笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

がん患者のためのがん哲学外来という新しい動き

2013-03-30 19:32:40 | 日記

今日はお茶の水のクリスチャンセンターの会議室で行われたお茶の水メディカルカフェに参加してきました。このメディカルファフェはがん哲学カフェというがん患者さんを中心にそのご家族や医療従事者、一般市民と様々な立場の人々とがん患者さんとがんに関わることを数名のグループに分かれてカフェ形式で語り合う場です。順天堂大学医学部樋野興夫教授が提唱するがん哲学外来は、全国各地でカフェ形式でこのような場を持っています。毎年、学会とがん哲学外来コーディネーター養成講座も行なっています。お茶の水メディカルカフェでは最初に樋野興夫教授のお話から始まりますが、がんのお話というよりは人間そのもの生き方を歴史上の人物をまじえながら面白くお話されます。難しい医学的なお話はありません。本日もがん哲学外来の意義を大変興味深くお話されました。がん哲学外来はがん患者会ではなく様々な立場の人々が対面式で語り合う人間の対話の場であり言葉の処方箋でもあrうということ。お互いが身体だけでなく心が向き合っていることが大切。今日は大変有意義な一日でした。

がん哲学外来市民学会:http://shimingakkai.org/

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 勝海舟に学ぶ | トップ | 肝臓病医療講演会に参加して »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事