今日は夕方からスモンセンターで薬害イレッサの振り返りを被害者、弁護士、支援者で行いました。抗がん剤イレッサは2002年の発売当初から多くの副作用死を出しました。被害者は裁判を起こし最高裁までいきましたが敗訴しました。厚生労働省は当初、イレッサを薬害として認めていませんでしたが、今年、厚生労働省の外郭団体が、イレッサは薬害としてその教訓を活かしていくようイレッサ事件のビデオを作成しました。もう忘れ去られようとしている薬害イレッサ。その教訓は今、問題となっているHPVワクチン副反応問題に活かしていかなければなりません。薬害イレッサを風化させずHPVワクチン副反応被害者救済のため活かしていかなければなりません。
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