暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

後は武装を残すのみ

2019-08-21 21:31:37 | その他趣味
水曜日。
くそ、どうにもこの睡魔は異常だと思っていたが、にゃろう、低気圧が熱低になってやがる。
目がシパシパするっていうか実際には乾いていないのに、乾いたような感覚がするってのがなぁ、その合図。こういうときは1日24時間だって寝てみせる。




なんか、愛知のあの反日(なんてレベルではなく、先祖侮辱のための)展示会に関して今朝の新聞に記事があった。アレに反対している奴は「日本帝国時代に生きている」人間なんだそうな。つまり国も国体も違うからその頃の人に対する侮辱侮蔑は流せ、その頃のやったことを受け止めろということらしい。端的に言えば。
国も国体も違っているから、先祖英霊に対する侮辱も侮蔑も許容しろ、というのであれば、そもそもその人たちのやったことに対して我々が責任を負う必要も無いので、いずれにせよ今の日本であんなものを出す意味は無いし、そんなものに税金をつぎ込む必要は無いよね。
そもそもの本質は、「芸術」の名を騙って「表現の自由」の看板の下に特攻隊や昭和天皇、こういった個人を対象とした憎悪表現とも言えるものを作り、あまつさえ国民の税金を使って展示したこと。個人でどんな思想を抱こうが、どんなものを作ろうが、究極的には好きにしろ。でも、これが公的に展示会と称し開催するにふさわしいものかどうか、これこそが問われるべき本質だろ。こんなのは時代の如何を問わず糾弾されて叱るべき内容だと思うがね。
芸術家の精神性の未熟さ、幼稚さが生み出した巨大なヘイトでしかない。内面の表現と称して個人攻撃しか出来ない発想力・想像力のなさが生み出したことだよ。これを認める自称芸術家も、これを擁護する連中も同類。






さて、脚作り。
こう書くとなんかヤバイ作業している感じになるなw

とりあえずここも説明書通りに。
足首から下の部分をえっちらおっちら。
青系統のパーツは特に白化すると目立つので慎重に。青系統は赤や黄色と比べても白化が目立つ。……まぁ、コントラストの問題だとは思うけど……。

とりあえず切り方に失敗するとこんな風になってしまうのが、青いパーツ。



目立つ。さすがに目立つ。
今回は部分塗装などのリタッチもないので、こうなったら頑張ってヤスリで薄めるしかない。でも、パーツは傷つけたくない。
なので、俺がやってるやり方としては、1000番~2000番くらいの番手のヤスリでこの白化している部分を優しくこすってみる。
そしたら白化の元になっているちぎれたプラが軽く削れるので、その後白化しているパーツの面を600番→800番→1000番(これは好みで)ヤスリをかけると、こんな感じ。




目立たなくなったでしょ?
多分、一番わかりやすいのは動画とか、作業中の写真なんだろうけど、俺一人かつ動画なんて撮れる環境じゃないんでね、言葉で勘弁。

んで、他にもふくらはぎのスラスターだけど、これもまたパーティングラインが目立つ目立つ。
なので、これも400番→600番→800番でならしておこう。

同時に他のパーツにも優しく800番くらいでヤスリがけすると光沢の違いなどが目立たなくなるので、よろしいかと。



で、これもまたこのフレーム部分を構成する赤いメタリック調のパーツ。こいつのパーティングラインも大概なので、ナイフでのかんながけから600番→800番のヤスリがけでこんな感じ。



どうしてもパーツ自体にラインが浮いてしまうので仕方が無いが、光に当てたら分かるように、段差は消えるのでOK。
まぁ、素組みでそこまで気にする必要は無いと思うが、今後これの癖をつけておくと塗装などの場合に非常に役に立ちます。
実際に組んじゃうとほぼほぼ見えない部分なんだけどねー。



で、ここまで来たら腰まで作ってしまえ!ということで、腰の製作。
基本的にはそのまま行けるのだが、1箇所気をつけるべきはこんな風に巨大なゲート。
これはなかなかやっかいで、実はここまで大きくなるとアルティメットニッパーでさえも白化が目立つ。当然普通のニッパーなんかじゃそれこそ盛大に白化してしまうので、こういう場合はこうする。



(アルティメットニッパーでも、考えなしに切ればこうなる)


というわけで、やり方。
二度切りは当然なのだが、2度目に切る時もこの程度はゲート部分を残して切る。






で、ここからは金属ヤスリの出番。
力を入れず、当てる程度の力でごりごりっと0.2㎜くらいの所まで削る。





で、デザインナイフなどで、少しずつ削り取るように面に並行に切る。
最後にかんながけ→600番→800番という感じで。





ちなみに、先ほどアルティメットニッパーで若干白化していた部分もかんながけからヤスリがけで、こんな感じに。



ばっちり。


ちなみにさっきから出ているカンナがけってのはあくまでモデラーに慣用句的に使われるナイフの使い方で、言ってしまえばカンナのようにナイフの刃を立てて面を削り取っていく作業のこと。





こんな風に角度をつけて刃を立てて、矢印の方向に刃を動かして出っ張った部分などを削っていく方法。
間違って逆にやってしまうとパーツに盛大に食い込むかえぐり取るかということになってしまうので、動かす方向には注意。
これを使うことでやすりよりも手早くパーティングラインなどを大まかに削り取ることも可能。
パーツを傷つけないように刃のない、こんなセラミック製の削り用具も実は存在する。
でも、普通のナイフよりお高いので、無理に買わなくてもいい。

で、ついにここまで来ましたぜ。


本体部分はほぼほぼ完成だね。後は武装を作っていく感じか。
ちなみに、この本体。意外とバランスが良くて、支え無しで片足立ちが出来ます。



さ、残りは武装。今日で行けるかなぁ。
やるなら墨入れまできっちりと終わらせたいね。

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