【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ゴルフの秘伝!決断5

2006年06月21日 | シンキングゴルフ
◆今年の全米オープン、フィル・ミケルソンは280回決断してきて、
 71ホール目で首位に立っていた。

 280回の決断が正しかったら首位に立てたのです。

←タイガーは残念ながら152回しか決断できませんでした。
 不甲斐ない結果だったのです。

 フィルは71ホール目で首位。
 だから
 281回目の決断は迷わずDr。
 Drは確かに調子が悪かった。でも選択に余地はありませんでした。

 282回目のラフからの決断。
 横に出せば・・・という人もいる。
 しかし、フェアウェーの真中からシンはダボを打っている。
 つまり、横に出してボギーが取れる補償はどこにもないのです。

 だから狙った。


◆ゴルフの決断を理解しないと、あなたはいつまでたっても100を切れません。

 偶然、片方が40台がでる。
 でも、どうしても片方が大叩きで100を切れない。

 片方がいいのに片方がダメ。
 もしくは両方とも全然ダメ。その連続がゴルフです。

 
 90を切れない。 
 80を切れない。

 特に80の壁は大きく高い!


◆17番を消化して75打。18番のPar4をパーで上がれば初の79。
 70台。
 80切り。

 そのときどう対処するか。

 80を切れない人は、次のショットを生涯でもっとも大切なショットを考えます。
 17番までの75回の決断を忘れて、
 生涯最大の決断の決断が18番の1打にかかっていると思います。

 
 上手な人は、75回の決断を評価します。
 75回うまくいったから18番で70台のチャンスが巡ってきたと思います。
 よくやったよ。
 今日は調子がいい。
 75回の自分の決断をまずほめてあげます。

 確かに目の前の1打が生涯の1打です。
 が、75回の1打も生涯の1打だったのです。


◆このパットを入れると79!
 ここから2パットで上がれば89!
 
 目の前に1打に集中することと、自分で自分のプレッシャーをかけることは違います。


 78回うまくいったから、79で上がれるチャンスが来たのです。
 

 今度、あなたがビックチャンスの遭遇したら、
 78回うまくいった自分をほめられるようにしておきましょう。







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