【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ゴルフの背骨!同伴競技者

2006年06月14日 | 実戦ラウンド
◆ゴルフは4人でラウンドするものです。

 が、相手は自然です。
 ゴルフコースという広大なフィールドが「相手」になる。

 が、目の前の同伴競技者が「相手」になることもある。

 時にはライバルであり、
 時にはともに自然と戦う同士!


【画像】は今年の「全米オープン」で戦うタイガー・ウッズとフィル・ミケルソン。
 2強時代といわれます。
 マスターズで2本のドライバーを駆使したフィルが勝った。
 現在、安定感は世界一。マスター世代(30~45歳)の落ち着きがある。
 
 対する父アールを亡くしたタイガーは昨年、子どもが生まれた。
 アスリート世代からマスター世代へうまく順応できるか。
 今回の「全米」で試される。

 さて、練習ランドでの2人はただの同伴競技者。
 ともにグリーンを読んでいるが、このとき彼らはライバル関係にあるのかどうか。
 少なくともいがみ合ってはいない!
 亀田兄弟の記者会見でのパフォーマンスみたいに(大人気ない!)


◆アマチュアの場合、コンペで勝ったときの常套句は次です。
 
 「今日は同伴競技者に恵まれまして・・・」

 どんなに迷惑をかけられても、結果がよければ同伴競技者に敬意を払う。

 これが大人です。

◆同伴競技者とどう付き合うのか、どうラウンドするのか。
 コース以上に人との相性があるのがゴルフです。

 確かに同伴競技者のプレーに影響されます。
 でも、悪い影響もあれば、よい影響もあります。

 よい結果は自分の力で、悪い結果は相手のせい。
 カラッとこう考えましょう。
 ただし、これは「口に出してはいけませんし、根に持ってもいけません」

 ハラの奥にしまっておく、これが大人です。


◆練習場でナイスショットの連続でも
 よいこともあるし悪いこともある、これがゴルフの背骨です。
 
 
 

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