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種を蒔く人になりなさいー樋野興夫先生の言葉を思いながら

2019-09-22 18:47:34 | 日記
「それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。
 この希望は失望に終わることはありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。」(新約聖書・ローマ人への手紙5章3~5節)
がん哲学外来の創始者樋野興夫先生の著書「種を蒔く人になりなさい」の最初に引用されている聖書の言葉です。
昨日は王子がん哲学外来の打ち合わせやお茶の水メディカルカフェそして友人の追悼ミサに久しぶりの友人と故人を想いながら食事をして一日を終わりました。樋野先生の著書もずいぶんと出ていますが、昨日はキリスト教書店で手に入れて最初にふれた言葉が最初の聖書の言葉でした。この聖書の箇所を取り上げた序章の最後の「泣くのに時があり、微笑むのに時があり、嘆くのに時があります。たとえあなたが希望を失っても、人生があなたへの期待を失うことはありません。」とありました・
しみじみと樋野興夫先生の言葉をじっくりと味わった一日でした。
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