Eight-Door Memories

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レヴォン・ヘルム

2009-03-20 09:59:23 | マイ・フェイバリット

  Levon Helm The Dirt Farmer New York Guitar Festival

今日は、春分の日です。いよいよ春ですね。まずは、お寺へ行ってきます。

 さて、昨日は、リチャード・マニュエルでしたので、今日は、同じくザ・バンドのレヴォン・ヘルムのことを少し書いてみたいと思います。ザ・バンドは、リード・ヴォーカリストが決まっておらず、曲によってリチャード・マニュエル、またベースのリック・ダンコがリードをとっておりました。彼らのヴォーカルも本当に味があって、大好きなのですが、やはり、名曲「The Weight」を歌うなど、ザ・バンドにおいてのリード・ヴォーカリストは、レヴォン・ヘルムだったようなイメージが自分にはあります。

 彼は90年代後半あたりに、喉頭癌であることが判明し、一時声も出なくなったそうですが、奇跡的に声も出るようになり、こうしてまた歌っているようです。また、金銭的にも自宅などが抵当に入り、困窮しているなど、報道されておりましたので、いろいろと苦労しているようです。

 新生ザ・バンドの二回目の来日の際、彼を一度見ていますが、非常に痩せていたのが、気になったのですが、その頃から体調が悪かったのかもしれません。その反対に、リックは異常に太ってしまっていました。

 レヴォンは、通常はドラムを担当していますが、曲によっては、この曲のようにマンドリンを弾きます。また、ギターもベースも弾くそうです。音楽的には、このような音楽を好む彼のことが、大好きです。

 彼は、1940年生まれなので、今年69歳になるんですね。南部魂を持った強くて優しいアメリカンというイメージがあって、〃ミスター・ザ・バンド〃の彼には、健康に気をつけて、もっと長生きしてほしいです。

 


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