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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

西岡恭蔵

2009-04-03 09:40:16 | 和製フォーク

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  永井龍雲 大塚まさじ 西岡恭蔵 / サーカスにはピエロが

 今日は、リチャード・マニュエル(元ザ・バンド)が生きていれば、66歳の誕生日でした。個人的にも・・・、いろいろありますが、日本では、元ディランⅡの西岡恭蔵さん(享年50歳)の10回目の命日になっています。

 そこで、今日はゾウさんこと、西岡恭蔵さんのご冥福を祈りながら、相棒だった大塚まさじとのデュエットで、ディランⅡのナンバーでもあるこの曲を取り上げました。

 ちなみに明日は、奥さんで作詞家だったクロちゃんの命日ですが、奥さんが亡くなった二年後に後を追うように逝ってしまいました。本当にいいシンガー・ソングライターだったので、本当に残念です。

 この歌、gutty papa さんから教えてもらった歌でしたが、そのうちまた一緒に!!


ビリー・ホリディ

2009-04-02 09:39:52 | オールディーズ

  Lover Man / Billie Holiday

 今日は、どんよりとした小雨模様の朝を迎えています。

 昨日は、先輩より美味しいお酒を飲ませていただき、まだ少しその余韻が残っております。そんなわけで、朝からですが、ジャージーなこの曲を選んでみました。

 昔、マリア・マルダーが歌っていたのを聞いて、好きな歌でした。しかし、ジャズ・ヴォーカル史上の不滅と言われるビリー・ホリディですが、Wikipedia で彼女のことを読むとすさまじいばかりの過酷な人生を生きた不幸な女性だったということを初めて知りました。

 そういう人生があるからこそ、人を引きつける歌が歌えたのかもしれません。ジャズというと今では、何か洗練された音楽のような印象も持ったりしますが、黒人が抱えた悲惨なアメリカの過去時代もあったということを彼女の歌が素晴らしいだけに、一方では複雑な気持ちでそういうこともまた考えさせられてしまいました。

 昔の大恐慌の時代にも活躍した彼女ですが、それからすると今はまだまだ恵まれていると思わざるを得ません。

 


アリソン・クラウス

2009-04-01 23:43:00 | カントリー・ブルーグラス

  Baby, now that I've found you - Alison Krauss and Union Station

 どん底とも言える厳しい経済情勢のニュースが連日流れています。

 本当に厳しい世の中になりましたが、今日はこの曲でも聞いて、ホッとしたいと思います。エンジェル・ヴォイスのアリソン・クラウスです。

 この曲も彼女の歌の中で、好きな曲の一つです。彼女の曲は、演奏がカントリーやブルーグラス的なスイング感がある曲も多いのですが、この曲は叙情的で、彼女の歌を全面に出し、バックのユニオン・ステーションも、歌をより引き立たせる演奏で、じっくりと聞かせてくれます。