今日は御茶ノ水のクリスチャンセンターで月1回行われているがん哲学外来メディカルカフェに参加してきました。今年最初のメディカルカフェとあって尺八の演奏ではじまりました。いつものように5~6名のグループに分かれてがん患者さんと自由に語り合いました。今日はがん患者さんとの接し方やがん患者さん自身の対応についてざっくばらんに話し合いました。自分ががん患者であることを告げることでかえって相手が気を使い普通に話が出来なくなったという話を聞かされ考えさせられました。頭だけの理解で相手を判断せずに人間的なお付き合いのなかで理解していくことが、がん患者に寄り添い分かち合うことであると、普段から知識だけにたよらず人間的な付き合いの中で感じていくことの大切さを気付かされた一日でした。
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