【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ゴルフの秘伝!決断4

2006年06月19日 | シンキングゴルフ
◆今年の「全米オープン」
 優勝スコアが+5。
 
 メジャー2連勝中のフィル・ミケルソンが最終日最終ホールでなんとダボ!
 それも今大会ではじめてのダボを、打たなくていい72ホール目に打つ。


◆通常のトーナメントでは、プロは4日間で-3×4=-12。
 これくらいが多い。

 パー72×4=288だから、4日間で276回、決断をする。
 決断には勇気がいる。
 勇気には力がいる。

 このときの力とは信じる力です。

 信じる力は練習の濃さ(経験の深さ)でしか出ないものらしい。



◆今年の「全米オープン」
 フィルは70×4=280、+6の286で2位タイだった。
 最終パー4が6。
 つまり281回目の決断の結果、ボールがラフに行ってしまった。

 今週のフィルはドライバーが安定していなかった。
 だから、281回目の決断で、別の方法をとる選択肢もあったはず。

 でも、280回、決断して首位。
 だから281回目も自分の選択を信じた。


◆画像はラウンド5回目の女性ビギナーの18番でのバンカーショット。
 多分、バンカーショットも3度目だと思う。
 もう、やけくそ。
 すでに150回以上の決断をしてきた。
 
 4~5時間で150回も決断すると疲れます。
 
 でも、この疲れがゴルフの楽しさ!!
 大叩きしても楽しいのです。
 だって、今日150回なら、今度は130回の可能性だってある。

 そしていつかは90回になり、80回になり・・・・・


 でも現実は、
 そうこうしているうちに50肩になる・・・トホホ






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