライダー達の出陣に出くわした。
いやいや、凄い台数だ。
200台はいるだろうか!
ベイブリッジでは、
ねぶたチャリダー達が、自転車を振り上げてパレードを歓迎。
凄まじいボルテージだ。
しかし、
こういう県外からの助っ人が、
ねぶたを支えているのだ。
頭が下がる思い。
市としても、表彰しても良いのでは?
去年は空きが目立った桟敷席も、
昨夜はパンパンだ。
6時前から飲み始める。
太鼓が聞こえる頃にはすっかり出来上がっている。
この十数年、
跳人の減少による元気の無さが目立っていた。
今年は何だか跳人の数が多いし、元気もある。
本来の姿に戻りつつあるか。
乳母車を押して歩く参加者も減ったのも良い方向だ。
去年、山車が観光客にぶつかるという事故があった。
その所為か、去年の事故後の運行は、少し大人しかった。
今年はより慎重になるかと思いきや、
何ともアグレッシブな山車の引き回しだ。
最前列の見物客の頭上すれすれを山車が通り過ぎていく。
迫力満点だ!
これには観光客のみならず、我々地元民からも拍手が沸く。
山車も発色が良い。
LEDが普及したからだろう。
どの山車も、LEDを上手く生かした造りだ。
造形が細かい。
この何年かで一番のねぶただ。
願わくば、
跳人と見物客の間にある無粋な縄が無くなって欲しい。
昔の様に、
観光客が飛び入り出来る様なねぶたに戻ってくれれば。
久々、朝モス。
新聞広げてくつろいでいると、
一つ離れた席に熟年夫婦が座った。
暫くすると、
夫の方が大きな声を上げ始めた。
「来たら払わなければならいないだろ!」
「そういう事、今言って、どうする!」
妻の方は小さな声なんだが、
どうも、夫の声が大き過ぎる。
祭りシーズンで、親戚一同に会う機会があったんだろう。
それによるトラブルの話なんだろうが、
ここで話す必要があったか?
だって、筒抜けじゃん。
会話は更に続く。
そういやぁ、
昨日の朝もだ。
昨夜はねぶた観覧だったんで、
バスで通勤した。
そのバス内でも、
途中から乗ってきた初老の男性が、
幸畑から乗ってきたと思われる同年代の女性に気がつき、
これまた大声で会話し始めた。
内容は女性の息子夫婦の話だ。
まあ、良くある話なんだが。
女性は小声なんだが、
この男性がバス内に響く声で話すものだから、
乗客全員が内容を把握してしまった。
話は市役所前まで続いた。
彼等の前の席の乗客はいい迷惑だったろう。
日本エレキレル連合の、
「いいじゃないのぉ~」のネタも、
ファミレスで目撃した情景が元になっている。
バス内にしろ、ファースト・フード店内にしろ、
多くの人の居る中では、会話に気をつけなければならない。
皆さんもね。
何処で私が聞き耳を立ててるか分からないよ~