笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

薬害エイズを考える山の手の会ー今後の予定

2015-09-23 18:45:02 | 日記
 日頃は薬害エイズを考える山の手の会にご支援ご協力をいただきありがとうございました。

 今年で薬害エイズ訴訟の和解から19年、薬害エイズを考える山の手の会は和解の年から始めましたので来年で19年になります。薬害エイズが風化していく中で薬害問題は薬害ヤコブ、薬害肝炎、薬害イレッサと繰り返され、薬害ヤコブ、薬害肝炎、薬害イレッサと繰り返されてきました。

 薬害エイズを考える山の手の会では薬害エイズ被害者本人を中心に生の声を聞きながら参加者と分かち合い、それぞれの気付きを大切にしています。このよな分かち合いを毎年夏に横浜で行われるエイズ文化フォーラムでも行なっております。また北区NPOボランティアぷらざ交流会にも参加して地域の活動も行なっております。

 8月には横浜エイズフォーラムと薬害根絶デーも参加しました。毎月に集まりで薬害被害者と共に準備を進めているところです。薬害問題は決して他人事ではありません。参加者一人ひとりが分かち合いの中で気づき行動していくことが大切です。是非ご参加ください。



今後の山の手の会の集まり


10月1日(木)19時~21時:北区NPOボランティアぷらざ・交流コーナー(王子)


10月22日(木)19時~21時:北区NPOボランティアぷらざ・交流コーナー(王子)


11月24日(火)19時~21時:東京ボランティア市民活動センター・会議室A(飯田橋)(学習会の予定:「人間の居場所~避難民・ホームレス・HIVエイズから考える」(予定)


12月22日(火)19時~21時:東京ボランティア市民活動センター・会議室C(飯田橋)

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一人ひとりの個性を活かす勝海舟

2015-09-22 20:16:26 | 日記
「人はどんなものでも決して捨つべきものではない。いかに役に立たぬといつても、必ず何か一得はあるものだ。おれはこれまで何十年間の経験によつて、この事のいよいよ間違ひないのを悟つたよ」(勝海舟「氷川清話」より)
勝海舟の中でも最も好きな言葉の一つです。勝海舟は殿様であろうと下級武士であろうと、また、江戸庶民のなかでも様々な人々と身分くらいに関係なく、どんな人でも同じように付き合っていました。明治に入ってから参議にになった勝海舟に三条公から忠告を受けても平気で普段どおりに会っていました。どんな人でも一人ひとりの存在を認め交流していた勝海舟の姿勢は、常に上しか見ない現代人にどこか抜け落ちているところではないでしょうか。
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シリア難民の子どもたち

2015-09-21 20:08:20 | 日記
フォトジャーナリストの安田菜津紀さんの写真展「シリア難民の子どもたち」を見に行ってきました。いつも弱い立場の小さな子どもたちは居場所が無く命も落とされてしまいます。子どもたちの写真を見て、命と居場所について考えさせられました。とても有意義なひと時でした。
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地域に広がるがん哲学外来メディカルカフェ

2015-09-20 16:31:28 | 日記
昨日は北区王子の渋沢栄一記念王子がん哲学外来の1周年記念講演会&メディカルカフェを開催しました。順天堂大学医学部教授の樋野先生の講演の後、参加者と共にお茶を飲みながらメディカルカフェを行い、同時に樋野先生による個人面談も行いました。最後は樋野先生と参加者全員で座談会、がん患者さんの体験やがん患者さんへの対応など様々な話題があがりました。地域の新しい参加者もあり徐々に地域に広がりつつあります。地域で地道に続けていきたいと思います。

日付が変わって本日は東久留米のメディカルyカフェに参加して人々との素敵な出会いがありました。人と人との出会いが人生を豊かにしていくことを感じました。
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現代の政治家は勝海舟を学ぶべき

2015-09-16 21:55:26 | 日記
「伊藤(博文)さんばかりじゃない。今の廟堂に立つ政治家とか言ふ人たちは、日本とか、朝鮮とか、支那とか、オロシヤとかいつて、これを別々に見て外交のかけひきをするから、やり損なひが多いばかりではない。経綸もまた極めて小さくなるのだ。それだから、百年の長計などといつても、とても駄目だ。彼の人達のする仕事は、十年はおろか、たつた一年先のことでさへも、見透しが付かないではないか。おれは国々を別々に見るといふことはしないで、東洋の二字の上より何事も打算するよ。それだから、今の外交家のする仕事は、おれの目には、まるで小人島の豆人間が仕事をするやうに見えるのだよ」(勝海舟「氷川清話」より)
時の総理、伊藤博文でもきつい言葉を投げる勝海舟。現代は・・・
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