新刊本の「勝海舟から始まる近代日本」を読んでいたら「征韓論に火を点けた半井桃水」という見出しに、半井桃水ーたしか樋口一葉が惚れた相手ーしかしこの半井桃水が何で征韓論と関係があるのかと疑問がわいてきました。半井桃水は対馬藩の医者の子として生まれ、対馬藩は朝鮮との国交の窓口になっていて半井桃水は幼少の頃、親に連れられ朝鮮にいてそこで見たものを小説に書いたようで、それが火種になって征韓論にまで進んだとのこと。私の歴史散歩に南千住の小塚原回向院から浄閑寺ー吉原のコースがあり、吉原の最後に樋口一葉の一葉記念館があります。そこで半井桃水のことを知りました。来年もまた歴史散歩したときにもう少し半井桃水のことを調べてみようと思います。齢は重ね度歴史の好奇心はつのるばかりです。
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