20230907
昨日の白茶の猫の写真を塀越しに撮っていた時、
真下から視線を感じて下を向くと、
このサビ猫がうるさそうに私を見ていた。
寝起きの凄い顔。
しかしこの子は、すごくおとなしい。
とはいえやっぱり触らせてはくれない。
8年間も餌を与えているのに、だ。
昨日の気の強い白茶とは、おそらく親子で、
どちらも雌だが、とにかく仲が良い。
私が見ている8年間、常に一緒だ。
今から6年ほど前に白茶は子供を2匹産んだが、
育ちきったら、もう他人みたいで、
大きくなった子2匹は
近接する違うテリトリーに住んでいたのだが、
ここ2年ほどはまったく見なくなった。
そんないろいろある中で、
この2匹はいつも一緒である。
白茶は少なくとも10歳にはなるだろうから、
今後のことも考えなくはないが、
まぁ野良だから、
その時が来たらきっと姿を消すだろう。
それでいいのだ。
evolucio