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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

加熱式のフツーの玉ねぎドレッシングが多くの素材へ合う!。

2023年03月23日 | 素材
実は、鰹の刺身系や鰹のタタキ系は江戸時代から溶きガラシで食べられたり近年オレンジ色はリンク)、個人的に山葵醤油で食べたりもしてきたので、付属のタレが家に余りまくっている。
(薬剤が入っているタレもあるし・・・)

少し前に、葉たまねぎでドレッシングを作った事が忘れられなく、じゃあ、上記の余っている鰹のタタキのタレと、フツーの玉ねぎをフードプロセッサーにかけ、一気にドレッシングを作ってみた。
多少、調味料を足し、味付けの修正はしたが・・・)

ただフツーの玉ねぎだと、辛味が強いのでフツフツとした火加減で数10秒加熱すると辛味が一気に飛ぶーーー!!!!!
20秒~40秒ぐらいだったかな・・・

フツフツとだと弱火な。

直ぐ食べたいし、これ以上熱で辛味と酸味が飛ばない様に冷煎

握り寿司に。
(中は和カラシとワサビのハーフハーフ)

鰹のタタキに、ソースの様に添えてみた。
(本当は全体にかけるよりつける方が好きなのだが、
調味料の量を使う量も少なくて済むし・・・
「高血圧の人は全体にかけるより、つけて自分の味で食べる方が良い」という言葉もあるし
何より、全体にかけてしまうと最初から最後までずっと同じ味になってしまう
それもどうかな?って思うけれど、今回の主旨ではやむを得ない・・・)

添えたカイワレの味噌汁と・・・、こんな感じか・・・

余った玉ねぎドレッシングはラップをし、密閉袋に入れ(←冷蔵庫中が玉ねぎ臭くなるから

冷蔵庫で数日間、保存(←早目に食べ切る事・・・)

市販のクジラのユッケにコチュジャン入りのタレが添えてあって、
日本で大腸癌が増えているし(胃癌・大腸癌は辛い物も関係がある。世界の消化器系の統計の推移を観てもお隣の国がダントツで消化器癌等が多いのは←まぁ唐辛子だろうなーって子供でも解かる事だろう・・・=10数年ぐらい前に子供達に辛いモノを与える事をなるべく止めさせる『食育』を始めた四川省のデータはどうなのだろう現代ではのり弁にすら明太子を無理矢理乗せられたり、日本のダメなメディア人による唐辛子を摂取させられる操作の世の中←無論、コンイニやスーパー等の量販店も、それって偏向だと思いませんか?と観て解かる事も多く、情報だって私達消費者が騙され押し付けられるのではなく選びたいではないですか!!自分自身が記事広告を書いてとても灰色な事をしてきたので・・・←でも読者や消費者に御迷惑が掛かる事は編集長達と共にストップをしてきた、が・・・)
猫も杓子も無理矢理に唐辛子なんて、それはしたくないから・・・ネギトロ感覚で、この玉ねぎドレッシングと和えたら絶対美味しいと思っていたのに『先に下味を漬けていやがって』・・・←ま、保存の為もあるのだろうが・・・
(いや、英国で流行った様にサムゲタンとかソルロンタンとか自分で味を付ける韓国料理は嫌いじゃないのよ、メディア人達の『作為的な操作』とか、ナ〇スや反社ではあるまいし『恣意的』に押し付けが嫌なの・・・滅茶苦茶にされた音楽やスポーツ・文化も←今の時代【WWⅡに向かったABCDライン】や【GHQが強いた3S政策】を、キチンと子供達に教えられる高齢者や大人達が何人居るだろうか

豪州産の成長ホルモン剤抗生物質を利用しないサガリステーキにも合わせてみた。

ま、でも、このドレッシング、ほぼどんな素材にも合う気がする。
『素材』を活かした調理法に合うというか・・・)

昔から、オニオンドレッシングとかシャンピニオンソースとか好みだったんだー

鰹・鯨・牛、美味しかった事は【強く】言うまでもない・・・!!


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鯛の御頭やアラで鯛めしを作る!!

2023年03月21日 | 素材
鯛のアラがあったので、醤油と酒で鯛メシを炊いてみようかな
牡蠣飯の様に近年オレンジ色はリンク)鯛出汁で炊く訳でもないから浸水させておいてもいいだろ。

後で塩の影響を受けたくないので、少な目に塩をふって少し置いておく。
本当に塩の影響を受けたくなければ、水で洗ってもOKだと思う)

ウロコが嫌なので、湯と水を用意し

霜降りをして、

水の中で鱗を一気に取る!!!(←無駄に文字で気合を入れてみた!!!)

焼いて

ヒレは使わないし焦げるので切って焼けば良かったな・・・

今回は1合なので、酒醤油を大匙半分1を同量づつ入れ、粗熱を取った鯛を乗せて炊く。
(ちょっとアラの量が多いが、もう他の料理を作る気力も無いので一気に加熱処理をし、余ったらオカズに回そうー)
喰えりゃいいんだ。

炊けた~~~!

流石にアラを骨ごとまぶす訳にもいかないので取り出し、

鯛を霜降りした湯で味噌汁を作り←だから塩の影響を減らしたかったの)、茹でた小松菜と。
洗った水より霜降りした湯の方が臭くないんだ!!
だから使える!(この湯を冷まして炊いてもオモシロイのかもしれないが、全部失敗をするリスクは避けた)

鯛めし「定食」の完成~。

スゲー、出汁!!

この出汁は身のレベルじゃねーわ。
よく魚のプロは「目玉の周辺や目の周りの肉が美味い」と言うが、目玉周辺のコラーゲンの旨味や油脂分・コクみたいなのも含め、底力がスゴイ!!

オカズとして後日に身を食べられるし、『少しは』ほぐして混ぜても良いし(←そこまで全体に身が混ざっていなくてもコダワラナイんだ、俺は・・・むしろクシャクシャに身がフレーク状になってしまうと、なんか何処を食べても同じだなーって、それより自分の好きな大きさの身を乗せて食べても・・・私のレベルならね)。


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3色(実際は2色)パプリカの串と味の違い。

2023年03月19日 | 素材
沖縄県産のパプリカを頂いたのだが、
(今の時代は、沖縄でもパプリカとか他の野菜を作るのだなー、というか、聞いたら西側から温かくなってくるから、先に収穫出来るのも南国や西側から~との事・なるほど、ね・・・その土地・その地域によった栽培の仕方ってきっとあるのだろうな~って!!)

おやおや~?色が3種類ある・・・

『無難に』先ず、オレンジ色を食べてみると・・・
(先ずは生で素材の味を!!)

あ、甘い!!、ちょ~、甘い
まるで、お菓子みたいだ!!、しかも自然な。

PCで調べると、
赤は甘みが強く、ビタミンCやβカロテン・カプサンチン系の要素も含み
黄色は軽めの甘みと微かな酸味、αカロテン アキサンチン
橙色は赤と黄色の良いとこ取りって感じでバランスが良い、無難に選ぶならオレンジ色がオススメのようだ・・・

もうね、手に黄色いジュースが・・・

あと、香辛料としても使われるパプリカ、成程、鼻が悪い私でも微かにパプリカの香りが認識出来た。

これにイギリスは【マルドンのスモークシーソルト】で・・・
(オレンジ色も刺せば3色で楽しかったが・・・、最初に一気に食べてしまったので・・・)

さて、(他の素材と共に)焼いてみようー
※技術は焼き鳥屋時代のピーマンを焼く技術・・・←少し他のことをしながらだったが。。。

どうかな・・・

お、あ、甘い!!、まさにお菓子。
maldonのスモークシーソルトも素材の味を引き立てるし、素材自体も凄いので
なんこれ、凄い!!

野菜ってこんなにも甘いの!!?・凄いの!!?


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自分用の味噌作りのマトメ

2023年03月19日 | 素材
以前、味噌づくりのコツ(←近年オレンジ色はリンク)を1度マトメたが、読み返さないし、そこには『種水の方式』や、毎回、同じ作り方ではない時もある、
更に人生には(医療ミスで取り返しのつかない事態とか、犯罪にまきこまれるとか、学会発表の為とか、実験台にされるとか)、生命に関わる突発的なアクシデントもよく起こるのでそんな時は作れず、2年ぶりに作るとかだと忘れてしまう。

こう観えて
・(国に提出をする数字の捏造強要とか、悪事等には)死んでも屈っしないから敵も多いので。
・真面目に仕事をしているのに後から武器で後頭部を撲られても、掴み合いで首を絞められないようネクタイを外し、ポケットに刃物を入れ相手がプロレスラーみたいな人間だろうとキチンと話を付けてきたし(←オフィスでこれだぜ、倫理はどうなっているんだ、この世の中?)。
・X‘mas会で職員を喜ばす為に、裸に剥かれ鞭で打たれる案を考案した「空手をやっている」と言う後年、市議会議員になった奴をタイマン覚悟で呼び出しケリを付けたり・・・(コイツが現場のルールを変えまくるから、現場の人が詰め腹を切らされ、地域の医療で事故が起こり続けてきた事をこの目で医事課の中から観てきた。コレを機に闘えば、少しは世の中が良くなるのかもなーって悲痛な思いで闘いに挑んだ、どんなに喧嘩が強かろうと・権力を持っていようと、人権を無視したらそこは相打ちの覚悟はして貰わないと・・・当時、現場の方々が集まって円陣を組み言って下さった事は「今アナタに抜けられると私達は死んでしまうかもしれない、でも、人として嫌な事は断っても良いんだよ・・・」って、そう言って下さった方々に今でも忘れないで『感謝』をしている、←本当に感謝をしている)
まぁ、牛刀の刃の方で撲られたり、燃えている焼き台に背中を押し付けられたり、言えない事や、もっと怖い目には色々遭ってきているのだが(=今も正直、誰しにも1つしかない生命がどうされてしまうのか?解からない状況だし)。
独り言だ。忘れてくれ!!

自分がいつどうなるか?解からないから、その為、1度自分用の味噌づくりの仕方をマトメて次に繋げようと・・・
(もしくは未来で「誰か」大切な人達の周りの人の役に立てば・・・)

良く洗い、18時間以上

俺が使うタッパは、これ!!

3時間煮るので小さい方の口火のコンロで・・・

プラスチックのザルでやろうとしたけれど・・・

鉄の方でいいんじゃないだろうか?

鍋は直ぐ洗えばカスが付きにくい

袋の中で塩麹を作る。

それをタッパに1度入れ

豆を冷まし(完全に冷ましてはダメ)

その上で、よく潰した大豆と混ぜ、

よく空気を抜いたら、振り塩を忘れない事!!

カスの掃除

空気が入る様に軽く結ぶ

以前、寝かせていた台所、祖母の遺品整理で(←6mの梯子をアメリカから取り寄せた家の修繕も含め、7回過労で倒れた)、着物の端切れを大量に置いておいたらナフタリンのニオイが台所に付いたので、ここには置けないな・・・(←実際それで1年分、無駄にしたし・・・)

しゃーない、ここに置こう

今回、あまりにも多忙過ぎ、時期的に遅くて、フラフラで作ったから、どうかなー
(衛生面は気合を入れて注意をしたけれど~~~・・・)

何か、初めの頃の様な気持ちがこもっていなかった気がする・・・

今年の味噌はどうかな?(備忘録回収)

課題だらけの味噌作り・・・備忘録に


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ブロッコリーの味噌汁なるものがあるというので『特売』で・・・

2023年03月19日 | 素材
ブロッコリーの味噌汁があると聞いた日、マジで!!、偶々ブロッコリーが近所の量販店で『特売』だった。
(いつもながら凄いのよ、この奇跡感は・・・)

茎は少し古いと硬いので「四面剥くと良い」と昔教わったが・・・
「太い茎は十文字に切れ目を入れるといい」ともいう)
更に冷凍をして1度繊維をボロボロにすると柔らかく食べられるらしい!!

茎は薄くし

切って洗い

(出汁が出るので)そのまま味噌汁と

残りはフツーに茹でて。

(これは好みだが)、少し硬めにアルデンテに加熱するのが好き!!
クタっとすると青臭過ぎて、素人には・・・

こんな感じかな・・・ドキドキ・・・

おお=なるほど、ありっちゃありだな、味噌汁を作って、火を切りそのまま放置をしておいて他の作業をしていたから、折角シャキっと味噌汁の中で仕上げたのに、余熱で火が入ってしまった。
(クタっとしたのも素材の風味が出るので好きな人も居るが素人には)

う~ん、私はまだ素人なのでCMでよくある、こういうカタチも好きかな。
(手軽だし・・・メインディッシュにも添えられるし・「弁当に詰める時も茹でたブロッコリーは最強」と、又、違う人とも話した事も、つい最近あったばかり・・・)

で、個人的に好きなのがきざんで
今回は2パターンの切り方にした)

バターで炒めた後、牛乳で煮て
(どこかに【英国料理の要素】を今回、自分の中に感じる様になった・・・)

ブロッコリーのパスタ(←近年オレンジ色はリンク)の『今回は』ミルクで煮るVer.で優しく作ってみた。

まだまだだけれど、ピンポイントで自身が持っていきたい味に出来たし、
野菜系のパスタはブロードと同じで、優しい料理のアタック感になるのだなー
(この「アタック感って何?」とよく訊かれるのだが、味には、甘い辛い・塩気等だけではない様々な部分を感じる事が出来る中にアタック感も含まれている気がするんだなー、←それは素材にストレスをかけない事だと思う)

パスタですくいきれなかったブロッコリーと、タンパク質のチーズを。
パスタは味噌汁みたいなモノで、主食ではないから・・・)

当然、片付けながら作るので、洗い物は皿とフォークだけを最初から想定して作る。

何度も言うが、片付けまでが料理!!


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一斉に揚げるミニフィッシュ&チップスと『手作り生パン粉』でハムカツ&ミニメンチ。

2023年03月13日 | 素材
今年は鱈を食べていないと思ってはいたのだが、偶々安い一口大の塩鱈が手に入ったので、以前イギリスのフィッシュアンドチップスの練習をした時の要領で近年オレンジ色はリンク)皮を引いて。
(↓一見面倒そうだが、ワリと出来てしまった・・・)

軽く塩(胡椒はこの時点で要らなかったが少しテンパっていた)

折角揚げるなら他のモノも揚げようと、ハムと挽肉は用意したモノの、パン粉が足りなかったのと、偶々市販のパンが安かったので(今問題になっているコオロギ入りではないよっ!!!←あれでライバル会社は株価が上がるのだろうな)、
そういえば生パン粉って意識して作った事が無かった様な・・・と、小分けに切り、

少しづつフードプロセッサーに
(凍ったまま削るもあるらしいが、手軽に・・・)

お、簡単に出来たよ・・・

メンチはパセリメンチにしようかな。

しかも丸くして(空気を抜き)ミニスコッチエッグみたいに

元々が塩鱈だったので、水で洗い、塩気と先程ふった塩から出たクサミを取る為、サッと水洗いし、

キッチンペーパーで拭く・・・あ、なんか面倒クセーって気付き始めた・・・

胡椒を振って、

良くもみ

ベーキングパウダー(アルミフリー)と小麦粉で衣を作っておく。

あ、じゃが芋を忘れていた・・・急いでトリプルクックで・・・

トスカーナフライドポテトみたいに油からポテトを揚げ、

次に鱈・・・

かき混ぜると素材からの蒸発が早いかもなー、火事注意!!
なるほど・・・ここでは網目を塩の「粒子」が通過してしまうので、塩をかけ過ぎない。

旅の本によるとイギリス人がフィッシュアンドチップスを目の前に、塩やビネガーをこれでもかとかけると記されていたのだが、優しい味が好きなイギリス人なのに、何故にそんな味が強くな事を???と・・・ずっと不思議に思っていたのだが、
ポテトを作った時点で塩を薄くふっておけば、後で食べる人が自分の味で塩気やモルトビネガーの風味を調整出来るものな・・・確かにこれはイギリス料理の『方法』だわ・・・

『ミニ・フィッシュアンドチップス』はなんとか出来た!!

その他、生パン粉をまぶしたハムやメンチを揚げる。
(ヤケにハネるなー)

シマッタ、生パン粉はもっと粗くする(挽く)のだった。

フィッシュアンドチップスも骨があるな~
(フィッシュアンドチップスをおかずに白ごはんって自分自身で、もうどうツっ込んだらいいか・・・)

取っておいて、翌日からのおかずに・・・
ハムカツ
パセリメンチ
フィッシュアンドチップスの残り
かなり久しぶりのフライだったし、生パン粉はフツーの市販のパン粉と違い、結構色付く時間が難しい・・・
(味はフツー、いつもの方が美味しいかな・・・)

丸いメンチ丼を作ったが・・・

360度全面が衣に覆われていると、味の浸み込みが悪いのな・・・
半分に切ったミニボールメンチの方がフツーの味に近かった。
あと全面衣で覆われている部分が多い為、結構シツコイ玉ねぎが必要だわ・・・

成程、生パン粉とはこういうモノか・・・

オマケ

フィッシュ&チップスと偶然出来たポテトスナック。

生地に卵を使うフィッシュアンドチップスからの・・・

太刀魚のフィッシュ&チップスと失敗をした英国風パンケーキ

「ケチケチ」フィッシュ&チップス

猛省:ラザニア・ルー・レリッシュ・牡蠣めし・赤ワイン煮サンド・蟹メシ・F&Cのチップス

フィッシュ&チップスの特訓。

フィッシュ&チップス(写真無し)

・イギリス公式認定されているフィッシュ&チップス


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イギリス産・maldonの『スモーク』シーソルトが止まらなくなる味。『追加』

2023年03月13日 | 素材
 知り合いに訊いたら、どうも近年オレンジ色を(勝手に)リンクのルールにしている事が伝わっていなかったので・・・今回、実験的にリンクはオレンジ色、その他、大事な事は、太字とか線、フォントを大きくする等だけにしてみます。

『随時更新』

海に囲まれた島国イギリスのmaldon(マルドン)のスモークシーソルトを頂いたのですが・・・

先ずはそのまま食べてみる。
(封を開けたら、フワッと燻香が・・・←流石スモークサーモンも得意な国って印象も)

お、甘いな・・・、以前使った事のあるmaldonのスモークをしていないシーソルト(←近年オレンジ色はリンク=因みに記事の中間部分にシーソルトの事が書いてある=)と比べ、旨味というか、そういうのが1.5段階ぐらい違う視点で世界を観る事が出来る。
普通のシーソルトの方が、ややシャープな印象も僅かに受ける。
何事もかもしれないが、その僅かな差ってのが難しい・・・
(なんか、舐めていて止まらなくなった・・・美味し過ぎてキケンだ・・・)

粒子的な差は~普通のシーソルトの方を潰してしまったからな~
(粗塩はフライパンで潰しながら炒って焼き塩にする『下処理の仕方』もある事は知っているが、多忙過ぎてそれはしていないから、ワリと指で潰してしまったからか)
スモークの方が岩塩の如くシッカリした【原始的】な粒子の印象

先ず、茹で卵に(これは目玉焼きではないだろ・・・)
凄い!!素材自体の旨味を引き立たせる印象!!!
「卵と兵隊」の時に味わった様な感じになった・・・何、このコクの増え方?

普通のシーソルトの時もイギリスの鯖を使い焼き鯖寿司や「soused mackerel」で似た様な事を試したと思うが、イギリス(今回はノルウェーも含む)の鯖をイギリスのスモーク・シーソルトで焼いてみた。
(そのままだとポロポロと落ちてしまうので)少し潰しながら馴染ませる様に振って、少しだけ置く。

グリルで焼くのだが、焼く前に網の下に落ちた塩を拾って更にかけた。

お、美味しそー
うん、キレと旨味を感じる。素材が引き立つ・・・ヤハリ、その土地で作られた塩とその土地周辺で獲れた素材との相性は抜群に良い!
先程書いた1.5の差みたいなのも出ている・・・(気がする)。
なんというか(モノは違えど)英国の伝統的な味に凄く近かった気がした・・・
(明日の分も焼いてしまった)

因みにイギリスとかの鯖の裏側ってこんなに油脂分があるのね・・・
イギリスでは油脂分の多い鯖(トロみたいなの)はあまり好まれないと何かに書かれていた・・・
油脂分が多いと酸化し易い?アシが早い?
サッパリしたモノが好き?
トロ崇拝信仰のある日本とイギリスは需要と供給で良いのかもしれない・・・
(見よ、この脂質!!回転寿司のビントロなみだろ↓)

トマトに・・・お、おお、おお、スッゲー、美味しい!!
燻製をした分、旨味が出るというか、トマトにも出汁があるし・・・、この塩は、その素材の持つパワーを極限まで引き出す印象。
こりゃ、イギリス料理が何故、調理人の仕事が加熱をする所までで、食べる人が塩・胡椒を使い、自分で味を付けるか?素材を活かした食べ方をするのかが解かった気がした!!
素材がここまで活きるか?と・・・

EXオリーブオイルと合わせてみよう・・・
(止まらなくなったわ・・・)
もうね、サラダみたい・・・

そう、この塩、止まらなくなるんだよねー

ホロ苦い蕗の薹(フキノトウ)をこの塩で食べてみた。

お、美味しい!!、絶妙。蕗の薹って普段少しクセがあって子供のうちは食べつけないが、春の、素材の息吹が活きる!

牛ミスジ肉と沖縄県産のパプリカ串をmaldonの塩で。

凄い美味しさ。

ワサビ好きだが、今回だけは山葵が要らないぐらい美味しかった。

(もっと上手にやりゃぁ、山葵とも合わせられるのかもしれんが・・・)

訊いたらキュウカンバーとかも合うようだ・・・

木綿豆腐に一応かけてみたらチーズみたいになった!!
(そりゃ豆腐だから完全にってはいかないけれど、モッツァレラチーズ7:クリームチーズ1にやや近い様な感じで)

なにこれ。やっぱり素材の味を極限まで引き出す事が出来るのかもしれない!!?

このイギリスの塩で酢飯を作ってみよう!!

塩や塩が引き立てる酢の鋭角さが無く丸みがある印象、も少しキレがあってもいいかも、やはりイギリスなのかも・・・

イギリスの鯖で、以前作った焼き鯖寿司に。

う~、ちょっとシツコカッタ。
(英国人が油脂分が多過ぎる鯖を避ける意味も解かった気がした・・・寿司屋さんの場合は違うのだろうけれど・・・)

目玉焼きご飯に合う!!!

なんか、こう、卵の卵黄の風味を格段に引き出してくれる。

ステーキには~・・・俺のステーキの腕が足りないのか、少しビミョーだった。
(米国産の成長ホルモン剤や抗生物質等のお薬漬けで実験台になるのも嫌だし、昔世界中で問題になり揶揄されたモンサント法ではないが【遺伝子組み換え】みたいなのも嫌だが、普段から高価で買えない事は勿論、元々フライパンで焼く行為って素材の表面にカリっとストレスが掛かる様で、ステーキ自体、実は、あまり好きではないので腕が上がらない・・・←牛肉が嫌いってワケではないのだけれど、だから同じくポークソテーも左程好きではない・・・)
ただ、山葵醤油を追加したら、尋常では無く、ご飯に合うって感じに変化が起きた。

山葵菜にパラパラと塩をふった方が美味しかったな。
(因みにステーキとの相性も良かった)

昭和のおじさん達みたいに珍しく分厚いトーストに無塩バターを塗り塗りし、maldonの塩2種(ノーマルとスモーク)をパラパラ

う~ん塩が勝つかも

市販の天婦羅へ・・・

おお!!、凄い美味しさ!!
これは凄い!!

『感想』

今回、この塩を食べてみて、とにかく凄く素材本来の味を極限まで引き出し、旨味が増大する調味料という印象が凄くあったが、

【イギリス料理の調理人は加熱する所までが仕事】で、多少の下味は付いているが、食べる人それぞれが自身で塩・胡椒をし、自分の味で食す事と、頭の中で符号をした!!
成程、素材本来の味を極限まで出す為こういう塩を使い自身で味を付けるのだなと。
(他人と100%同じ味覚なんて指紋と同じ様に人それぞれ違うから)喧嘩にもならないし、相手を尊重する味の『ユニバーサルデザイン』なのかもなーって(=譲り合う『島国』らしさ?)。
料理の味「だけ」ではなく、どちらかというと素材自身の味を学びたい料理人としては、助かるのだが・・・世の中は100%完成され押し付けられた(=素材が押し殺された味)がメディアで褒め称えられる傾向にある。
「未完成のメロディ」ではダメなのか
金儲けに対抗し、本質は普及と追及をするのに凄く時間がかかる。

『本物』・素材・生産者・命に感謝をする素材本来の味に、感謝を続けたい!!

これもユズレナイものだな・・・
先日、若者に「ユズレナイモノはなんですか?」と訊かれ、即、「正義」と答えられた。
広義の意味で、この本物・素材への感謝も含まれているのだろうなー。

最後は千葉県産の海苔(←やっぱ美味め~な~)ヤハリ、おにぎりに。

1個は塩むすび

やっぱ、素材だよね・・・

しっかし、この塩は素材を活かすなぁ~


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葉玉ねぎのオニオンドレッシングの酸味と甘みを柑橘で代用する。

2023年03月11日 | 素材
葉たまねぎがあったので最後はどう使おうか?迷っていて、子供の頃からオニオンドレッシングやシャンピニオンソースにモノ凄く憧れがあったので、葉玉ねぎでオニオンドレッシングを作ったらどうなるのか?と・・・
以前、オニオンドレッシング近年オレンジ色はリンク)は作った事はあるが・・・、
葉玉ねぎだから辛くない←普通の玉ねぎだと、さらしたり、僅かに加熱をする事で辛味を飛ばすと良いらしい・・・)

本来はフードプロセッサーで一気に作る方法が早いが・・・、

世の中にはフードプロセッサーが無い場合もあり、そんな時は「する」のだが・・・

葉たまねぎが柔らかいからか切ってからすればいいのかバラバラとなってくるので・・・

ゴメンナサイ、ギブアップ!!、フードプロセッサーを使います!!
タップしました・・・

(一気にやってもいいが)先に1度玉ねぎを粉砕。

その後、調味料やオイルを入れるのだが、酸味のある柑橘類で酸味を代用する方法も教わったので、早速それを試すが、八朔(はっさく)等の酸味がある果実がなかったので、砂糖を入れずその甘さと酸味で代用とした!!

酢とオリーブオイル・少な目の塩・胡椒を入れ、かき混ぜてみる。

それから最後に味の最終調整だと安全かなって・・・。

こんな感じかな・・・?
(最初に少し手ですった分もフードプロセッサーに入れたので、やや粒子が細かくなった為、フレンチ・ドレッシングに近付いたが・・・)

うん悪く無い。
キレがありつつも優しい味
甘味が柑橘類だけだったので、砂糖少々ぐらいは入れても良い程度で、あとは問題無い!!
(胡椒がもう少し効いてもアクセントに良いか?←自分にキビシイ)
八朔だったらもっと美味しいんだろうなー

ただ、葉玉ねぎなので(僅かな加熱をしなくても)辛味も無く美味しかった!!
(これで肉料理を食べてもオモシロイだろう・・・)

『オマケ』

レシピによってはニンニク等を使うレシピもあるが、今回は柑橘の風味とバッティングさせたくないので途中でやめた。
(芯も取って・・・後でニンニクを齧りながら試したが、なんかぶつかるというか、悪くはないが凄く『現代的』な味になって、これではないのだよなーって)

他にもハーブ類醤油を入れるレシピも

醤油を入れるレシピはサッと加熱して、味と共に滑らかさも丸みを帯びた表現にするらしい・・・


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生でも辛くない葉玉ねぎというモノを鰹のタタキと赤だしで(追加済!)。

2023年03月07日 | 素材
最初「おお!!」っと驚き、普通の玉ねぎかと思ったが、聞くと「葉玉ねぎ」との事で
鰹のタタキと合わせてみようと、サミットへ寄って帰ってきた。
サミットで本日限定『特売』と、数日分は食べられそうな、この巨大な鰹のタタキが・・・
(鰹は血液を作れるので助かる・・・)

これが葉玉ねぎかぁ~、調べたら1月から3月ぐらいが旬の限定春野菜なんだって。。。

確かに葉が付いていた痕跡が・・・←これが普通の玉ねぎとの差異なのね・・・

底の根っこをくり貫いて~、今回は半分ぐらい食べようかな・・・

保存は~、そっか、包んでくれていたペーパーで包み直しビニール袋へ入れればいいのか。

サッと洗ってから・・・今回は生で食べる為、繊維を断ち切る様に切ってみようっと!!

先ずはそのまま・・・

!!!・美味しい!!、、生で、しかも水でサラシていないのに全く辛くない!!
というか、何この『素材本来の』甘さ!!!???
(思わず片仮名で書いてしまうぐらい)スゴ過ぎるんですけど・・・
(やめられない止まらない)

さて、サミットの鰹のタタキ、本日限定の特売とはいえ、この量で700円はかなりお得・・・
山口素堂(やまぐちそどう)の「目に青葉山ホトトギスの初鰹」にはまだ早いけれど・・・袋から出した途端、炭火焼の香ばしい薫りが・・・本物ってこんなに風味が良かったのね。

先ずはそのまま・・・
そのままでも美味いー(塩をふって焼くのを昔、NETだか「美味しんぼ」で読んだ事がある様な)

和食たべようぜ①(←近年オレンジ色はリンク)では鰹のタタキはワリと書いてきた気がするが・・・、ちょっとワイルドな盛り付けをしたくなった。
その為、タレをかけられないが、タレを全体にかけてしまうと、ず~~~っと同じ味が延々と続くし、味の加減も出来ないので、
「かけるより、つける方が使う調味料が少なくて済むので家計だけではなく身体にも良い」という言葉があるぐらいなのと・・・
玉ねぎの、この甘味と柔らかさ・清楚で子供の様な優しい食感と風味とでも評すればいいのだろうか、素材の良さ全部をタタキのタレで混ぜてしまうと、玉ねぎの素材の良さがタレの味で覆われてしまう為と、
上記の事を踏まえ、醤油だけでも食べたいから2種のつける『方式』を選択
(贅沢だ!!)

醤油で・・・美味しいな~素材が活きる!!

タレも定番なのだが・・・、それはヤハリ作られた味なんだよなー
そしてやはり玉ねぎの素材自体を食べたいので、今日の自分はタレではない!!!

やはり私の『今回の葉玉ねぎ』は醤油とか調味料は極限まで少なくてもいいわ・・・
薬味も要らぬぐらい玉ねぎが主役の鰹と炭火の香りと肩も張れる!!スゲーぞ、これ!!)

『その後』

どうしても、この葉玉ねぎで味噌汁を食べたくなったので、しかも赤だしで作ってみたくなった!!

単品の味噌汁は素材そのものが活きるからキレが出て好きだし・・・←そのキレや・旬の素材を味わえる感覚から率先をして味噌汁を飲めるようになったのだし・・・←因みに味噌汁嫌いの子は単品から始めるといいよ・・・!!
赤だしの色は濃いが、塩気はそんなに濃くは無い!!、それが赤だし。
(ここ半年ぐらいで新潟に縁がある人に5人ぐらい会ったが・・・)
愛知県は
親戚が2軒と
私にHTMLの初歩の初歩を泊まり掛けでお教え下さった昔のお客様(その人の為にも頑張らないとな、多くの方々にお世話になっている・・・)
前職の隣の課の良くしてくれた、かなり仕事が出来てイケメン?の先輩上司がヤハリ名古屋だった(隣の課だから仕事のイタズラで救急車送りとか蕎麦アレルギーなのに蕎麦強要とかについて、物理的に直接助けて貰う訳にはいかなかったけれど気持ち的に随分お世話になりました)。

うわっスゴイ、美味し過ぎる!!

まるで(そんなに煮ていないのに)オニオングラタンスープみたい!!!

玉ねぎ(ネギ系も)好きなんだよねー
※因みに切った時キチンと硫化アリルが出て、やや煙、・・・いや、玉ねぎが目に染みた。
(でも普通の玉ねぎと違い、僅かだったからそういう部分での違いもあるのだろう)

(調べていたら、葉玉ねぎと海鮮類の「かき揚げ」なんてのも出てきたので、それもいいかも~)

まだ残してあるので、この後、何か追加するかもしれません
もしくは別の他記事として・・・)

『オマケ』①

蕪の葉と葉玉ねぎをとことん使い倒す以前、やっていたんだよね・・・1650件以上記事があると、他の事もしているしき、記憶が・・・今さっき読み返して、葉玉ねぎは味噌汁が1番美味しい・・・と、自分で書いていた~!!)

鰹のたたきの竜田揚げ。

小川たたき

鯨のタタキで「冷した紙」を巻く「技術」を導入。

一皿を取り分けて鰹タタキの手ごねずし

鰹のタタキで手ごね寿司とキチンと揉み込む事について。

室町時代からの『煎り酒』と、TKG・鯵のたたきで日本を学ぶ。

和食たべようぜ?②

『オマケ』②(=追加修正部分)

自家製味噌ではどうかな?

う、俺の自家製味噌が素材の凄さに負けた・・・(ま、ここのところ数年ちょっと味噌の出来が悪いのだが・・・そ、それでも・・・

な、なんだこれ・・・


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『追加』:寒い季節に吸い物で卵豆腐など如何でしょう?(&三つ葉のまとめ)

2023年02月26日 | 素材
歯応えのないモノや冷たいモノはあまり好きではないのだが・・・玉子豆腐ってどうも、一体どう攻略をして良いのか解からず・・・以前作った(食欲が無い時に少しでも食べ、少しでも元気になってくれたらって思った)『丼茶碗蒸し』近年オレンジ色はリンクのルールにしている。)に入れるのも何んかハードルが高そうだな・・・と(正直若い?うちは柔いモノはそんな興味無いし・・・)、
 で、【ある日】、料理雑誌を見せて貰って1人でパラパラとめくっていると、卵豆腐を吸い物仕立てで食している写真があって、そういや、昔、入院とかをすると偶にこういうのが出てきて、なんか嬉しかったなーって。
(滅多に家では喰えんもの・・・やっぱ普段は、味噌汁が多いので関東人は慣れておらん!)

という訳で、学んだ事は頭だけに入れておかずサムライ(や忍者)は即実践をしてみる!!!

和食は出汁から始まり、「さしすせそ」や、とかく似ているので他の汁煮の鍋と応用も効く

卵豆腐のタレも汁に入れちゃえー、出汁になるじゃろ!!

卵豆腐や柔いので、本当は鍋の中で煮る事が出来ないのだが・・・多少なら・・・
どうせ自身で食べるし・・・)早く熱が入る様に(なんとなく)サイコロ的に切っておいた。

で、(卵豆腐からも塩気が出るので)薄めに作ったの中へ、ドボン!!と。
本来、仕上げに三つ葉なのだが、この為に三つ葉を買うのも~、という事でカイワレを。
私、カイワレに少し火を入れた方が
辛味が薄れ、
少し優しくなり、
野菜の風味が、椀に拡がっている状態が好き
なので、先に入れてしまう。
(散らすと冷めるの早そうだし、【水滴】で味も変わるから・・・)

隣でカツ丼を作っていたのだが、卵豆腐の吸い物の写メを取っている間に汁気が少なくなってきたので、吸い物の汁から何杯か借りてくる!!(笑)

温め直して、こんな感じ?
そろそろヤバそうなカイワレも処理し切ったし・・・(便利な、カイワレ・・・本当は三つ葉の方が良いが、無ければ別にそこは~・・・)
※カイワレが余っていたので、カツ丼にも散らしてみた・・・水滴が更に味を薄める。

で、肝心の卵豆腐の吸い物だが、最初はフツーって感じだったけれど、時間が経ち、汁気も卵豆腐が吸って少し冷める過程で、吸い物の出汁が卵豆腐に入り込むと~これが美味しいのなんのって。
多少、崩れたってどうせ自分で食べるんだし!)

今まで『やった事が無かった』し、卵豆腐なんて、そのまま食べるのが当然と思っていたのだが、コレやってみると、もしかしたら結構便利かもしれない!!
(この寒い季節に)まさか温度高めで食べられるとは!
あとは1回作っただけではなくこれが身に付けば、自分の中でこの文化や料理を本当に消化をした事になる!!!

(ただ、卵豆腐の吸い物を繊細に作り過ぎ、カツ丼まで繊細な味に引っ張られ、味付けがちょっと薄くなってしまった・・・!!←予想外な落とし穴だったな・・・笑)

『やった事がなかったから怖かった』のだし、1歩踏み出してみて、解かった事課題、そこで初めて観える事もある!

(結構、保守的なんすよ、こう見えて・・・)

『追加』

今度は少し慣れたので、ネギと菜の花をボイルしたモノを足してみた。

ソッと火を入れていき(←なるほど卵豆腐をサイコロ状に切るから熱の入りが早いのね)
フライ返しでソッと取り出さないとならないし。

おお~、このホロ苦さと卵豆腐の優しさが、逆説的で好き、だ・・・、

因みに皿にひっくり返して卵豆腐を取り出すと良い。

無論4方向に包丁でも入れて、な。

『オマケ』
奮発をし『三つ葉でも』良かったかな~(←三つ葉のまとめ↓)

春に教わっていた牡蠣の料理を三つ葉と赤だしで作る事が半年経って出来た。

大量の三つ葉と丼物(親子丼)に慣れるには???。

やっぱり菜の花が好き(菜の花天丼)&三つ葉の大量処理はかき揚げで連鎖処理。

糸三つ葉尽くしのつくね鍋

冷やし三つ葉素麵や「さらし鯨」と三つ葉の【ぬた】

三つ葉の出汁巻き(とかき揚げ)

三つ葉(みつば)をもっと自由に。

「創作料理はキラいだ!」と言いながら、(自分では)結構やっているのね:汗
それとも野菜という素材や和食自体が、組み合わせ自由だったり、(意外と)創作に向くのかもしれない???


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ウズラの卵をベーコンで巻いたりウズラ卵のプレート

2023年02月26日 | 素材
うずらでやってみたかった事があって・・・
(やっぱりウズラの卵も普通の卵と同じ様にお尻の所を割ると剥き易いのかなぁ~・・・この時期は超多忙だったので数日前に茹でておいてギリギリ↓

それはベーコン巻き!!
市販のベーコンは手作りのベーコン近年オレンジ色はリンク)と違って薬臭いから苦手なのと、
飲食店時代、アスパラのベーコン巻きの作業が・・・
作っておくと注文が入らなければロスになり
盛り合わせに入れると採算が合わない
忙しい時に限って注文が入るし・・・(涙7つの熱源に囲まれ、全部1人だもの、無理だって・・・)
(あまり良い思い出が無く)超苦手で・・・豚バラベーコンとかだと(当時斜めに巻く事をほぼ知らず上手く出来なかったので今も下手だが)、脂身が割れる割れる・・・
(パンチェッタとかきっと、本物のベーコンで作ったら面白いんだろうなーでも塩辛いか・・・)

なるほど、合わせ目に平串でユックリやれば解けないのね・・・

たった1本の勉強の為に。

どーせベーコンにメーカーの色々な味お薬が混入をして付いている為、一応、胡椒ぐらいしておくか・・・

残ったウズラは、以前もやったがタルタル的に・・・フツーの卵の方が美味しいのは知っているのよ。。。

野菜サラダもウズラ卵サラダ的(殆どキャベツだが・・・)にして。

普段加工肉・加工食品は外資が権利を買い取りまくっているという情報が少し前に流れていたので(←日本のメディア人達はキチンと報道をしないからな~)ポジティブラインもアレだし、第一ガモンステーキとかと違い、塩気というより味のアタック感が強過ぎるから、なるべく昔から控えていたのだが(←でも昔のお肉屋さんのハムカツは別・・・)、
お、ウズラベーコンって意外に美味しい!!
優しいウズラにホンのり適度な味付けが乗り移ってヒジョーに優しく、味は~、天使のフワフワさ・・・
ウズラの卵サンドも卵サラダも優し目(←フツーのニワトリの卵の方がイロイロ強いのだろうな、ま、量が量だからな・・・)。

なるほどねー・・・

『オマケ』

豚バラスライスで燻製ベーコンと、<オマケで>鶏肉のバーボンクリームソース。やり過ぎの衝撃画像なので驚かないよーに・・・←あくまで冗談だから!!誤解をしないように:汗)


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漬けた魚と大根おろしや薬味の関係性と帰宅して手早く料理(追加)

2023年02月26日 | 素材
(『こち亀』の両さんみたいに好きか?凄く好きか?しかないに近いので・・・)嫌いな食べ物は無いのだが、食べられない事は無いが、今まで、あまり率先をして食べなかったのが、漬けた魚・・・
ヅケ近年オレンジ色はリンク)とかではなく、焼き魚系の粕漬けや味噌漬け系の魚が、塩気のアタック感が舌に強く、魚本来の油脂分すらも凌駕する塩気で素材の味が消えてしまうなーというのを恐らく子供心に感じて居たのだと思う。
(子供の頃の舌の細胞の方が、人類が高齢になる時の2倍の味蕾の細胞数因みに人類は10000個の味蕾の数で、ウサギさんは17000個と約2倍、鯰に至っては全身10万個の味蕾があるらしく、意外と人類は味を感じるセンサーが少ないとも言われているが、それだけに様々な味のバリエーションを選択出来るのだろう。自分で『選択』を出来るって幸せなこと!!)

そんな訳(どんな訳?)で、今回は世相を反映し、色々終わらせ結構遅い時間に帰宅をすると立ち寄ったスーパーで『選択』を出来る素材が少なく、今回は赤魚の粕漬けだった。少し癖のある赤魚は以前、中華の練習で使った記憶はあるが・・・=←1人調理師学校みたいになってきたな・・・
帰宅をして手を洗い、直ぐグリルに入れて焼き、流石にフライパンで焼くって訳にも(焦げ付いて洗うのが逆に面倒っぽいから・・・)、

外で使ったタオル等を洗い・ウガイも済ませてしまう。
(特に普通に、子供の頃から帰宅をしたら手洗い・ウガイはしているので、苦じゃない!!)


服をかけてから

魚をひっくり返しつつ、そうだ!!、大根おろしをすってみよう!!!

お、すり終わる頃には焼けた。

グリルは熱いうちに洗ってしまえば、サッと落ちる。
え?、変形する?、冷めてこびり付くよりマシだろ?そこまで変形せんと思う、それで変形するなら欠陥品だし(←これはなんとか大丈夫だと思う・・・)、じゃ昭和の時代のグリルなんてどうなんだ?と・・・壊れない昔の日本製品が1番だった=壊れないから当然『環境にも良かった』ハズ・今の金出して企業の排出権を買い取ってあげる『排出権取引』のカーボンオフセット等は先物的要素もあるし、お金で排出を出してもいいという『免罪符』にも使われ、それでは地球に本末転倒・・・)

さて、これに何か野菜を添えて晩飯だ!(忙しい~)
お、大根おろし合うぞ!、甘くなりがちな粕漬けだが、これなら大根おろしでキレが出て水気がベタっとした甘みを洗い流してくれる!
因みに西洋では料理に砂糖等の甘味を使わない事が多く、だからデザートで砂糖を摂取するといい、ティータイムのお菓子と、デザートは『別物』という考え方。
(だからアジア圏はデザートの文化が無く1回で終わらせる、か・・・)
世の中、世界中でそれぞれ人々に伝承されてきた文化は上手く成り立っているモノだな~とこういう時に強く(食文化の歴史ロマンみたいな『モノ』も)感じる!!
それには当然、その時代・その時代の、時代背景とかもあるのだろうが・・・
(1個はラップをして明日へ残しておこう)

翌日は大根が無かったので、レンチンした後、山葵で食べてみた!!!

これも合うのよ!!、大根おろし的なキレが出て・・・

やっぱり薬味文化なのかな~って。

マスキングするとかそういう単純な事ではなく薬味単体も素材が素材として負けてはいないというか・・・

オマケ

鯖の漬けたモノがあったので1度に焼いてしまう。

裏返す時はフライ返しを使った

半身づつ2日又は「4分割し」、4日に分けて食べよう・・・

う~ん、これは大根おろしって感じでもないなー

鯖って塩焼きだけかと思っていたけれど(これは)山葵の方が合うかな~

グリルは熱いうちに洗ってしまえば、サッと落ちる。

普段洗わないから洗うコツとか、何度も同じところをこすらないとならなくなる。

便利そうなことシリーズにも書いたが

焼いた大きい魚をレンチンする前に

半分切って。

半分食べて

半分冷凍

これで数回に分けて食べると、まぁ便利な事!!

『文化干しとは』

文化干しってもっと、味醂とかで甘いのか?と思っていて、料理で甘いのが好きでは無いから避けていた。

そしたら、甘く無くて美味しかったー

しかもイギリスの鯖で、よう脂が乗っていた!!
大根おろしがあれば、なお良かったな・・・


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更に追加・塩分40%カットの減塩「節分いわし(柊鰯)」で風習とシュウ酸も学ぶ(加筆修正済)

2023年02月03日 | 素材
 HTMLのタグがズレてしまったので22時頃に帰宅をしてから修正をし、それだけだと良く無いので加筆を致しました!!

(いつも下書きで貯めておいて一気に出すので)
偶には重陽の菊花卵近年オレンジ色はリンクのルールにしている)や七草がゆの時みたいにタイムリーな事も書いてみようかな・・・

(でも、ここのブログ日本のこと書くとガツっと、アクセス数が減るんだよなー・・・別にアフリエイトで生きていないからいっか・・・)

昔から節分には鰯の頭をトガった柊の枝先に刺して家の戸口に飾る「節分いわし」又は「柊鰯」(ひいらぎいわし)なる風習が特に西日本に多くあるようだ。
場所によっては食べるだけの風習も。
どうやら鰯を塩焼きにして食べ終えた後の鰯の頭を飾る理由は
鬼が鰯のニオイを嫌う。
柊の棘で鬼を追い払う。
という所から謂れがきているらしい・・・

しかも飾り終わったら正式には神社でお焚き上げ(どんと焼き)にしてもらうか
(やっぱり海に囲まれた風土なのだなぁ~、人間、特に日本人は塩と共にあるとこういう時に改めて実感・・・)
塩で清めてから白い紙に包んで捨てるらしい。 減塩40%塩分カットの鰯と書かれていた(千葉県産)。
マジか・・・
確かに、鰯の丸干しって塩辛い気がする、で、特に半額製品とかだと結構塩が回っていて、
(冷凍をしておいても塩気は強くなっていく!)
それで以前、丸干しをアンチョビにしバーニャカウダにしてみたんだよなー。
油を敷くフライパン焼きではなく、キチンと魚焼きグリルで焼いて尖って生きていたい!!!
(「自分で焼くなら・・・」だけれどね・・・自身の名前でお金を頂くとか余程の事でない限り、本当はこだわらないのだ・・・別に・・・)
自分で学ぶ為にこだわる!!
他人には強要を絶対しない!!
(野菜タップリの豚汁を処理するのを忘れていたので・・・)
んな勿体無い!!、頭からガブリだろ・・・

ん?、アレ??、アレレ???『超』美味しいぞ、これ、なんか凄い新鮮!!
塩分が少ない分、素材の味が活きている・・・、なんかそんな感じ!!
スゲー・・・

残しておいて翌日?

で、ヤハリ、(前日アマリにも疲れたので、昼間肉だったからか?)それとも本当にハマったのか・・・?
もう1度・・・
アレレレ???・今回は少し塩気が強いな・・・節分に向けイッパイ加工・流通仕入れをしたのかな・・・)

今回は大根おろしで食べたんだっ!!大根おろしって焼き魚にも天つゆにも両方に使える食材なのだなぁ~・・・
最近更新をしていない和食たべようぜ2にでも書きたいぐらい!!
納豆と食べると、又、和食・和食していて、オモシロそう・・・

因みに、節分に鰯を食べる方法は、塩焼きだけに限らなくても良いらしい!!
蒲焼(←缶詰でもいいのか・・・?)
生姜煮
イワシフライ
イワシの寿司
オイルサーディン???
イワシのパスタ??
タタミイワシも?
阿茶欄漬け
つみれ
じゃぁやっぱりアンチョビも???
イワシのピザ

俺、関東人だからよく解からなかったが今回1つ勉強をした・・・そういえば「恵方巻」も関西だよな←「食べている時は喋ってはいけない」と年長者に教えて頂いた・・・俺的には絶対無理!!、絶対話しちゃう!!
そんな信心深くないもの・・・

自由に喰いたい!!

にしても、偶に焼き魚をバクっといきたくなるんだよなー、カルシウムDHAEPAが不足をしていたのか???

オマケ

イワシの塩焼きと、イワシのジュ。

イワシの塩焼きにかぶり付く!!

イワシのツミレで南イタリアチックに。

鰯のつみれの味噌炒め。

『加筆分』

因みに、和食たべようぜシリーズ1に書きたいぐらいだが、シュウ酸の多いホウレン草(の味噌汁)に、頭から骨まで食べられる鰯の丸干しを合わせる事によってシュウ酸とカルシウムが結合すると結石が出来にくくなるという・・・
シュウ酸の多い食材は
紅茶
ホウレン草
小松菜
なんかが多い。

因みに英国人の90%以上(ほぼ100%)が紅茶にミルクを入れ、シュウ酸とカルシムと結合をさせているが、逆にミルクティーに砂糖を入れる人は30%だそうだ・・・=甘いモノを甘くない飲み物であるって事だろう。
奴等は知っている・・・絶対に知っている!!・・・)
そして、日本のホウレン草や小松菜のお浸しに「おかか」をかけるのも、シュウ酸とカルシムと結合をさせる為ではないか?と・・・密かに思っている。

とりあえず2月3日節分のうちにコレを加筆修正済を出来てよかった。

「更なる追加」

その後、多忙な作業が昨日で一応のメドが付いたので、今日、2月18日から貯めていた記事を足していこう。
(あまり長いと、スマホで観る人は途中で観れない場合もあるようだが・・・)

又、食べたのだが今度は少し塩気が強く塩辛い味付けの魚の時は、副菜の味を薄くしておく事がポイントだな!!と・・

山葵はどうかな?、うーん、って悪くはないがって感じ。
(ハマっている?)

1本食べる時は、ラップを移動させ

温めたら、

ラップを戻すと無駄が減る。

他の食材も温める時は、魚を後にした方が臭みが影響をしない!!

あれ?数日経ったら、塩気が落ち着いて、味がこなれてきた印象。
(こういう事もあるのか!!)

大根おろしと食べたら絶品!!

面倒に見えるかもしれないが、このウマさと、バランスの配合の良さはちょっと中々ないぜ?

勿論2月3日を越えるとスーパーの棚から消えていた『季節』モノ


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無水ホイル『ポトフ』失敗から炒めた小麦が香ばしいカレーライスに

2023年01月29日 | 素材
折角ホイル焼きを実践し、キャベツが美味しいと学んだから・・・、

片方をポトフみたいに出来ないのか???家の調理本を調べてみた。

あれ?専門料理書には出ていない・・・
(実はソーセージが入ったポトフがあまり好きではない・・・汁全体まで『薬』臭くて・・・)
しかも(薬臭いから調べなかったのだが)、一体ポトフって、明確には何処の国の料理なのだろう?とNETでレシピと共に調べていると・・・、

あれ?、本格的なポトフってソーセージは入れないの?
塩もみをして数日しみ込ませた牛の塊肉や骨髄を入れるらしい!!
(あとニンニクを入れるレシピと、入れないレシピがあったり、『ローレンヌ地方風』とか、少しづつ「違う」ようだ)
じゃソーセージを入れるレシピって一体・・・???

ふむふむ、ソーセージを入れるレシピは、日本へ入って来る時点でどうやら、ドイツとスイスの国境に位置するアルザス辺りのシュークルートとポトフが混ざった?マジで???
だからなんかおかしい(ソーセージが入ったおでんの様で、洋風なのに違和感がある・・・)と、ずっと感じてきたのね・・・

フランス料理と解かれば・・・!!、なるほど、ポトフではなく「ポテ」とかそういう呼び名で掲載をされているものもあるのね・・・

今から数日間肉を漬け込む訳にはいかないが、一応、手羽元があったので塩・胡椒をしておこう。
工程だけ学べれば・・・

家にあった他の野菜類とホイルで包み、片方はキャベツだけと、もう片方は、南の島国でバナナの皮とかで包んで蒸す料理法みたいに、肉と野菜のモノで無水のポトフを試してみよう!!
これって何かに似ていないか?

そうだ、コーニッシュパスティ近年オレンジ色はリンク)や、アイリッシュシチュー感覚が凄まじく似ているんだ!!

グリルで・・・キャベツだけのは先に取り出すから手前に!!

先に加熱が終わったキャベツのホイルを剥いて・・・

オリーブオイルと、燻製塩で・・・
なん、これ!!、尋常ではない美味しさ!!!、フルーツみたいだな・・・

(ま、使った塩も頂いた良いものだけれどね・・・別の塩だったらここまでではなかったが、全然違う!!)

頂いた燻製塩と、フツーの塩の差に愕然!!

もう1個の包みは少し焼いてから、余熱とかで放置をしておき・・・

『適宜』な時間で取り出した。

ホイルを剥いて、汁ごと丼に移す!!
おお、こんなに野菜の水気が!!、天然のスープだな!!!!!

グリルも汚れていない。

ただ、加熱し過ぎて、シメジが焦げてしまった・・・
僅かだが焦げクセー

味は結構良いんだけれど残念・・・。

イギリス料理みたいに、『食べる人が』自分の味で塩・胡椒を・・・←これならモメない!

残りを温め、

ニンニクやハーブ類を入れる「レシピ」も、試してみる。

『すって仕上げに』入れる感じかな・・・

それでもまだ、やや焦げ臭さが、やや香ばしいな・・・

よし、じゃあ!!

ニンニク・ショウガ・ホールスパイス(今回はスターアニス=八角)を油で薫りを出し・・・

英国伝来風のカレー粉で。
(カレー粉もイギリスから伝わった頃のカレー粉のレシピ)

小麦粉を炒めて香ばしさを出す事で、シメジの焦げ臭さを活かしてしまおうー、日本のカレーに。

出来たー!!

アイリッシュシチューからカレーへした時と同じように・・・
少し昔の給食っぽい昭和レトロなカレー!!!
しかも2食=回=分出来た!!


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エッグパイとミートパイでショートクラスト生地をもっと上手に扱えるように練習。

2023年01月19日 | 素材
もっとスムーズにイギリスのパイ技術を遂行出来る様になりたかったことと、
イギリスのアンティーク食器とアフタヌーンティーの本を読んでいたら、ミートパイが出てきて・・・え?、アフタヌーンティーにミートパイ?、そういやミートパイって作った事が無かったなーって。

で、偶々、ショートクラストペストリー近年オレンジ色はリンク)と、トマトソース的なミートソースを冷凍したモノがあったので自然解凍し・・・

一部をちぎって、(縁の表面に水や牛乳を塗って半分に折った生地を貼り合わせ・・・)何度か作っているコーニッシュパスティ餃子みたいに包むだけでミートパイになるんだって・・・
(フランス式のパフペストリーのパイ生地でも同じ要領で・・・)

余った生地で、イギリスのパイの本を観ていたら、凄くシンプルなパイが出てきたのだが、
型に油を塗って、生地を敷き詰め、

本来はベーコンを使い、その塩気で食すのだが、ベーコンが無く偶々ハムがあったので・・・それを生卵の上下にハムを
片面だけの方式もある・・・

縁に生地をひっかけ、水で濡らして蓋を接着する。

いつもは油を鉄板に塗ったり、塗らなかったりしたが、今回鉄板を洗う気力が残っていなかったので地球には優しくないがオーブンペーパーを使った)
空気穴をミートパイとエッグパイ?に数ヶ所開け(この時、生卵の黄身を包丁の先で壊さない様に、そこだけが要注意だ!!!
余った生地をソーセージロールが如く、市販のお惣菜ウインナに包もうと思ったら余った生地が足りなかったので巻いてみた・・・
もっと余った生地で飾りの葉っぱ!!

ハケで牛乳を塗って・・・

200度に予熱しておいたオーブン(うちは4段に分かれているので2段目)に入れ、

25分~30分焼く
オーブンの性能によっては奥側の熱加減が強い場合もあるから、ラスト5分は1度出して鉄板を180度回して前後を入れ替えてもいい。
気温により5分追加してもいい。
(火傷をしないように!!)

焼いている間に片付け!!(←片付けまでが料理!!!

片付け完了。

鉄板の余熱で焦げない様、粗熱が取れたら網に・・・
型に入れたのなどはそのまま冷ましてもいいようだが、どうしても時間が無くて・・・

出来たー

切ってみると「卵のパイ」はこんな感じかー
素材がベーコンでは無いけれど、ハムの塩気で、そりゃあベーコンに比べて薄めの味だがそれなりに成立もしている!
(この素朴さ・朴訥さが、イギリス料理orイギリス菓子)

ミートパイはう~ん、見た目は違うけれど、ブリトーみたい・・・

チーズを入れればほぼブリトー的な味だが、バターが同量のフランス生地とは違い、バターが半量のイギリスの生地これでも日本人には多いかも。。。)なので、チーズを入れると年齢によっては重過ぎるかもな。

ショートクラストペストリーを巻いたソーセージはそうでもなかった・・・フツー
因みに、
ショートクラストペストリー
ショートクラストペ「イ」ストリー
も同じ。


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